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【NewOpen】浦安市高洲に待望の定食屋さんがオープン! ママ達の愛情が詰まった浦安の味が平日のみで食べられる!【もぐもぐキッチン】

浦安高洲の住宅街の中に、昨年新しく定食屋さんがオープンしたと噂を聞き、先日取材に伺ってきました! 高洲北小学校の校庭前側に位置する「もぐもぐキッチン」さんは、住宅街の並びにあるので見過ごしてしまうかもしれませんが、赤い扉が目印のお店です。

中へ入ると「いらっしゃいませ~」と、「靴を脱いでからお入りください~」と明るく案内してくれたのが、こちらの家主でもある泉澤 由利さんです。テーブル席と、カウンター席、またテラス席もある落ち着いた雰囲気の店内。靴を脱ぐからか安心すらしてしまう店名。この日はランチ時が終わる時間帯に行きましたが1テーブルしか空いていない状況で盛況ぶりが伺えますね~。この頃は満席に近いそうで、スムーズに入れないことがあるので予め予約をした方が◎です。

もぐもぐキッチン

基本的には6種類のメニューと日替わりランチ、デザートメニューにアルコールもありましたよ! ランチでお酒がいただけるの嬉しい方も多いのでは? まずは「なかおち丼」を同僚が、私は「カジキマグロのフライ」をオーダー。にしてもランチメニューの価格がリーズナブル。周りを見渡すとお子さんの姿もあり、食事後にデザートやコーヒーでゆっくりされている方も多かったです。アットホームな雰囲気で過ごせそう! また日替わりのセターンカレーも気になります。なんでもスタッフさんの娘さんのお婿さんがインドの方で、本場インド仕込みのオリジナルのカレーを再現したものなんだそう。次はこれにしよ~っと。

そんなこんなで数分後に来たのがびっくりするほどの豪快な定食! すご~い! と驚かされる量にビックリです。「こんなに多い量でも皆さんペロッと残すことなく食べてくださるんですよ~」と由利さん。見た目のボリュームがすごくて完食できるか不安でしたが、いただいてみると肉厚のカジキマグロは味がしっかりあってふっくら美味っ。フライもサクッとして、肉厚なのにホロっとした食感がたまらないです。これは間違いなくその辺で買えるような代物ではないと確信。なのにこんなリーズナブルに提供されているのがすごすぎる!

一方のなかおち丼は、白米が全然見えないほどに鮪鮪鮪! 盛り付けも素敵で、赤一色の丼ぶりは食欲もそそりますね~。 同僚に伺うと程よい脂がのっていて臭みがなく、どんどん食べ進めてしまうほど、量があるのにスッキリいただけたそうです。3種の小鉢は月に一度変わり、メイン料理を引き立たたせてくれるようなさっぱりとした味わいでしかも栄養満点。さらに由利さんが日々手間ひまかけているという、ぬか漬けがさらにさっぱりしていて美味でした!

できるだけ食品ロスは減らしたいということもあり、お味噌汁はいつも違う内容になるので、その日のアレンジを楽しめるのも◎で、このお味噌汁が絶品でした! 具材も多く入っていて、野菜を中心としたこの日のお味噌汁は、水菜に大根、ゴボウが入っていてまさに食べる味噌汁です。

魚が豊富にあった街だからこそ

こんなにボリュームがあって素材も良くってこんな気軽にいただける美味しい秘密を探るべく、別日に時間をとっていただき、秘密を教えてもらいました! なんと、おみそ汁のお出汁は削り節を、一本丸ごと必要な分だけ本節にしてしているとか。由利さんのご実家は浦安で昔から削り器で鰹節の本節を削り、出汁として調理してきたそう。今でもご自宅のお料理は本節を使用しているのだそうで、改めて本節削りがこんなにも美味しいものだと実感! 身体に染みるのはもちろんのこと、海の出汁が凝縮されたような、深みや甘みを感じます。しかもゴロゴロっと野菜の旨みもあり、文句なしのお味噌汁!

「削り器も使用しない時期があるとサビてしまったり管理するのが大変ですが、堀江にある金物屋さんで直してもらったんです。」そして、この本鰹は実際に豊洲へ足を運び購入しているんですって! すごい。確実に美味しい鰹節ですね。また気候にも左右される鰹節は、柔らかくても硬すぎてもよくないそうで、削る厚さでも味に変化があるとか。また粒粒のような状態でお味噌汁として食べれるので栄養価も高いような気がしますよね! これが毎日いただけるなんて贅沢の極み。今はパック出汁だったり美味しいものが増えていますが、やはり本節には叶わない! これを一回作るのに、大匙2杯くらいをこのまま鍋に入れるんですって。これは永遠に食べ続けられそう。

そしてカジキと鮪のなかおちと、毎日のメニューに出しているのも珍しいと思いませんか? 日替わりならまだしもオンメニューとしていつでもいただけるのも大変珍しい気がします! また仕入れ先は昔から縁のある魚屋さんから仕入れているのだそう。立派過ぎるカジキは大きいっ! スーパーではこんなに立派なものは見かけないし、そもそも高級魚のカジキを魚屋さんで買うのもたまにしかないのに、調理もしてくれてこんなに多い量の食事がいただけるなんて…幸せ過ぎます。なぜこんなにも量を多くして提供することになったのか伺ってみると、現代の魚離れが気になっていたと話してくれました。

「昔は魚が豊富で食卓には魚料理が多くありました。今はスーパーのお惣菜コーナーに焼き魚がある事が信じられなくて…こんなにも家で魚を食べなくなってきたのか…とすごく悲しかったんです。時代の流れで共働き家庭も多く時短料理になりがちですが、だったら私たちが提供して美味しくいただいてほしい! という思いから、多めの量で提供することにしました。美味しいものでお腹いっぱいになってほしいです!」形がバラバラだったりもするので、お一人200グラムを目途に提供しているそうです。

かじきマグロの照り焼き

照り焼きも絶品! 量が多くて完食できないかも…と当初は思うのですが、食べ始めると身がふっくらしていてとにかく美味なので食べ進めると箸が止まらないんです。これはぜひとも皆さんに召し上がっていただきたいメニューの一つであり、現在は人気ナンバー1のメニューなんですって!

ランチだけでなくコーヒーにデザートも

またメニューにはランチメニューがメインですが、デザートやコーヒーのみでの利用もできるんです。デザートももちろん手作り、他のスタッフがシーズンやイベントに合わせてデザートを作るのだそう。現在は二層のチョコクリームを重ねたチョコレートケーキと苺タルト、またバレンタイン時期にはココアのロールケーキと、バリエーションも豊富! 試食させていただきましたが、こちらのデザートも文句なしの美味しさです。滑らかで甘すぎない「チョコレートケーキ」は満足感も◎

「苺のタルト」は濃厚なカスタードの甘さのあとに、フレッシュな苺の酸味が加わって、カスタードたっぷりだけと爽やかな味わいでした! 厚みのあるタルトは生地がほんのりと甘くて、しっとりした口当たりがとっても美味しかったです! ランチ後はもちろん、小腹が減った時にも満足感を感じるデザートなので、ぜひともランチが終わった後にも利用してみて! 温かくなるこれからの時期はテラスでコーヒーなんかも気持ちが良さそう!

みんなで作ったお店

なんでもこちらお店をオープンする前は、フルタイムで仕事されていた由利さん。ちょうど東日本大震災の際に自宅を建て替えし、いつかは自分でお店を開けるように、広いスペースを開けて大体キッチンはこの場所にと、設備などを想定をして作っておいていたそう。仲間や家族と集まることも好きで、手料理をふるまうことも多かったとか。会社を定年退職したのち、やっぱりお店を開きたいと、昔からのママ友でもあった由実子さんと他のママ友二人に相談して、みんなでお店を開こうと決意されたんだとか。このスペースにいれる飲食店用のキッチンの搬入などから内装インテリアから、メニューの開発に料理、仕立てまでみんなが何でもできるようにスタッフはローテーションでお店の営業をされています。

左:泉澤由利さん 右:望月由実子さん
お二方とも阿吽の呼吸で作業が進んでいました! 長年のお付き合いならではですね。とてもお話ししやすく楽しい取材となりした。ありがとうございます。

中でも由実子さんはもともと飲食店勤務の経験もあり、衛生面では特に気を使っていると話してくれました。「何かあってからじゃ遅いですし、衛生面はみんなで徹底しています。」またおいしい食材はもちろんですが、衛生面からもどこから食材を下ろしているかも重要で、専門の魚屋さん、お米・お酒の卸は市内の山城屋さんにお願いしているとか。確かにいただくお客さまもどこで卸していると分かっているのは二重の安心ですよね。

ママ友とお店を開くって容易なことじゃないと思いますが、なんでもとても古い仲間なんだとか。初めて会ったのは子供が幼児の頃だというから驚きです! 高校大学生くらいのお子さんがいらっしゃるかと思いきや、すでに30代のお子さんになっているとか! 「もう子供も自立して家族を持ったこともあり、私たちも第二の人生を考えた時に、やりたいことは自分たちでやりたいよねって。みんなの意見やそれぞれに得意なことを発揮できる場所であると思っています。」と由利さんは話します。

安全性の高いしっかりしたお子さま用の椅子もあります。必要な方はお申し出ください。

フルタイムで働いていたとはいえ、手を抜かないでお料理を家族のために作ってきた由利さん。「できない事ももちろんありましたが、母がしてくれたことをしているだけで、作ることも食べることも好きなんですねきっと。」と由利さん。また由美子さんも「特に食べ盛りの息子がいるとお惣菜では足りないので、作るしかなかったんですよ。」と、お二人とも笑いながら謙遜されていましたが、実際作ることを続けるのは大変なことだと思います。こんなに美味しいご飯を毎日いただけるご家族が羨ましいです! とにかくお腹いっぱいにして食べてほしいと、漁師町だった浦安の家庭の味を再現したかのような、実は定食がいちばん贅沢なのでは? と思わされた取材となりました。またお弁当の用意も前日までの予約だったら受けてくれるとのこと。お弁当の場合は800円。今度編集室もお願いしようと思います! 食べた後の満足はもちろん、心も温まる定食屋さんでした。16時まで開いていますので、遅めのランチにも嬉しく、またデザートタイムを楽しんでみて!

もぐもぐキッチン
浦安市高洲3-11-13
OPEN 月~木、11:30~16:00
TEL 080-7242-1919
※ご予約いただけるとスムーズです。
※駐車場は店舗裏敷地内に1台、お車の際は予めご連絡ください。
※駐輪場は店舗前横の数台、歩道の駐輪は歩行者のご迷惑になりますのでお停めにならないようお願いいたします。

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