浦安ってこんな街!
8.302016
堀江「コッチ」さん名物『鮪の脳天』とは一体…!? 【ワンコインランチ リベンジ編】
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先日ワンコイン(正確には税込み540円)でランチ定食が食べられる!…とご紹介した堀江『コッチ』さん(過去記事はこちら)。特に下調べもせず食べたいものを注文した私たちは、その時食べ逃したコッチさん名物「鮪の脳天」と「レバニラ炒め」を味わうべく、再度お昼に訪問してきました!
お昼のメニューにある「鮪の刺身」が、「鮪の脳天」のお刺身のことなんだそう。脳天って脳みそとは違うんですか…?「頭の両脇にある肉のこと。一匹の鮪から2本しか取れない、希少な部位なんだよ。トロみたいにとろけてすごく美味しいから、ぜひ味わって!」とご主人。どうやら、図のこの部分のようです↓。確かにアジでもサンマでも、この部分のお肉って美味しいですよね。
当初の予定通り、今回のランチでは「鮪のお刺身」と「レバニラ炒め」を注文しました。
やってきたのがこちら! まずは「鮪のお刺身」定食。
この鮪、まず柵になっているわけではないので見慣れた鮪の切り身とは形が違います。しかも一つ一つが分厚く切られていて、豪華! 色はキレイなピンクで赤身よりもトロに近い感じ。白い筋が入っているのもあって、なんだかバラの花びらのようにも見えます。そして540円でこれだけの量のお刺身が食べられるとは…思っていませんでした。
口に運んでみると、本当にふわっととろける…! コクとうまみのたっぷり詰まった身、でもトロのような脂っこさは感じません。筋が口に残るかな~と思いましたが、身といっしょに口の中でふわっと消えてしまいました。これは新しい美味しさです!
ちなみに、切り分ける前の「鮪の脳天」をご主人が見せてくださいました。もともとこの棒状の形なんだそうです。夜はお酒のおつまみに、この鮪をキムチとごま油で漬けにしたものを出すこともあるとか。聞いているだけでも、ビールが飲みたくなってきちゃいます!
こちらが「レバニラ炒め」。
レバーの生臭みやグニュッとした食感が苦手…という方が多いと思うのですが、このレバニラのレバーはまず内臓というよりも肉々しい! 全然生臭くないので、「レバーを食べている」ということを忘れてしまいそうになります。しっかりと歯ごたえがあるので、内臓っぽいグニュッとする感じもありません。何か特別なレバーなのか…不思議に思って聞いてみると、「特別なことは何もしてないよ(笑)。うちはうちのやり方でレバニラを作っているだけで、まぁちょっとしたコツはあるけどね。レバーが苦手でも、『ウチのレバニラなら食べられる』って人も多いよ」とのこと。コツ…気になります! 最初に揚げてから炒めているのかな?と勝手に想像。ボリューム満点、お腹一杯になりました。
お店のご主人もおかみさんも、話しかけると気さくにいろいろ教えてくださって、行くたびにファンになってしまいます。下町の人情味あふれるお好み焼き屋さん「コッチ」。懐かしい雰囲気と何とも言えない居心地の良さがあります。
さて、鮪もレバニラも、どちらも美味しくいただきました。珍しいもの好きな方には鮪、腹ペコさんにはレバニラ炒めがオススメ。しかしどちらも540円とは…本当にコスパ良すぎです!!
コッチ…浦安市堀江6-4-37 047-355-9191
〒279-0041 千葉県浦安市堀江6丁目4−37
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