浦安ってこんな街!
2.162016
総合公園、昔と今
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今をさかのぼること28年前、1988年に京葉線新浦安駅が開業されました。当時はまだ、新木場駅 – 南船橋駅間、そして市川塩浜駅 – 西船橋駅間が開業し、1990年に東京-新木場間も開業し、都心へのアクセスが便利になりました。
それに伴い新町地区の開発も徐々に進んできました。今回は、総合公園は昔どんな感じだったのかをお伝えしたいと思います。今はとてもきれいで、お天気がよければ家族でのんびりおでかけしたい総合公園ですが、今から13年前・2003年はこんな感じでした↓。
草が生い茂り、ぼこぼこと大きなクレバスのような道があり、雑草は生えっぱなし。まさに野鳥の楽園とでもいいましょうか…卵を温めている親鳥がいたり…
大きな「いなご」もたくさんいました。なので、いつも牛乳パックで虫かごを作って、息子の首にぶらさげて遊びに行きました。
雨が降ると、大きな池のようになり、そこには天然のクロメダカ、やご、かえるなども生息していました。生き物が好きだった息子でしたので、いろいろ獲ってきたりもしましたが、育てることは難しく2日後には元の場所へ戻しに行ったり…。ザリガニもたくさんいましたよ。
カチカチの泥団子を作るのにもいい土でした。親子そろってどろんこになった、楽しい思い出です。
西の方角を見ると、こんな感じの眺めでした。
今では、パーム&ファウンテンテラスホテル、了徳寺大学、アートグレイスなどができ、この風景はみられなくなってしまいました。
今ではすっかり整地され、ビオトープが出来ています。関連:野鳥の観察が出来る!浦安総合公園に行ってみよう
うちの息子もすくすく育ち、目下受験勉強真っ只中。子供たちが勉強に追いたれられている学歴社会の昨今、思いっきり体を動かして自然の泥にまみれで遊ぶなんてことはないかもしれないけど、こんな遊びも大切なことのように感じます。自然が残っているって、とってもいいことですよね。
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