浦安ってこんな街!
6.302025
【浦安のあのヒトを占ってみた!】NHK「チコちゃんに叱られる!」で話題の辻元よしふみさんと、イラストレーターの辻元玲子さんを占ってみた!夫婦で紡ぐ物語に”縁結び”を――《直筆サイン入り著書のプレゼントもあるよ♪》|魔女☆Maison

浦安に住みたい!2025年1月2月号から連載がスタートした、浦安の「占いの館 魔女☆Maison」さんプレゼンツの「浦安のあのヒトを占ってみた!」コーナー。浦安のあのお店の店長さんや、あそこの看板スタッフさん、有名人などなど…気になる“あのヒト”を浦安の魔女が忖度無しに占っちゃいます!
第4回目の今回は…NHK「チコちゃんに叱られる!」に5回も出演している!!服飾史家・翻訳家の辻元よしふみさんと、その奥さまで歴史考証復元画家・翻訳家の辻元玲子さんを占ってまいりました!
夫婦でともに作り上げる一冊。細部に宿るお二人の世界観に魅了されて――
ご存じの方も多いかもしれませんが、辻元よしふみさんは服飾史や軍事史の分野で第一線を走る研究者。もともとは新聞記者として活躍されていましたが、ある日「質の良い靴」と出会ったことがきっかけで、ファッションの世界にぐっと惹きこまれていきました。

さらにそのルーツを辿ると、実は子どもの頃から宝塚歌劇団やベルサイユのばらが大好きだったというよしふみさん。華やかな舞台に登場する華麗な軍服や制服に、幼いながらも美とロマンを感じ取っていたそうです。
そうした“好き”という想いが少しずつ広がり、深まり、やがて軍服や制服を中心とした服飾研究の道へ。研究を始めてからわずか3年で著書『スーツ=軍服⁉』(彩流社)を出版し、以来、唯一無二の視点と、独特なキャラクターでこの世界を切り拓いてきました。近年では防衛省から陸上自衛隊の新制服デザインに関するアドバイスを依頼されるなど、まさにこの分野の第一人者として活躍されています。NHK『チコちゃんに叱られる!』への出演で、そのお名前を知ったという方も多いはず!
そんなよしふみさんと一緒に活動しているのが、奥さまの辻元玲子さん。お母さまの意向で、幼い頃からピアノの練習に打ち込んでいた玲子さんですが、実は心の奥にずっと「絵を描くこと」への情熱を秘めていました。

音楽大学を卒業後は、さらなる高みを目指してドイツの名門音楽大学へ留学。その後「音楽の道はやり切った…!」と、幼いころから心にあった絵画の世界へと独学で進みます。
プロのイラストレーターとして活動を始めてからは、その緻密で繊細な表現力が高く評価され、現在はご主人・よしふみさんの著書に挿絵を提供。思わず虫眼鏡で細部をのぞきたくなるような水彩画は、なんとすべて手描きというからビックリ!見るたびに新しい発見があり、何度でも見返したくなってしまいます。

そしてもうひとつ驚いたのは、そんなお二人が長年、浦安に暮らしているということ!以前は新町エリアに、現在は元町にお住まいで、その住み心地の良さに「引越しなんて考えられないですね」と笑います。
「実は、魔女☆Maisonさんとは昔からのお付き合いがあって。ある先生にも『浦安から動かないように』って助言されたことがあるんです」と玲子さん。その言葉と、実際に感じている暮らしやすさがぴったり重なり、お二人にとって浦安は“離れられない場所”となっているのだと話してくださいました。
「本当は絵が好きだった」――封じていた想いがあふれ出す。”二人が主役”を目指し、新しい一歩へ
順風満帆に見えるお二人ですが、実は“プロならでは”のお悩みがあるのだそうで…そんなタイミングで、この占い体験企画に興味を持ってくださり、今回のセッションが実現しました。
辻元夫妻の悩みに真摯に寄り添ってくださったのが、今回の魔女、新月貴妃 先生です。”第六感のセッション”を得意としながら、九星気学・四柱推命・タロット・ルノルマンカード・手相・縁結びセッション・ヒーリング・霊感霊視など、実に幅広い占術を扱う新月先生。特に「縁結び」に関しては成功例が後を絶たず、魔女☆Maisonでも人気の占い師です。

セッションの最初に新月先生が手に取ったのは「四柱推命」。持って生まれた星、そしてこれからの運勢を丁寧に読み解いていきます。
「お二人とも今年は良好な運勢ですね」と前置きしつつ――「ただ…ご主人は安泰な運気なのですが、奥さまには“邪魔”が入っています」と一言。思わず身を乗り出して耳を傾ける辻元夫妻。

「奥さまは本来、今年はとても良い年なのですが、“傷つきやすい星”に入っていますね。また、生まれ持った星に“自分の思った通りに動けない”という特徴があります」そんな先生の言葉に、玲子さんがぱっと顔を上げて言います。
「そうなんです!私、本当は絵が好きだったのに、母の勧めで音楽の道に進まざるを得なくて…」

まるで、人生の地図に答え合わせをしていくように、次々と明らかになる“本当の自分”。玲子さんの表情には驚きと、やっぱり…というどこか安堵した感情が浮かんでいました。
「奥さまは、美的センスと芸術性にとても恵まれた方。芸術の道を歩むべくして生まれた方ですね」と新月先生。「逆に、ご主人は……絵に描いたような“真面目な方”です」とニコリ。
その言葉にいち早く反応したのが、よしふみさん。「そう!俺、不真面目そうに見られるけど、実は真面目なんですよ〜!」と笑います。

……が、先生の言葉は続きます。「ただ、頑固ですね」
「そう!それに気が短くて困るのよ!」と、すかさず玲子さんのツッコミが入り、場はほっこりした笑いに包まれました。
「真面目だけど、頑固でちょっと短気。でも“これ”と決めたら貫き通す方ですね。もう少し“建前”を大切にすると、もっと人間関係が円滑になりますよ」するとよしふみさん、「これからは“仏のよっちゃん”でいきます」とおどけて見せてくれました。
話はさらに深まり――「実はお二人の星を見ると、奥さまのほうが“稼ぎ柱”なんですよ」その意外な一言に、目を丸くする玲子さん。

「ご主人は大器晩成型。でも、奥さまも実は同じく大器晩成型で、すでに“成功”されている方です」玲子さんはますます驚き、「そんな風に言われたの、初めてです…」とつぶやきました。すると新月先生は、優しく、でも力強く言葉を重ねます。
「玲子さんは“目立ってなさすぎ”なんです。もっとご自身の個性を出していってください。たとえば、ご自身のキャラクターを作ってSNSで発信したり、素晴らしい才能の音楽を活かしてピアノを弾いたり歌を歌ったりするのもおすすめですよ」
「私にできるかしら…」と少し戸惑う玲子さんに、新月先生はにっこりと微笑みながらこう言います。

「完璧じゃなくていいんです。イラストだけでなく“玲子さん自身”が前に出ていくこと。それが、大きなテーマです。ご自身を“主役”として捉えてください」
「そんな風に言っていただいたの、初めてで…。主人が主役だから、私はサポート役でいなきゃって思ってたんです。でも……本当は心の奥でしょんぼりしていたんです」そう語る玲子さんの表情は、少しずつ晴れやかなものに変わっていきました。
「奥さま、玲子さんは主役です。そしてお二人は、それぞれが魅力的な個性を持つ素敵なご夫婦。だからこそ、お二人それぞれが“主役”になっていいんですよ」

ずっと心の奥にしまっていた“本当の願い”――「私も、自分が主役として生きてみたい」そんな玲子さんの気持ちをしっかりと受け止めた新月先生。ここでそっと背中を押された玲子さんは、キラキラした瞳で「がんばってみます」と、うなずいていました。
いよいよ“縁結び”へ――焦らず、でも確かに。未来へ続くご縁に向けて。
そして最後に、辻元夫妻が楽しみにしていた“縁結び”へ。…でも、その前に――
「奥さまのこれからがうまく進むように、今つながってしまっている“不要な縁”を一度切りましょう」先生の言葉に、玲子さんは深くうなずきます。

静かで力強い“縁切り”の時間――「一度”不要な縁”も受け止めて。それはそれ、これはこれと、強い気持ちで進みましょう」と玲子さんの背中を更に押します。
そして、いよいよ“縁結び”へ。「すべての縁を結べるわけではないんです」と、新月先生。差し出されたリストをじっと見つめ、「ここは…なかなか手ごわいですね」とつぶやきます。

大切にしたいご縁、もっと深めたい関係、あらためて距離を縮めたい存在。辻元ご夫妻が書き出したそれぞれの“ご縁”を前に、3人で真剣に話し合う時間が流れます。そして、お二人がもっとも強く望んだ、ある企業とのご縁に向けて――新月先生の手が、そっと動きはじめました。


結果は――
「ご縁は、しっかり結びました。ただ、やはりてごわいですね」そう語る先生に、うなずくお二人。「少しずつ、露出の機会も増えていくはずです。焦らず、タイミングを見て、進んでいきましょう」
本当の自分と出会いなおした”時間”。そして、未来に続く新たな”ご縁”。これからの辻元夫妻にどんな変化をもたらすのか。静かに、でも確かに、運命の歯車が動き始めた――そんなセッションとなりました。
そして、なんと!占いを終えた辻元夫妻の直筆サイン入りの著書と翻訳書を、読者プレゼントとしてご提供いただきました!(応募方法か下記より)


著書:軍装・服飾史カラー図鑑(定価:3,960円)
翻訳本:魔導書の歴史(定価:6,490円)
もう、ぜひ見ていただきたい!軍装に興味のある方はもちろん、ない方でも、緻密なイラストと詳しい情報には心を奪われてしまうはず。私も初めて拝見させていただきましたが、前述したとおり、本当に虫眼鏡がほしくなるほど描き込みがすごいんです!!
第一線で活躍されているお二人にもかかわらず、取材中はとても気さくで優しく、よしふみさんは常に場を明るく盛り上げ、玲子さんは周囲に気遣いを忘れない姿が印象的でした。そのお人柄の温かさに、すっかり惹きこまれてしまいました。

確かな歩みで、新しいステージへと進んでいく辻元夫妻。そんなお二人が暮らし、大好きな浦安という街が、よりいっそう愛おしくなる…そんな占い取材となりました。

■辻元夫妻の直筆サイン入り著書 読者プレゼント応募方法
下記リンクのフォームより、ご応募ください。(2025年8月末日まで)
応募フォームはこちら
■今回占ってみた“あのヒト”は…
辻元よしふみ 氏
服飾史・軍事史研究家。翻訳家。早大卒。日本での軍装史研究の第一人者。防衛省陸上幕僚監部の外部有識者を務め、2017年から18年にかけて導入された陸上自衛隊の新型儀じよう服、16式常装の改正に関わり陸上幕僚長感謝状を受けた。著書、翻訳書、監修書多数。また、NHK「チコちゃんに叱られる!」「ヒューマニエンス」「美の壺」など、テレビ出演も多い。特に「チコちゃん」には2024年に3回、25年にすでに2回、出演している。
辻元玲子 氏
歴史考証復元画家(ヒストリカル・イラストレーター)。翻訳家。桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒。ドイツ国立ミュンヘン音楽・演劇大学特別課程修了。日本で数少ないユニフォーモロジー(制服学)と歴史復元画の専門画家。防衛省陸上幕僚監部の外部有識者を務め、2017年から18年にかけて導入された陸上自衛隊の新型儀じよう服、16式常装の改正に関わり陸上幕僚長感謝状を受けた。辻元よしふみとの共著、翻訳書、監修書多数。
■占いを担当した魔女がいるのは…

西友浦安店2階に店舗を構える占い館「魔女☆Maison」。2012年に浦安市北栄で産声を上げて以来、川越・松戸・ひばりが丘などにも出店し、悩みを抱えた方や進むべき道を迷う方など、たくさんの方々を占いで導いてきました。西友浦安店では、20分3,300円~鑑定が可能。占い師さんは日替わりで、タロット・占星術・霊視など得意分野も様々! 公式サイトに占い師さんのスケジュールがアップされているので、ぜひチェックしてみて。
店舗名 | 占い館 魔女☆Maison(メゾン) |
住所 | 浦安市北栄1-13-25 西友浦安パートⅡ 2F |
営業時間 | 11:00 ~ 19:00(予約優先) |
お問い合わせ | 070-3159-2325 ご予約はHPからも https://majyomaison.hp.peraichi.com/all |
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