浦安ってこんな街!
4.152025
私の推し活~いつまでも若々しく。輝きたい!ときめきたい!~「わたしたち青山新くんを推しています!」

ゆうゆう手帖は2017年から始まり、今号で50号という記念すべき号を迎えることができました。当時から浦安に住むシニア層の方々は元気があり楽しく暮らしている印象でしたが、8年経った今も、それは変わりません。8年間の取材を通して知ったこと―。それは、様々な知恵や知識、遊び心を持ち第二の人生を楽しむ方々が、浦安にはまだまだたくさんいらっしゃることです。そんな方々をこれからもご紹介したく、50号の特集は「推し活」にしました!「推し活」と聞くと、特定のアイドルやキャラクターを応援する「追っかけ」のイメージでしたが、現在ではその定義が広がり「お気に入りのものを楽しみ、それを誰かにおすすめしたくなる活動」として使われています。グッズ購入やイベント参加だけでなく、好きなものを通じて日常を充実させるライフスタイルとして、「推し活」を楽しむ方々がたくさんいらっしゃいます。私も誰かにおすすめしたい!私も”推し”を見つけたい!そんな風に思っていただけたら嬉しいです。
大人の推し活は日常をより楽しく彩る!青山新くんの魅力に夢中!


今回お話を伺ったのは、「ベイシニア浦安」に所属し、健康と楽しみのためにフラダンスを続ける80代の武林淑子さんと伊藤邦子さん。お二人は「元気でいられる秘訣は、ずばり新くんがいるから!」と笑顔で話します。そんなお二人が青山新くんに出会ったのは、2024年に浦安市が主催した「敬老会」、ベイシニア浦安が主催する「芸能発表会」「カラオケ交流会」の3つのイベントでした。新くんがゲストとして登壇し、生歌を聴いてその魅力にすっかり夢中になったとか。
演歌や歌謡曲に親しんできた世代のお二人にとって、新くんの歌声はまさに心に響くものだったそう。「テレビで活躍しているのは知っていましたが、生で聴いた新くんの歌声に心を奪われました。孫のような可愛らしさの反面、歌うと男の色気があって、たまに見せる切ない表情も、女心をつかむ感情表現が豊かなところもすごく素敵です。歌声だけでなく、容姿端麗なのはもちろん、謙虚なお人柄も素晴らしいと感じています。どの魅力も捨てがたくて一つになんて絞れないわ!」と、嬉しそうに話します。「それと活躍している方にも関わらず、客席に降りて通路側の方々に握手をしている姿に、『なんて物腰の柔らかい方なんだろう…』と思いました。その時私たちも握手をしてもらい、それから私たちの推しは新くんに! こんなに才能あふれる方が浦安で生まれ育ち、活躍されているのですから、応援しない理由はありません! 」
実は、お二人の他にもフラダンス仲間4人で新くんを応援しているそうで、新くんの話をしたり、LINEで情報交換をして楽しんでいるのだとか。「家事をしながら新くんの歌を流していると、不思議と元気が出て毎日が楽しくなるんです」とお二人は話します。残念ながら前回のコンサートは早々に完売して叶わなかったそうですが、それでもCDを聴いて、自分なりの推し活を日常と共に楽しんでいる姿が、とってもチャーミングでした。
※この内容は、フリーペーパー「ゆうゆう手帖」Vol.50号に掲載された内容です。
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