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2月土曜全3回講座、中央公民館主催事業【忙しすぎてもごきげんな日々】に参加しませんか?

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私の子ども時代、小中学校、高校まで土曜日はたいてい半ドン(給食なし、午前中のみの授業)。そして、土曜日には「学級会」が行われることが多かったです。

文化祭で何をやるか、クラスのトラブル解決など、議題はさまざまでしたが、基本的に学級会は子どもたち主導の自主運営(小学校時代も)。担任の先生は本当に困ったときだけ口を出す、というスタイルでした。

最近の小学校でも学級会は行われているのでしょうか? 子育て真っ最中のお母さんに尋ねたところ、「クラス全員で話し合いをすることはあるけれど、子どもたちの自主性に任せるか、先生が主導するのかはそれぞれだと思う」というお答え。

椅子を円形にぐるりと並べ、黒板の前に学級委員が立って司会と黒板記入係(書記)とに分かれる…、子どもの頃にやっていた学級会が懐かしいなーなどと思い返していたところ、このたび「大人の学級会」という名称の活動を知りました。

2022年夏、中央公民館主催事業【子育て応援講座(全3回)】の初回講座として映画「子どもたちをよろしく」上映と隅田 靖監督寺脇 研プロデューサーによるトークライブが行われました。

内容についてはこちらの記事でも触れています↓

「大人の学級会」はこの映画を鑑賞し、講座に参加した有志の活動名です。さまざまな年代、肩書きをもつ方々が集い、地域の大人たちが子どもたちにできることについて、対等な立場でざっくばらんに語りあう会なのだとか。なんだか楽しそうですね!

この話し合いの中から生まれたのが、「大人の学級会」と中央公民館の協働企画、中央公民館主催事業【忙しすぎてもごきげんな日々 全3回講座】

初回2月18日は、浦安市在住作家・かおり&ゆかり氏による「いごこちのいい毎日〜人とは比べない」。昨今話題のキーワード「自己肯定感」や「承認欲求」について、イラストなどをつかってわかりやすく解説してもらい、自分なりの「生きやすさ」について考えるきっかけとなる講座です。

2回目の講座は〝子どもアドボカシー〟について理解を深める【ごきげんの先に〜子どもの心の声をきく】。アドボカシーとは、福祉の現場などでつかわれる言葉で、支援を必要とする人や、じぶんの思いをうまく伝えられない子どもの「代弁をする」というような意味だそうです。講師は一般社団法人「子どもの声からはじめよう」会員の荒井 弥生氏。アドボカシーについて詳しく知りたいと思う方はこの機会にぜひ!

最後の講座は「対話編」【私のごきげん、あなたのごきげん】。講座を通して感じたこと、日頃思っていることや、疑問などを語り合う場になるのだとか。

今後の人生に彩りやスパイスを与えてくれそうな「大人の学級会」になりそうですね。全3回のシリーズ講座ですが単発参加もOK。子育てに関心のある方ならどなたでもお申込みいただけます。保育あり。ご興味のある方は、中央公民館(047-351-2638)までお問い合わせを!

<中央公民館主催事業【忙しすぎてもごきげんな日々 全3回講座】詳細>

開催日時2023年2月11日(土)
13時半〜15時半
タイトル「いごこちのいい毎日〜人とは比べない」
テーマ自己肯定感、承認欲求って?
講師かおり&ゆかり氏(作家)
開催日時2023年2月18日(土)
13時半〜15時半
タイトル【ごきげんの先に〜子どもの心の声をきく】
テーマ子どもアドボカシー
講師荒井弥生氏(一般社団法人「子どもの声からはじめよう」会員)
開催日時2023年2月25日(土)
13時半〜15時半
タイトル【私のごきげん、あなたのごきげん】
テーマ対話
講師「忙しすぎてもごきげんな日々」の講座参加者

申込みは下記まなびネットURAYASUから電子申請または、
・電話(047-351-2638)
・はがき(浦安市猫実4-18-1 中央公民館宛)でお願いいたします。

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