市民による浦安の地域情報総合サイト

浦安ってこんな街!

ニューノーマル時代だってライブを楽しみたい! 音楽ホールで開催された『ライ葡ショー』へ行ってきました

新しい生活様式、いわゆる“ニューノーマル”に合わせ、少しずつ元通りになり始めている世の中。今年2月にライブハウスでクラスターが発生し、軒並み中止を余儀なくされた音楽イベントも、感染対策を実施したうえで再開がなされはじめました。新浦安駅前にある浦安音楽ホールも7月より予約を再開し、ホールの使用も開始(音楽ホールの主催事業は10月以降の再開)。9月21日に開催された『ライ葡ショー アートでコロナ疲れを癒しませんか』へ、音楽ホール再開後初めて行ってきました!

ライブイベントの感染対策はこんな感じ


場所は浦安音楽ホール4階のハーモニーホール。入口では日接触の体温計による検温とアルコール消毒。チケットは一組ずつ封筒に入れて準備されており、各自で受け取ってもぎるという仕組み。接触を最低限にするよう、徹底されているのが伺えます。

ホワイエには、水墨画がたくさん飾られていました! これだけ並ぶと圧巻ですね~…!

国際墨絵会師範である木村葉保子さん・成田満さん、同会講師である斉羅舞さんの作品が並びます。この日は音楽と水墨画のコラボレーション。ライブ演目の中では、水墨画のライブペインティングもあるとのことなので楽しみ♪

ホール内は天井も高く、十分な広い空間が取れているように思います。座席は1席ごとに空けて座るように案内があります。

ホール定員の半数までしかお客様を入れてはいけない決まりになっているのだそう。しかし、ソーシャルディスタンスのためとはいえ、チケット売り上げも半分になってしまうということですよね…ニューノーマルの世界では、アーティストが今までと同じようにパフォーマンスをして今までと同じように売り上げをあげるということがいかに難しいか、考えさせられます。

第1部:水墨画実演のあとは『えいとまん倶楽部』による80年代ポップス!

今回のライブは3部制。まずは第1部、水墨画のライブペインティングから始まります。スペシャルゲスト・ギタリストの宮野弘紀さんと『えいとまん倶楽部』が伴奏をつけ、場を盛り上げてくれます(BGMが安全地帯の『ワインレッドの心』だと気づいたときには胸が高鳴りました)!

木村葉保子さんと斉羅舞さんのお二人が、互いに場所を移動しながら筆を動かしながら、少しずつ描かれていく“葡萄”の絵。それをステージ後ろのスクリーンに映します。

ライ“葡”ショーということで、今回のテーマは葡萄。15分ほどで描き上げられた葡萄の絵は、もともとそこにあったものが、浮き上がったように思えるから不思議です! こちらは演奏後、ホワイエに飾られたライブペインティングの絵。 

続いて今回のライ葡ショー主催である『えいとまん倶楽部』による80年代ポップス。

浦安を拠点に活動している『えいとまん倶楽部』、ボーカルのえいとまんさんは浦安市街頭パフォーマーに登録されているんですよ! 葡萄~ワインつながりで、先ほどの安全地帯『ワインレッドの心』も聴かせてくださいました♪ 女性の曲や洋楽の懐かしのナンバーも聴けて、あ~J-POPっていいなぁ~としみじみ…。えいとまん倶楽部の演奏は、ドラムとベース、そしてピアノとボーカルだけなのに、厚みを感じるライブでした!

第2部:ギターにのせたボサノヴァで、とろんと夢心地に…♪

約30分の休憩を挟み、第2部。登場したのはギタリストの宮野弘紀さんと、ボサノヴァ歌手の伊藤ノリコさんによるユニット『bossa do Ar』!

伊藤さんには以前、北栄のイタリアンレストラン『DecoBocco』でも歌声を聴かせていただきました(過去記事はこちら)。伊藤さんの歌声は、芝生の上にごろんと寝転がっているような、干したてのお布団にくるまっているような、なんともリラックスできる心地よい声なんです! これはぜひライブで聴いてほしい。


この日は後ろのスクリーンにブラジル・リオデジャネイロの写真を写しながら、ギターにのせたボサノヴァを聴かせてくれました。夢と現実のどちらでもない場所に連れて行ってくれるような伊藤さんの歌声、リオの写真のおかげもあって、ブラジルの旅先でゆったり体を休めているような気持ちになります。

第3部:スーパーギタートリオ『TMT』の、熱く激しいギタープレイ!

そして再度休憩を挟んでの第3部は、スーパーギタリスト3人によるユニット『TMT(Triangle Max Tone)』。 先ほどから登場している宮野弘紀さん、竹中俊二さん、高木潤一さんが登場します(TMTは3人の頭文字から取ったのだそうですよ)!

始まった途端、もう「スゴイ」の一言。自由自在な宮野さん、

安定感のある竹中さん、

情熱を感じる高木さん、

3人がそれぞれ自由にギターを奏でているようでありながら、その3つが一つの音楽になっていく。誰がメロディで誰が伴奏なのかを判断する間もなく、3人の役割がどんどん入れ替わりながら、まるで龍が絡み合って天に昇っていくみたいに、熱く激しく、音楽が形作られていきます。思わず聴いているこちらも前のめりになってしまうほど。ギター3本とは思えない、多彩な音色と幅広い表情を魅せていただきました! 

やっぱりライブって良い。楽しい!

ステージでのライブを観るのは本当に久しぶりでした。体全体で感じる音の波、腹の底から突き上がってくる高揚感、パフォーマーとの一体感。そして全てを見終わったあとのスッキリした満足感は、録音の音源やオンラインライブでは感じられない貴重なものでした。でも、まだ安心できる世の中になったわけではなく、ライブに足を運べないという音楽ファンも多いと思います。コロナの脅威がいつまで続くのかはわかりませんが、すべての人が気軽にライブを楽しめる世の中が戻ってくるよう、願ってやみません。


「一度は開催を諦めかけたのですが、やれて良かった。ご来場いただいた方の心に、少しでも何か届けることができたなら何よりです」と主催のえいとまんさん。今後もいろいろと企画をしてくとのこと、これからも音楽を通じて浦安に元気を届けてくださることでしょう。 音楽のチカラ、そしてえいとまん倶楽部の活躍を、楽しみにしています!

えいとまん倶楽部…https://www.eightmanclub.com/

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローして最新情報を入手しよう

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る