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未知のウイルス・学校は休み・外出できない…ストレスフルなママたちに贈る、今日を子どもと過ごすためのポイント5つ!

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小中高校が一斉休校、そして公民館・図書館・子育て支援センターなどの休館、ディズニー休園…そんな状況が始まって早1週間。皆さん、どうお過ごしですか? 行き場のないストレスを感じていませんか。漠然とした不安、ギスギスした世の中、外出することへの不安と周りの目。それでもなんとか仕事に行って、なんとか子どもたちの相手をしているけど…。この状況がいつまで続くのか先の見えない日々に、最初は「笑顔で乗り切ろう!」と思っていた気持ちも、徐々に削られていく…正直、私はそんな感覚です。

そんな時、昨年取材でお会いした『Salon 柚の木』のSAYAKAさんのことを思い出しました。

単なる小顔矯正とは訳が違う! 全然痛くない『コルギ(骨気)を初体験』! 唯一無二のオリジナルコルギを体験できるのは浦安の『柚の木』だけ。|浦安市まちづくり活動プラザ

常にエネルギッシュで笑顔、元気のあふれるSAYAKAさん。コルギの施術の取材中にも関わらず、子育ての悩みをたくさん聞いていただきました。そこで今回SAYAKAさんに、私も含め不安でいっぱいのママたちへ向けて、貴重なアドバイスをいただいてきました!

その1・少しでいいから、親子で1日を整理する時間をつくる

小学生のお子さんが2人いらっしゃるSAYAKAさん。「2月27日、一斉休校のニュースが流れたときには、6年生のお姉ちゃんも4年生の弟もすごく泣いちゃって…。いきなり学校が終わっちゃうという淋しさと、勉強の不安と、自分の中できちんとピリオドを打てなかったもどかしさだと思うんですけど。弟は、もうお姉ちゃんと学校に行けないんだという淋しさがあったみたいです」。お子さんたちが家にいる生活ながら、極力『いつも通り』を心がけていると言います。「ママが落ち着かないと、子どもも変に緊張してしまうもの。うちでは、毎日朝と夜に家族みんなの行動を確認し、スケジュールをオープンにしています。『今日はママ〇時から〇時まで仕事でいないから、冷蔵庫のココとココにごはん入ってるからチンして食べてね!お姉ちゃんは何する? 弟くんは?』という感じで。ダラダラ過ごしてほしくないので、1日を整理する時間をつくるようにしています」。


お子さんが小さいときは、寝る前の時間を『1日を整理する時間』にしていたと言います。「上の子が小学校低学年くらいまでは、お風呂と寝る前だけはホッコリ時間にする!と決めていました。お風呂は裸のスキンシップ。寝る前は絵本を読んで、その流れでなんとなく1日の反省会をするんです。『今日ママなんで怒ったかわかる?』『〇〇しちゃったから』『そう、ママこうしてほしかったんだよ。でも、ママも怒りすぎたね。ごめんね!』って。怒ったことも嬉しかったことも、今日はこんな1日だったね、と親子で共有する時間にしていました」。子どもと24時間一緒にいる生活、イライラすることも多いですよね。つい怒らなくてもいい場面で怒ってしまったり、子どもに泣かれて自己嫌悪に陥ってしまったり…。そんな時は、少しでも『親子で1日を整理する時間』を作ってみてはいかがでしょうか。

その2・自分の気持ちの落としどころをつくる

子どもに怒ってしまうだけではなく、子どもの相手をしながら家事をこなすことがいかに難しいか…。「ああ、今日も掃除機かけられなかった」なんて自分を責めてしまうこと、ありませんか?「出来なかったことを自分のせいにするんじゃなく、あーもうホルモンのせい!とか、今ならコロナのせい!って、他のもののせいにしちゃっていいと思います。ただ、それを言葉に出すのではなく、自分の胸の中で片づけるほうが良いかな」。


「家は常にキレイにしておかなくちゃ」「ごはんは毎食手作りしなきゃ」「ママなのに」「こんなことで怒っちゃいけない」…知らず知らずのうちに、「こうあるべき」というブロックを、自分にはめ込んでしまう…私も身に覚えがあります。「満点を目指しているママって、私の周りでもすごく多い。でも、満点が取れなくても、満点を目標に掲げたことで満点! 達成できなかったときは、あちゃ~ミッション失敗☆くらいの感覚で良いと思います」。

「イライラして子どもに当たってしまったときは自分を責めるのではなく、先ほどご紹介した『1日を整理する時間』で、きちんと『ごめんね』『大好きだよ』と伝えると良いですよ!」とSAYAKAさん。「子どもはお母さんが大好き。お母さんを求める子どものパワーって、並大抵じゃないんです。だからお母さんってすごいんだけど、それだけ大変なので…自分の気持ちの落としどころをつくっておくといいですよ」。

その3・情報のシャットダウン、時には必要!


子どもを寝かしつけてから、ついついスマホをいじって最新ニュースを読んでみたり、SNSを眺めてみたり…。結局不安になるだけで、夜眠れずに睡眠不足…なんてことも多々あります。「“病は気から”という言葉があるように、あんまりネガティブになると体にも良くない。ネガティブな思考は体温を下げるとも言われているんです。あーこれダメだ!と思ったら、お風呂に入る前にスマホを切っちゃうとか、情報をシャットダウンしてみてはどうですか? 『お母さん疲れたからもう寝るわ。トントンして~』って、子どもに寝かしつけてもらうのもいいかも」。

その4・子どもと不安を共有する

子どもを不安にさせないように、ママは強くあらねば…! でも、これだけ先が見えないと、そんな気持ちもだんだんしおれてしまいます。「たとえば、テレビを付けて子どもと一緒にニュースを見てみる。『今のニュースでどこが気になった?』『あのニュースはどう思う?』って、子どもたちと討論してみては。うちでは時々そういう時間を設けているんですが、自分は知らない子どもの世界がちらっと見えたり、子どもの目線にハッとしたり、なかなか面白いですよ」。


「今回のコロナに限らず、たとえば仕事で失敗しちゃったとか、そういう気持ちのモヤモヤも子どもに話してみると、なんだか軽くなったりするもの。不安なことも嬉しいことも、どんどん子どもを巻き込むのも手です!」。

その5・スキンシップで免疫力UP!

「大切な人とのキスやハグによって、愛のホルモンと呼ばれる『セロトニン』や幸せホルモンと呼ばれる『オキシトシン』がたくさん分泌されるんです。その結果、絆が深まり、幸福感が得られ、心が穏やかになり、免疫力も上がるんですよ」。キスやハグ… 欧米か(古い)! 日本人にはちょっと苦手な分野かもしれませんが、ご安心を。産後ママは赤ちゃんを抱っこしたり授乳したりとスキンシップが多いため、この2つのホルモンも多く分泌されているのだそう。子どもを抱っこしたり、頭をなでてあげたりするだけでもスキンシップになります。ぜひこの期間、意識的にスキンシップを図ってみてはいかがでしょうか?


「これからAIの時代になって、人間の仕事はどんどんAIに取って代わられていくだろうけど、人でしか味わえないのが“ぬくもり”。夫婦や親子の関係において、スキンシップはとても大切です。人間の本質的な欲求でもある“ぬくもり”を、次の世代にも伝えていきたいと思います」。

SAYAKAさん、LINEカウンセリング&出張施術承り中です!

SAYAKAさん、たくさんアドバイスいただき、本当にありがとうございました!

「子どもだけでなくパパにもたくさんの愛情が注げるように、ママが笑顔でいられる環境をつくりたい」…そんな思いを軸に活動されているSAYAKAさん。今回は私が聞きたいことを聞いてしまったのですが、少しでも皆様の参考になったら幸いです。

今回のコロナウイルスの影響で、『Salon 柚の木』のある『まちづくり活動プラザ』が現在閉鎖中。お客様には出張施術をしながら、LINEによる無料のカウンセリングも行なわれています。「コロナウイルスそのものも怖いですが、それよりも胸騒ぎがするのは現在の状況。この状況から、育児ノイローゼや児童虐待につながってしまわないか…非常に心配しています」。昔から恋愛や育児に関して相談されることが多かったというSAYAKAさん。カウンセラーの資格もお持ちなので、心配な方は相談してみてはいかがでしょう? 

 
 
 
 
 
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また、SAYAKAさんの本業である“痛くないコルギ”は、ご自宅まで出張にて施術が受けられます。ご予約はホットペッパービューティから受付中! 自宅で受けられるから、お子さんが一緒でも大丈夫♪ 施術中にもいろんな質問に答えてくださるので、自分の体のこと・ホームケアのこと・育児の悩みなど、ぜひぜひ相談してみてくださいね♡

Salon 柚の木…https://yunoki-salon.jimdofree.com/Instagram 
STYLE YUNOKI では、セミナーやお茶会などのイベントも企画されています。要チェック!
コルギ体験の過去記事はこちら

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