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【浦安市民必見!!】昭和初期の浦安を描いた『青べか物語』が舞台化します!

GW明けの5月12日~26日、信濃町・文学座アトリエにて『青べか物語』が上演されます! 『青べか物語』…名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

「樅の木は残った」「赤ひげ診療譚」など今も多くの作品が読まれている山本周五郎が、文壇デビューしてもなかなか認められない失意の中、移り住んだ浦安の人々や風俗を自らの心境を絡ませながら描いた作品、それが『青べか物語』。大正~昭和初期の浦安を知る資料としても貴重なものです。浦安を浦粕と表記するなど地名をぼかしてはありますが、船宿やフラワー通りなど、浦安市民なら「おっ! あそこだね!」とピンと来る場所もたくさん! 

加えて見所は、脚色を務める戌井昭人さん。

表現活動集団《鉄割アルバトロスケット》を主宰する一方、川端康成文学賞や野間文芸新人賞を受賞するなど小説家としても注目を集めている、新進気鋭の作家です。『青べか物語』で描かれる、うらぶれた漁師町浦粕の独特の狡猾さ・愉快さ・質朴さをもつ住人たちは、戌井さんが小説で描く登場人物そのまま。山本周五郎が描いた昭和の初めの世界が平成の作家と出会って、“新しい台詞”が生まれる予感に溢れます。

青べか物語』上演にあたって、戌井さんからのコメント↓。

「人間とは、いったいどのような生き物なのだろうか? 考えたところで、結局よくわからない。良い奴ばかりではないし、悪い奴もいる。美しいことばかりじゃなくて、悲惨なこともある。しかし現在は、このようなことを気にしすぎて、息苦しい世の中になっている。そこに風穴をあけることができれば、などと大層なことは思わないけれど、『青べか物語』の、むきだしで生きている人間をみて、なんとくおおらかな気持ちになってもらえればと思います」。

文学座ホームページより

今回『青べか物語』を演じる『文学座』は、昭和12年に結成された歴史ある劇団。代表の江守徹さん、角野卓三さん、渡辺徹さんなどが所属し、個人・団体・作品それぞれで数々の受賞歴があります。

舞台に先立ち、3月31日に演出家や出演者・スタッフ総出で浦安をめぐったときの写真がコチラ!

この日は吉野家さん、フラワー通り、境川沿い、旧大塚家、郷土博物館を訪れました。郷土博物館では学芸員の方から説明を受け、『青べか物語』の頃をほうふつとさせる建物やべか舟が浮かぶ水辺などを見学。特に浦安の漁師さんたちが出演している映像に、全員が熱心にその言葉を聞いていたそうです。

昭和初期の浦安、そしてそこで生きる生身の人間たち…。一体どんな舞台に仕上がるのでしょうか!? 詳しくは出演者や講演スケジュールなど、詳しくは文学座ホームページをご覧ください! 前売り券、絶賛発売中です!

【青べか物語】

原作 山本周五郎
脚色 戌井昭人
演出 所奏
日程 2017年5月12日~26日
入場料 一般前売…4,300円(当日4,600円) ※ユースチケット(25歳以下)2,500円
会場 文学座アトリエ…東京都新宿区信濃町10 
TEL:0120-481034/03-3351-7265
JR中央・総武線「信濃町駅」より徒歩5分 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」より徒歩9分
HP http://www.bungakuza.com/aobeka/index.html

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