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【市が意見募集!】高洲地区の土地利用見直しか?

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 浦安市が「高洲地区の未分譲地」について、土地利用の見直しを予定しています。6月20日から7月10日までの間、市民に意見を求めています。

 今回、対象となるエリアは高洲地区の東京学館浦安と第二湾岸予定道路に挟まれた未分譲地0.5h、順天堂大学医療看護学部とプラウドパームコートに挟まれた2区画3.6h。そしてプラウドパームコートと浦安南高校の間の3.8h。加えて潮音の街の海側4.7hです。

 市は「社会経済情勢の変化や人口減少時代を踏まえ、震災後に低下した地価や都市ブランドの向上を目指す」ことを土地利用の見直し理由としています。特に「流入人口を継続的に確保」するための住環境維持と、既に誘致が予定されているリハビリテーション病院と連携した生涯スポーツの推進をうたっています。多くの土地は自由度の高い戸建て(新町では少ない二世帯住宅などを想定か?)および低層集合住宅を予定していることに変更はありません。

 その中で、今回の見直しの最大の目玉は、市民が身近に接することができる「トップレベルのスポーツチーム」の誘致をすることです。浦安南高校の陸側3.8hを想定しており、伝え聞くところでは「ラグビー」チームの誘致を考えているようです。東京オリンピツク・パラリンピックなどを視野に、生涯スポーツの振興を目指した利用見直しのようです。詳しくは以下の浦安市のサイトをご覧ください。
http://www.city.urayasu.lg.jp/shisei/kocho/public/boshu/1015096.html

 いよいよ新町地区も開発の終焉が迫りつつあります。日の出地区も戸建て建設も進み、またダイワハウスなどのホテル建設なども進行中です。いたるところに広がっていた新町の未分譲地も少なくなってきました。その意味からも、今回の高洲地区の未分譲地は、市民にとっても数少ない残った一定規模の用地です。どのように利用するのが市民の生活向上に役に立つのか、一度考えてみる良い機会であると思います。
 また、ご意見をお持ちの方は、是非このチャンスに意見を送ってみてはいかがでしょうか?

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