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みんなで考えるSDGs、私たちにできることから始めてみませんか?

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最近よく耳にする『SDGs』聞いたことはあるけど、私たちにできることはなんだろう?と思っていました。

9月5日に行われた、浦安市民活動センター主催のまちづくり講座「みんなでSDGs できることからやってみよう!」に参加した感想をお伝えします。

感染症対策のためzoomを使ってオンラインでの講座でした。年齢層も幅広く50名ほど参加されていました。講師を務めたのは、神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部の教授である石井雅章さんです。

「SDGsの本質を理解して、自分にできることは何かを考える」をテーマに、3つに分けて講演をしてくださいました。
1、SDGsの3つの特徴。
2、「持続可能な開発目標」とは何か。
3、SDGsを自分ごと化する8つのフェーズ。

はじめに、SDGsとはSustainable Development Goals の略で「持続可能な開発目標」という意味です。2030年までに「現在と未来の地球のため、人類の幸福のために達成すべき目標」のことを指します。

「誰ひとり取り残さない社会」を目指して2015年に世界193ヶ国が合意しました。

SDGsを実現する為に17のゴールと169のターゲットがあります。目標達成には、経済・社会・環境の三側面からの同時解決が必要です。

また、2030年の「誰ひとり取り残さない社会」という理想像からバックキャスティングして、現在何をやらなければならないのかを考えることが大事であり、SDGsの視点から自分とのかかわりをどのように変容させるかについて考える内容でした。

17のゴール達成に目を向けがちでしたが、重要なのはゴールの先に目指すビジョンである「持続可能な開発目標」であることを改めて理解出来ました。

今回の講座の内容から、私にもすぐに出来る取り組みとして「サスティナブルな暮らしを心がける」ことが出来そうだと思いました。

例えば、
・マイボトルやエコバッグを持ち歩く。
・地産地消を意識する
・こまめに節水・節電をする
・オーガニック製品を選んでみる
・資源はリサイクルする
  などです。

他にも、洗えるジップロック「スタッシャー」や、ステンレスのストロー、蜜蝋ラップなども最近よく目にします。

私もステンレスのストローやオーガニックの洗剤を使用しています。

日常の生活の中で簡単に始められることから取り組み、自分が取り組んでいることを周りに発信することで、みんなで目標達成に向かうことができると思いました。日常生活の中で自分にできることから、SDGsを一緒に考えてみませんか?

主催:浦安市市民活動センター

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