浦安ってこんな街!
9.282018
9月22・23日新浦安駅前開催 【こどもがつくるまち@うらやす】潜入(?)レポート!
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【こどもがつくるまち@うらやす】2018年度の第1シーズン初日となる9月22日(土)。お天気が少し心配でしたが、私が新浦安駅前に到着した際、すでに300人ほど(!)の子どもたちが9時の受付を待ちかまえていました。
列待ちにつきものの光景といえば、スマホ画面に見入ったり、携帯ゲームに興じている姿。しかし、これほど大勢の子どもがいるのに、そのような姿が見当たりません。
受付開始前に私が目にしたゲーム機はたった一台。小説を読んでいる子どもが2人ほど。スマホをいじっている子は皆無。ほとんどの子が今ここに準備されつつある“まち”をキラキラした瞳で追っています。
この【こどもがつくるまち@うらやす】が、毎回どんなに子どもたちを夢中にさせているのか、納得がいきますね。
「子どもがつくり、子どもが楽しむ」この“まち”の中に大人は入れません。保護者がついてこられるのは、注意書きが張られたロープのある入口まで。
【こどもがつくるまち@うらやす】の中で「できること・してはいけないこと」について説明を受けたあと、【警備会社】の人(もちろん、こちらも子どもスタッフ)が上げてくれたロープをくぐって、いよいよ“まち”の中に入ります。ここでお母さん、お父さんとはいったんお別れ。
まずは【市役所】で住民登録。800円を支払い“100ねこ”を受け取ります。
こどもがつくるまち@うらやすの仮想通貨100ねこ=日本円にして100円というレートだそうです。
初めて参加した子は、【学校】に行って、この“まち”の仕組みについて勉強します。
「お金を稼ぎたい!」と思ったら【ハローワーク】で仕事を紹介してもらいましょう。
働き過ぎは禁止。30分働いてお給料をもらったら、その後30分、お仕事はお休みしなければいけません。お休みの間は稼いだお金で遊んだり、オモチャやアクセサリー、おいしい食べものなどを買うことができます。
さて、いよいよ10時になり、ステージでは市長さんによる開会宣言。そしてテープカットが行われます。見守る子どもたち。
そのあとはお目当てのお店へと一斉に駆け込みたい、…ところだけど、この街では「走るのは禁止」なんです。なんとスピード違反で300ねこ(高い!)もの罰金をとられるとのこと。はやる気持ちをおさえ、子どもたちは急ぎ足でお店に向かいます。
“まち”にはどんなお店があるのでしょう?チョコバナナ、わたあめ、ポップコーンなど、おいしそうな食べもののほかに…。
【ねがいがかなうmisangaのお店】の女の子たち。ミサンガは全部手作り!太さによって値段が違います。
【型ぬき】。「このあとお店を宣伝してね」という約束で体験させてもらいました!
上手に抜けると豪華賞品をもらえるのですが、これがなかなか難しい!
福村夕渚さん(小4)、大野花梨さん(小6)、西井のどかさん(小4)。そしてお手伝いの大人です。
こちらは【クジ屋】の葛西癒輝土くん(小5)、今村美咲さん(中1)。アルバイトの宇佐美圭祐くん(小4)、鈴木初埜嘉さん(小2)。こちらのお店も豪華賞品の数々!
突然降り出した雨!「ここで雨宿りしていいよ!」と声がかかり、ひさしの中に招き入れてくれました。【スムージー屋】さん、感謝です!
“まち”の中で、このような、たすきをかけている子はお店の宣伝隊なんですよ。
9時前にお母さんと入場を待っていた小1の男の子。今回初参加だと言っていましたが、開始後まもなくお友だちと一緒に元気にお店の宣伝バイトをしていました。
【こどもがつくるまち@うらやす】、次は税務署や病院、ごみゼロ課など、このまちの行政機関についてお伝えしたいと思います。
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