浦安ってこんな街!
5.142015
定期券いらず!?のお得なバスチケット
最新の情報をお探しの方はサイト内検索で最新情報がないか検索してみてください。
バスに乗って、ICカードをタッチしたときに、「チケットがつきました」「チケットを使いました」…という自動音声が流れるの、聞いたことありませんか?
これ、実はかなりお得なバス利用特典サービス(バス特)という制度なんです。簡単に説明すると、その月にICカードで支払ったバス代(=バスポイント)が累積1000円を超えると、100円のバスチケットが付与されて、次回乗車時に100円引きで乗れる、というもの。これが2000円になるとまた100円のチケットが付与され、3000円になるとさらにお得で160円、5000円になると330円…というふうに、利用金額が上がるごとに割引率もアップしていきます。10000円まで達すると、ポイントはゼロから積みなおしになります。
■実は通勤定期を買うよりもお得かもしれない
たとえば、浦安~新浦安のバス料金はICカードで145円、通勤定期は1ヶ月で6300円です。ひと月のうち、22日間通勤したとすると、145×2(往復)×22=6380円。ですが、バスチケットがつくので、なんと5530円で44回、22往復できる計算になります。通勤定期の6300円がお得になるのは、51回以上乗る場合、すなわち25往復ともう1回以上は乗る場合です。ちなみに通学定期は5040円なので、22日の通学ですと学生さんは定期を買ったほうがお得ということになります。
3ヶ月定期、6ヶ月定期だと定期代も安くなりますが、上記の22日間の通勤だと6ヶ月で33180円、定期代の34020円よりも安くなります。ほぼ毎日乗る場合は定期が良いですが、そうでない方はシミュレーションしてみるといいかもしれません。こちらの都バスのサイトに、仕組みがわかりやすく載っています。
ちなみに、バスポイントはベイシティバスだけでなく、東急・都営・小田急・京成など他のバス会社でも貯まります。バス会社一覧はコチラです。
■注意すべきポイント
バスポイントは翌月に繰り越されません。が、付与されたバスチケットは10年間有効です。ネックなのは、バスポイント・バスチケットともに現在何ポイントなのか、チケットがいくら分ついているのかが簡単にわからないこと。バスの営業所や案内所に確認するほか、乗車時に運転手さんにも確認できるそうですが、どちらかというとチケットもポイントも「お、あるんだラッキー!」くらいに捉えておくものなのかな…と思ったりしました。
■定期にもお得なサービスがあります
定期券の特典として、エコ・サービスというものがあります。土曜と休日に、定期券を持っている方と同居のご家族が、ベイシティバス全線におとな100円・子ども50円で乗れます。ただ、現金のみの適用で、ICカードでの支払には適用されませんので注意が必要です。エコ・サービスについては過去記事もご参照ください。↓
舞浜駅から浦安駅までお得に乗車 エコ・サービス!(東京ベイシティバス)
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