浦安はどこへ行くにもバスが通っていて便利！…その反面、特に初めて浦安を訪れた方にとっては、どのバス停に並んでどのバスに乗れば目的地にたどり着くのかがわかりづらい、という難点もあります。
もともと私はよく道を聞かれるタイプですが、浦安駅前のバス停でバスを待っていると月イチくらいで「○○まで行くにはこのバス停でいいんですか？」と質問されます。聞かれる行き先ナンバーワンは、ダントツで『順天堂大学病院』。

並ぶべきバス停はココ！

 
浦安駅前のロータリーは狭いため、降りてすぐはバス停がひとつも見えません。まずロータリーを出て大通りを左へ進み、りそな銀行を過ぎたところにあるバス停へ。人がたくさんいるのでわりとわかりやすいと思います。

このバス停、前後に２つ並んでいるのですが、順天堂大学病院に行くには後ろ側のバス停に並びましょう。

乗るべきバスは②と書いてあるバス

 
よく「2番のバス」「11番のバス」と呼びますが、これはバスの上部のディスプレイに出ているマルの中の数字を指します。このバス停、②の他に③⑪⑱などのバスも停まるのですが、このうち順天堂大学病院に行くのは「②舞浜行き」のバスだけなのでご注意を。②のバスは日中でも20分に1本程度走っています。

やっかいなことに前側のバス停にも舞浜行きのバスが停まります。でもこちらは「⑥舞浜行き」なので、順天堂大学病院には停まりません。ご注意ください。

やなぎ通りを渡って向こう側、④⑧⑫のバス停でも行ける

 
ロータリーを出てすぐのところにある歩道橋を渡って、通りの向こう側のバス停も使えます。ここにも２つバス乗り場がありますが、屋根のあるバス停に並びましょう。バスのナンバーは④⑧⑫の3種類。渡るのがちょっとだけ面倒ですが、ここのバス停に停まるバスはどれに乗っても順天堂病院に行けますので、②に乗るよりも簡単かも？

 
舞浜駅行きのほか、ディズニーランド・ディズニーシーが行き先になっています。大通りを進む②に対し、住宅街を走っていく④⑧⑫は、浦安市民の生活が垣間見えるのも楽しいポイント。こちらも日中は20分に1本程度走っています。

ベイシティバスは前乗り前払い。乗車時に行き先を運転手さんに伝えましょう

バスの乗り方は地域によって千差万別ですが、ベイシティバスは「前乗り・前払い」。順天堂大学病院までは180円（ICカードなら175円）です。目的の停留所によって料金が異なりますので、必ず乗車時に行き先を伝えるようにしましょう。都バスなどのように一律料金のバスではないので、黙ってICカードをタッチするだけだと呼び止められます。特にイヤフォンをしている方は要注意！

バス停「順天堂病院前」で降りれば、病院は目の前です。お帰りの際、東西線浦安駅に帰るのは、②④⑧⑫「浦安駅入口行き」のバスに乗ればＯＫ。「新浦安駅行き」「総合公園行き」などのバスもあるので、マルの番号と行き先をよく確認して乗ってくださいね。

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