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中国国家認定高級点心師 が作る点心もいただける!? 優雅に過ごす、夏の「チャイニーズアフタヌーンティー」が始まりました! 【ヒルトン東京ベイ】中国料理「王朝」

浦安市内のグルメな地元の方々が長年愛してやまないという、ヒルトン東京ベイ 中国料理「王朝」。ホテルの利用者はもちろんのこと、浦安の地に開業された当時から地元の方々の利用が大半を占めているそうで、長い間愛され続けているレストランです。

そんな「王朝」で今年の2月から新たに始まったのが「チャイニーズアフタヌーンティー」。中華×アフタヌーンティーという斬新なプランは本格的な中国料理と繊細なデザートがいただけるとあって、瞬く間にファンも広がり、7月からは新たにメニュー「夏のチャイニーズアフタヌーンティー」が始まりました。この夏なんと全14種類をいただけるアフタヌーンティーということで、プレス取材会へ行ってまいりました!

取材会では、ヒルトン東京ベイの総支配人マーカス・コッシュ氏の挨拶から始まり、レストランマネージャー吉村隆 氏、着任された中国料理「王朝」の総料理長 東郷裕之シェフ、また中国国家認定高級点心師の黄 輝(こうき)氏、ペストリーシェフ 松下陽亮氏の挨拶があり、3人からはメニューの紹介をしていただきました。中国語で話す黄氏に、「全くわからない!」とつっこむ東郷シェフの面白いお人柄もあって会場内は和やかに進みます。

JING TEA(ジンティー)

また前回に引き続き、夏のアフタヌーンティーで提供されるのが、新進気鋭の英国高級紅茶ブランド「JING TEA(ジンティー)」の紅茶や中国茶の茶葉6種類のセレクション。イギリスのオーガニック認証機関 “ソイル・アソシエーション”の認定を受け、その土地の風土と気候がもたらす甘くフレッシュな風味と豊かな質感を楽しめる中国緑茶「ジェードスウォード」、ノンカフェインのハーブティー、この夏にピッタリな日本限定の茶葉も用意されていました。本格中国茶葉をいただける機会が市内ではなかなかないので、お茶の魅力にハマってしまうかも?!

また、日本でスタンダードなお茶は緑茶ですが、中国では家庭でも一般的に飲まれているのは白茶なんですって。透き通る色がとてもきれいな「オーガニックホワイトビオニー」の正体は白牡丹。ほんのり甘さもあって飲みやすく、まさ中国料理に合うお茶ということで、香りも味もさっぱりした白茶からいただきました。

夏のチャイニーズアフタヌーンティー

夏らしい爽やかでスパイシーなセイボリーと旬のフルーツを使用したデザートなど14種類が煌びやかに登場! 旬のお料理にスイーツだけでなく、チャイニーズアフタヌーンティーのために用意されたお皿や器も素敵なんです! 見た目からもどんな味でどんなお料理なのか想像を掻き立てられるのも、ヒルトン東京ベイの「アフタヌーンティー」を存分に楽しめます。

セイボリー

何から手をつけて良いのか迷ってしまいますが、温かいものは温かいうちに、ということで一番初めにいただいてほしいのは、中国国家認定高級点心師 黄(こう)シェフが作る点心。金の器に入っているのが、「イベリコ豚のシューマイ」。

蓋を開けるとあらびっくり! なんと今回は竹炭を使用した黒い点心が金色の器の中に。イベリコ豚のナッツの風味を感じる旨みたっぷりなジューシーな餡と、もちもちの皮がとっても美味! 金粉をまぶし豪華に仕上げた点心は、味も見た目も重厚感を感じる味わいです。

鳥かご下段のセイボリーは魚介をふんだんに使用。とっても大きな「大海老のピーチマヨネーズ」は海老だと分からないくらいにマヨネーズソースがかかっていますが、なんと今が旬の桃を使用した特製ソースが絡んでいます! 海老好きさんも納得の大きな海老はぷりぷり食感を楽しめ、夏らしく爽やかな甘さでいただけます。「鰻のベニエ 醤油麹ソース」は何だろ? な見た目ですが、夏の風物詩である鰻をカラッと揚げて、中国料理ならではの一品に。鰻の肉厚もしっかりしつつもふわふわな食感。さらに旨みと甘味を強く感じる醤油麹と、甜醤油(テンジャンユ)を合わせたソースの芳醇な味わいが本格的な中国料理を感じます。

「帆立の山椒風味焼き」帆立の旨味をこれでもか! というほど感じる一皿。醤油ベースの甘辛くした味付けに山椒の風味がほのかに爽やかに香ります。高温でサッと揚げてから、最後に鍋で煽って旨味をしっかりと閉じ込めているそう。「ピータンと茗荷のタルト 葱生姜ソース」は醤油ベースの味をつけたピータンと茗荷を絡め、一口サイズのタルトに。塩味のネギと生姜のソースが爽やかでありながら濃厚な味わいで、臭みを感じることなくピータンを存分にいただける夏らしい前菜タルトがとっても美味でした。

デザート

さらにデザートがこれまたすごいんですよ。味に見た目はもちろん、そのボリュームも欲張りさんに嬉しいラインナップ! 玉手箱や宝箱のような器も楽しみの一つ。そして煌びやかなデザートの中には、なめらかな口当たりが人気の王朝特製「マンゴープリン」や、華やかな香りと、とろける食感の王朝特製「杏仁豆腐」など「王朝」の人気のメニューも勢ぞろい。「杏仁豆腐 無花果のソース」のやわらかい酸味と芳醇な甘みが特徴の無花果ピューレを、赤ワインと丁字(クローブ)で煮てソースで仕上げた一品。

鳥かごの上段から「ナタデココ入り 山査子のジュース」。夏にピッタリな自家製のオリジナルジュース。豊かな芳香と上品な甘酸っぱい山査子を使用、食感が楽しいナタデココと共に味わえます。レモンはお好みで! また見た目も涼しげな「シャインマスカット大福」は大きくて贅沢なスイーツ。夏に旬を迎えるシャインマスカットを丸ごと一粒使用。ココナッツの風味ともちもちの牛皮とみずみずしいシャインマスカットが口いっぱいにはじける、ジューシーで贅沢な味わい♡

そして「黄さんの麻花揚げドーナツ」は、練乳や砂糖で甘さを加えた中国の伝統的なツイスト状の揚げドーナツ。どこか懐かしさも感じる味わいで、実際に黄さんのお母様が作っていたレシピが元になっているんですって。なんだか心までほっこりしますよね! そしてひときわ目をひくのが、繊細なガラスボールに入った涼し気なスイーツ。こちらはヒルトン東京ベイのペストリー部門を統括する松下シェフ渾身の季節のパフェ「ピーチ&バスクチーズケーキ」。水に浮いているかのような旬の果物の下になんと、プチプチ食感が楽しいチアシードとヨーグルトをベースに、生クリームと桃がのったバスクチーズケーキが隠れていました! さらに桃のコンポートを入れたマリブのお酒が香るゼリーも涼しげで、香り高い夏スイーツがいただけます。

もちろん紅茶や中国茶はフリーフローなので、セイボリーやデザートとともに茶葉6種類を自由に楽しめます! さらに今回の夏に相応しく、日本限定で芳香なライチの香りを楽しめる爽やかな「ライチレッド」と、カシスやベリー、ハイビスカスを丸ごと使用したという「ブラックカラント&ハイビスカス」がこの夏限定で、アフタヌーンティーとともに楽しめます。しかも通常のアフタヌーンティーとは違って、手の込んだ本格中華がいただけるセイボリーとスイーツはぜひとも皆さんにいただいてほしいです! 魚介を使用したセイボリーは夏らしくさっぱりした味わいにも中華料理のスパイスやエッセンスが存分に散りばめられていました。まさに、宮廷料理のような見た目に、味はもちろん王妃になった気分になれちゃうんです。ボリュームもあるので男性の方も存分に楽しめるのも◎で、ご夫婦やご友人同士で優雅な時間を過ごしてみて!

【夏のチャイニーズアフタヌーンティー 開催概要】

期間:2024年7月1日(月)~8月30日(金)
※月・木・金限定(祝日を除く)
時間:11:30~ / 13:30~(2部制・2時間制)
料金:4,900円
※中国茶・紅茶(フリーフロー)付
※表示料金には税金・サービス料が含まれます。
※グループ皆様、アフタヌーンティーのご利用をお願いいたします。
予約:ご予約はこちらから

7月26日(金) ディナー限定! Friday Buffet(フライデービュッフェ)

さらになんとっ!7月26日限定で、初のライブステーションが登場! 月に一度のビュッフェを開催するんですって! 中国料理「王朝」では、低温で4時間じっくりと火入れしたローストビーフを、香り高いトリュフと豆鼓のソースや紹興酒のソースで本格中国料理にアレンジ。 高級点心師が奏でる点心や、シェフが目の前で仕上げる担々麺やつゆそばなど、「王朝」伝統の料理と、ビュッフェ限定のメニューを含む35種類のお食事とデザートを提供するんだとか。この夏、月に一度限りの【Friday Buffet】王朝ビュッフェも見逃せませんね! 詳しいメニューは後日HPよりご確認ください。

Friday Buffet(フライデービュッフェ)開催概要

期間:2024年7月26日(金)~
※毎月最終金曜日開催予定
時間:17:30~ / 18:00~ / 19:30~/ 20:00~(4部制・100分制)
料金:大人 8,000円、お子様(9~12歳)2,800円、(4~8歳)1,200円
※税金・サービス料含む
予約:ご予約はこちらから

ヒルトン東京ベイ
浦安市舞浜1-8
047-355-5000(代表)レストラン部
https://tokyobay.hiltonjapan.co.jp/

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