２月のテーマはずばり『カリフラワー』と『豆腐』です！ 食物繊維やビタミンC、カリウムなどが豊富なカリフラワーは、美肌効果や免疫力UP、老化防止などの嬉しい効果が満載♪ そして同じく白い食材である豆腐は、たんぱく質やカルシウムが豊富。その上大豆に含まれるイソフラボンが、女性ホルモンと同じような効果で美しさや若々しさを保ってくれるんです！

そんな美容と健康に良い『カリフラワー』と『豆腐』を使ったレシピを、栄養士の佐藤由起子さんにお伺いしました♪ 全５品、連載しますのでぜひお楽しみに！

【材料 ＊2~4人分】

カリフラワー 1/3株（花蕾100gくらい）
ニラ 1/2束
絹豆腐 150g
Ａ：卵 1個
Ａ：ピザ用チーズ 20g
Ａ：小麦粉 大さじ3
Ａ：片栗粉 大さじ1.5
Ａ：鶏がらスープ顆粒 小さじ1
ごま油 大さじ2
酢醤油、ポン酢、ラー油などお好みで
※直径20~24cmのフライパン１枚分の量です。

【カリフラワー下ごしらえのコツ】

1.まずは葉を取り除く。キッチンバサミで切ってもOK！ 花蕾と茎を境目で切り離す。

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2.花蕾の真ん中あたりまで切り込みを入れ、手で開いて裂いて半分に分ける。

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3.小房に分けるときも、同じ要領で切り込みを入れて、手で裂くとやりやすい。

＊葉も、硬い外側の部分を除き食べることができます。
＊１株（花蕾約300g）の加熱方法
・レンジの場合：600Wで5~6分
・熱湯の場合：1.5ℓの熱湯に大さじ１の塩を加え、３分茹で、ザルにあげてそのまま冷ます。
＊使い切れなかったカリフラワーは、加熱して粗熱を取ってから冷凍保存しましょう。

【作り方】

1.カリフラワーを小房に分ける。小さくしたほうが生地と絡みやすく、食べやすい。ニラは3cm程度に切る。

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2.ボウルに豆腐を入れ、泡だて器でよく攪拌して滑らかなペースト状にする。Ａを加えてさらに混ぜる。

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3.2に1を加え、ヘラなどで全体を混ぜ合わせる。

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4.フライパン（テフロン加工のものが◎）にごま油を半量熱し、3の生地を流しいれ、フタをして中火で２分ほどこんがりと焼く。フライパンに皿をかぶせて裏返し、そのままフライパンに戻しいれる。鍋肌に残りのごま油を回しいれ、フライ返しで生地を上から軽く押さえつけ２分ほど焼く。

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5.焼きあがったチヂミをまな板に出し、食べやすく切って皿に盛る。酢醤油などでいただく。

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＊酢醤油の作り方…醤油大さじ２、酢大さじ１、砂糖・ごま油各小さじ１をよく混ぜ合わせる。

【作ってみた感想】

簡単・美味しい・ヘルシー！ ニラが余っちゃったときにもピッタリのメニュー。豆腐を生地代わりにすることでフワフワになり、しかも粉を減らせるのでたくさん食べても胃もたれしないのが◎♪ ごま油の香りが食欲をそそる、元気の出る一品です。

その他のレシピはこちらからどうぞ。

レシピ提供：料理代行『Chiaa～癒しの厨～ 』栄養士・佐藤由起子
※料理代行の問い合わせは、LINE @531epqptよりお願いします。
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