浦安ってこんな街!
2.42022
【麺屋土竜の限定麺】オーナー新福さんが太鼓判を押す、限定麺『元祖あか味噌らーめん』食べてきたっ!
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フリーペーパー「浦安に住みたい!」1・2月号の表紙を飾ってくださった、イオン新浦安4階のラーメン店『麺屋土竜』さん。レギュラーメニューである濃厚つけ麺と生醤油らーめんも美味しいのですが、時々登場する限定麺も見逃せないお店なんです! 「今季一番美味いラーメンが出来たんで、食べに来てください!」と声をかけていただき、その名も『元祖あか味噌らーめん』を食べに行ってきましたよ~!
『元祖あか味噌らーめん』の原型は、新福さんの故郷・鹿児島で食べたラーメン
限定麺は大体が日替わりです。その日何が出るかはオーナー・新福さんのTwitterを要チェック。
本日あかみそと、キャベチャーどんな
— 麺屋土竜👑創始者👑ぷくさん👑新浦安在籍 (@menyamogura_) February 1, 2022
あかみそ13食です!
この日はお目当ての『あか味噌』を求めてお店へGO! 限定麺も通常通り食券で購入できます。
限定の『元祖あか味噌らーめん』(900円)は、昨年11月に限定麺デビュー。「味噌ラーメンって、今までも限定で出してはいたんです。でもなんとなく濃厚で脂多め、重めに作ってしまっていて…」と新福さん。『あか味噌』が誕生するきっかけは、去年の10月、故郷の鹿児島へ帰ったことなのだそう。「若い時に食べて印象に残ってた味噌ラーメンを思い出して。ラーメン屋になった今、食べたらどう思うかな?という興味もあって、食べに行ってきたんです。味噌で濃厚なのにあっさりしているというか、昔ながらの味というか…そこからインスパイアを受けて、自分なりに再現してみました」
お客様からも評判がよく、リクエストも多いという限定麺『元祖あか味噌らーめん』。「しっかりとした甘みとコク、あか味噌の魅力を最大限に引き出したスープを味わってほしいですね。他の味噌ではこうはならないんです。カツオ出汁を効かせた比較的薄めのスープに合わせて、昔懐かしい感じに仕上げてます」。そんな麺屋土竜・自慢の限定らーめんは、中華鍋で一杯一杯仕上げるという手のかかった一品。カウンター右奥の席は、鍋を振る様子がしっかり見学できる特等席ですよ!
いざ、実食!
そして運ばれてきたのがこちら。味噌の濃~い、いい香りが鼻をくすぐります…♡ 濃い目の色味の美しいアツアツのスープ、一口すすると味噌のコクと甘味の中にニンニクとコショウのパンチが効いていて、目が覚めるような衝撃。上に乗った野菜は炒めることでしっかり甘味が引き出され、ニラの香りもまた味噌と相まっていい感じに食欲をそそられる! モチモチとした太麺の存在感もまた際立ちます。
この懐かしい感じ、野菜の甘味とコショウとニンニクと太麺の感じ…何かに似てると思ったら、ナポリタンでした! ラーメン界のナポリタンとでも言いましょうか。食べているうちに体が熱くなってきて、汗をかくくらい夢中でいただきました。聞くと、中華鍋でスープ全体を沸点近くまで熱しているので、通常のラーメンよりも提供時の温度が高いんですって! 寒いこの時期にピッタリのラーメンなんですね♪
いつもと違う味が楽しめる限定麺、ぜひお楽しみに♡
日替わりで提供される土竜さんの限定麺。あか味噌はお客様からのリクエストが多いそうで、最近では週に1度は登場するのだとか。他に今人気なのは、親鶏(卵を産み終わった鶏)を使った『鶏の極み』というラーメンなんですって! それも食べてみたいな~。「限定麺はラーメン屋じゃないところからヒントを得てつくることが多いです。それこそサイゼとか、けっこうヒントあるんですよ」と新福さん。最近になって、故郷・鹿児島の食を再現するメニューも増えているのだそう。「食に関しては美味しいものがたくさんあったな、と今になって思います。全然鹿児島に帰りたいとかはないですけどね。住むなら浦安が一番です!」
今日は何の限定麺が登場するのか、知りたいときにはぜひ新福さんのTwitterをチェック☆ 土日は忙しいため出せないことも多いそうですが、平日はほぼ毎日、昼・夜と違った限定麺が登場します。「待っててくれるお客様も多いので、その期待を超える味を出したいですね。全部お店で仕込んでいるので、ぜひその味を楽しんでください!」。さあ、今日の限定麺は何かな…!?
麺屋土竜…浦安市入船1-4-1イオン新浦安4F 047-704-8001
平日11:30 ~ 22:00(LO)/土日11:00 ~ 22:00(LO)
定休日無し
新福さんのTwitter
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