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【橋シリーズ】境川わかしお歩道橋を渡ってみた。

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手足がかじかみ始める今日のこの頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回は新シリーズ。新境地とはいっても何か特別なことをする訳ではなく、いつも通りその場所をよく観察しながらやっていきます。

橋とはただ離れた場所を繋ぐだけではなく、並行して歴史も繋いできました。今回は浦安市より「境川わかしお歩道橋」をご紹介します。

●場所

境川沿いを歩いていると、突如として存在感のある橋が見えてきます。その名は「境川わかしお歩道橋」。今川エリアと入船エリアを繋ぐ橋で【歩道橋】の名の通り、歩行者・自転車専用。通勤通学にも多く利用されている橋です。

●境川わかしお歩道橋

写真は入船エリア側の光景。階段とスロープがあります。

スロープは十分な距離があり、非常に滑らか。手すりも付いているので安心です。

付近の柵にはご覧のような注意看板が。ゴミの投棄禁止は勿論のこと、狭い堤防沿いの釣りも禁止されています。歩道との距離が十分になく、釣り針が当たる危険性があるためです。

歩道橋からの釣りも同様に禁止のようです。

水色のアーチが美しい「境川わかしお歩道橋」。浦安市公式ホームページにある『浦安市橋梁長寿命化修繕計画 平成29年12月 【平成29年度改訂版】』によると架設したのは1990年と、比較的若い橋だということが分かります。

この長いアーチ構造は【ボウストリング】というらしく、桁橋よりも支間長を長くする事が出来るそう。
※橋梁(きょうりょう)
川などの上に架け渡し、鉄道や道路を通す橋や構築物のこと。
※支間長(しかんちょう)
橋梁の支承から支承までの距離のこと。

以下、浦安市公式ホームページのPDF
kyouryou.pdf (urayasu.lg.jp)
以下、橋の構造参考サイト
その1 橋梁の構造と種類について | 橋梁の基礎知識 | 株式会社長野技研|長野県の建設コンサルタント (naganogiken.co.jp)

橋を別角度で見てみる。どこを切り取っても美しい。これぞ橋!って感じ。

橋のネームプレートはこんな感じ。手書き風の文字で造られている。

境川の幅は中々のもの。実に開放感あふれる景色です。是非とも現地で体感して欲しい!

反対側のスロープはこんな感じ。自転車は押して渡りましょう。

いかがでしたでしょうか。皆さんも是非、お散歩がてら訪れてみて下さいね。

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