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【浦安ぼっち飲み】今年6月にオープンした当代島『祭醸造』で、オリジナルクラフトビール&日本全国のクラフトビールが飲めます! 3種飲み比べしてみた☆

緊急事態宣言が明けて、晴れて飲食店でもお酒が飲めるようになりました! …とはいえ今までダメと言われ続けていたせいか、なんとなく思いっきり飲みに行けない気がしてしまう…、よしわかった。まずは一人でサクッとお酒を楽しもう!ということで、連載企画【浦安ぼっち飲み】始めます! 浦安のぼっち飲みにピッタリなお店をご紹介していきますよ♪

記念すべき第一回目は、今年の6月に当代島にオープンした『祭醸造』さん。国産クラフトビールの量り売り専門店で、日替わりで9つのタップから飲みたいビールを選ぶことができます。オリジナルのグラウラーや缶でテイクアウトもできますし、イートインでサクッと飲むことも可能。10月からは9つのクラフトビールから3種類を飲み比べできるセットも始まったんです! 早速行ってきました!

カフェみたいな空間で、日替わりのクラフトビールを楽しめる

こちらが『祭醸造』さん。当代島のバイパス沿い、魚市場の跡地からもう少し市川寄りのところにある、緑色の外観が目印です。

中に入ると、カウンターとテーブルがスッキリと並んでいます。

カウンター奥には9つのタップが。ここから9種類のクラフトビールが注がれます。「現在5種類ある祭醸造オリジナルクラフトビールのほか、日本全国のブルワリーから仕入れる国産クラフトビールが日替わりで楽しめます。来年にはこの後ろでオリジナルビールの自家醸造を始める予定なんです」と、オーナーの伊藤さん。えっ、ここでビールが作れるんですか!?「そうなんです。クラフトビールは少量多品種の醸造が可能。どうTPOに合わせるかを考えながら、ビールづくりをしています」。タップの裏にあるのはこちらのスペース。ビールづくりというと湾岸にある大きなビール工場を思い出しますが、クラフトビールはこのくらいのスペースがあれば醸造可能なんですね…!

さて、今日のメニューは9種類。祭醸造オリジナルは『散歩ヴァイツェン』『華乃ケルシュ』『千葉タルトエール』『縁日ブラッドビア』の4種でした。「一番人気が『祭坂セゾン』なんですが、今ちょうど切らしていて作っているところなんです。祭りで飲みたいドライなビールですよ」。うわ~、『祭坂セゾン』次回出会ったらぜひ飲みたい!

ビールは9種類のうちどれを選んでも1/2PINT(8オンス)で770円、3/4PINT(12oz)で1,100円です。が、今日のお目当ては10月から始まったという飲み比べ3種セット(1500円)☆ 初めて訪れるお客様は大抵この飲み比べセットを注文されるそうです。飲んでみたいのは最近ラインナップに加わったというオリジナルビール『千葉タルトエール』『縁日ブラッドビア』 、あと一種類はどうしようかな…「それに合わせるなら、7番の『微アル IPA』がいいかな。全然違うので楽しめると思いますよ」と伊藤さん、じゃあその3種類でお願いします!

久しぶりに目にする、この生ビールを注ぐシーン…うわぁ、美味しそう…。

同じビールでもこれだけ味が違うとは!

こちらが私の選んだ3種類。色からして全然違いますよね! 一番左『千葉タルトエール』はトマトみたいな酸味と旨味。ジュースのような飲みやすさで、ランチに合わせて飲みたくなります。「トマトですか! 夏の実りを秋にタルトにするように、サクサクのタルトをイメージしてつくった秋に飲みたいビールなんですよ」と伊藤さん。私これが一番好きかも…。中央『縁日ブラッドビア』は、口に含んだ瞬間パンのような香ばしさがふわっと鼻をくすぐります。「パンの耳やバケットの端っこなど、ロスになってしまうパンをアップサイクルして作ったビールです。朝をイメージしました」。こちらは私が想像する、いわゆる『ビール』に一番近い気がしました。右の『微アル IPA』は、名前の通り軽い! なんだかマスカットのようなフルーティな渋みがあってちょっと苦味もあって、運動後にキューっと飲みたくなる感じ。というか、同じビールなのにこれだけ味が違うんですね…! いろんな味を試して自分の好きなビールを探すのが楽しくなります。

ビールのお供として、スナック菓子やナッツなども置いてあります。『ドライポテトスナック』は名前からしてつまむのにピッタリ。食べ物の持ち込みもOKだそう。

アルコール以外にもコーヒーやジュースが飲めるので、カフェとして利用することもできます。コーヒーはビールづくりにも通ずるものがあり、ブリューイング(ドリップ)での提供をされています。日曜限定のバナナスムージーも人気なんですって! 平日も売ってほしいな~。

奥の冷蔵ケースには缶や瓶のクラフトビールがずらり。

持ち帰り用のグラウラー、プレゼント用の箱、オリジナル風呂敷やオリジナルグラスや、スタッフ用Tシャツなども販売しています。どれもデザインがカッコイイですよね…! ちなみにオリジナルグッズやオリジナルビールの瓶入りは、オンラインストアから購入することもできます。

もっとビールを身近に、ビールづくりを身近にしたい

オーナーの伊藤さんは行徳生まれ・浦安育ち。高校時代には東海大浦安高校で甲子園出場、なんと準優勝も経験されています(アラフォー世代はわかるはず…)! 広告代理店でマーケティングのお仕事をするうちに「モノづくりがしたい」という思いが芽生えたと言います。「マーケティングって需要の創造でしかない。今までコトづくりは散々やってきた、でも供給側は経験したことがなくて。モノづくりをやってみたい、というところから色々調べ始めて、クラフトビールに目を付けたんです」。思いから実現へと一歩踏み出すキッカケとなったのは、意外にもコロナ禍でした。「会社がテレワークになったことが大きかったです。さすがに通勤しながら醸造はできないけど、ここで仕事しながら横で醸造することはできるから」

コンセプトは『神輿とビールづくりからハレの日づくり』。国産クラフトビールを通じて、家族や友人との幸せな時間づくりのお手伝いをしたい…そんな思いから『祭醸造』はスタートしました。「飲食店ではないので、本当は食べ物もテーブルも置かないつもりだったんです。飲み比べセットもやるつもりはなかったんですが…(笑)。ここでビールを楽しんでもらって、気に入ったビールを持ち帰ってもらうっていう流れはいいのかなと思ったんです」

浦安・市川など近隣をはじめ、都内から足を運ぶお客様もいらっしゃるのだそう。クラフトビールを目当てに来る方はもちろん、お散歩ついでやフィットネス帰りにサクッと一杯飲んでいくという方も多いと言います。居酒屋ではないからチャージも不要、サクッと飲んでサクッと帰れるカフェみたいな場所なんですね。「ビールを身近に、ビールづくりを身近に。来やすくて居やすい、神酒所みたいな場所にしていきたいですね。だからこそ平日は14時・土日は10時半からオープンしているし、定休日も設けるつもりはないんです」

地域のお店と一緒にハレの日づくりをしたいと、浦安・行徳のお店と一緒にイベント開催も行なっています。「浦安・行徳の、旧江戸川でつながっているエリア。ここを拠点に盛り上げていきたいですね」と伊藤さん。来年はここ当代島で自家醸造開始、そして再来年には行徳に中規模ブルワリーのオープンも予定しているそうです。

コロナ禍で芽を出した祭醸造のクラフトビール物語は、まだ始まったばかり。これからどんな展開を見せるのか、目が離せません!

祭醸造…浦安市当代島2-1-27-1F Instagram
平日:14時~22時、土日祝:10時半~22時
オンラインストアはこちら

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