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【まるでグリム童話の森?】見明川公園を散策してきた。

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舞浜へ向かう時、いつも気になっていた場所があります。木々の隙間から微かに見える程度で全貌がわからず、いつも寄るのを後回しにしていました。調べてみると、どうやら公園があるようで…。

今回は細長い公園、「見明川」公園をご紹介します。

●場所

場所は「伝平橋」(なぜかGoogle Map上では「見明川橋」となっています)の直ぐ近く。線路の高架下沿いにあります。以前紹介した「美浜運動公園」と立地がよく似ています。

276号線から、薄暗い場所へと曲がりました。時刻は午後五時。夕日が綺麗に見える時間帯です。

小さな広場の先に道が続いています。行ってみましょう。

左手に砂利の広場が見えてきました。既に公園内へと入っていたようです。ブランコに鉄棒、滑り台がありますね。定番の遊具は一通りあるようです。

目新しい遊具もありました。輪っかが集まったデザインのジャングルジムや、両腕で上体を支えたりするトレーニング向きの遊具まであるようですね。

他にも、赤レンガの花壇など彩を添えるものもあります。写真右にある穴の開いたコンクリートの壁面はくぐったりして遊ぶのでしょうか。挟まらないよう注意です。

こちらも遊具としては定番の砂場。先程の遊具と比べて、割と新しいようです。

鬱蒼とした森に繋がる道…これぞ奥の細道…?

よく見ると、用水路の蓋で出来ており、歩いてはいけないみたいです。

こちらは屋根付きの休憩所。

休憩所周辺を見ていると、276号線へと繋がる抜け道がありました。

道はまだ続いているようですね。このエリアは見渡す限り、苔だらけ。日当たりの悪さも影響しているのでしょう。

古き良きお寺や、日本庭園を想起させます。

少しじめじめとした印象がありますが、これはこれで探検をしている気分です。

更に先へ進んで行くと、モミの木のような木々に挟まれた空間へと出ます。この薄暗さ、グリム童話に出てきそうなレベルだ…。

周辺にはレトロ調の街灯も。辛うじて夜道は照らしてくれるみたいですね。

木を見上げてみました。北欧の森に迷い込んだみたい。

住宅街にぶつかった所で道は途切れていました。どうやら、引き返すしかなさそうです。

如何でしたでしょうか。見明川公園。独特の雰囲気を醸し出す、不思議な公園でした。皆さんも是非、散歩がてら訪れてみてはいかがかな。

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