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【演劇サークル か・き・の・た・ね】11月28日(土)28日(日)公演『遙かなる心音 〜なるほどHEARTBEAT〜』稽古場取材レポート2 〜演劇編

来る11月28日、29日に『遙かなる心音 〜なるほどHEARTBEAT〜』公演を控え、お稽古にもますます熱が入る【演劇サークル か・き・の・た・ね】。10月にも取材をさせていただきました。

伝説的ミュージカル劇団の元メンバーが【演劇サークル か・き・の・た・ね】としてステージに帰って来た!11月公演『遙かなる心音 〜なるほどHEARTBEAT〜』稽古場取材レポート1

稽古場取材レポート1の取材で伺ったときは、劇中ミュージカル劇「鼻」(原作:芥川龍之介)のレッスン中心で、コミカルな振り付けのダンス&ユーモア溢れる歌の数々を堪能させていただきました。

今回は、本公演のメインとなる「演劇パート」のお稽古。「演劇パートが面白いので、ぜひまた、取材にいらして下さい!」とメンバーの小川亮子(おがわ あきこ)さんからお声がけがあり、富岡の自治集会室にお邪魔しました。

浦安市には、毎年国内のみならず、海外からもたくさんの人が訪れる「夢の国」、大きなテーマパークが2つもあることは皆さんご存じの通り。市内の子どもたちは幼い頃から、テーマパーク内で連日行われるダンスパフォーマンス、キャラクターたちが歌い踊るミュージカルショーに親しんでいます。テーマパークダンサーが直々に指導してくれるダンス教室も盛況です。浦安に暮らす人々にとって、ダンスやミュージカルはとても身近なもので、興味があれば体験できる機会も、他の地域に暮らす人よりはるかに多いと言えるでしょう。

ミュージカルにはそれほど馴染んでいても、同じようなステージ芸術「演劇」に関しては敷居高く感じるというか、一歩退いてしまう人が大多数のような気がします。

市内ミュージカル劇団、ダンス教室の多さに比べ、演劇に特化したサークルの希少性も「演劇を敬遠しがち」な理由に拍車をかけてしまっているのかもしれません。

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ミュージカル劇団【ミュージカルFLAP】のメンバーたちが立ち上げたこともあり、【か・き・の・た・ね】メンバーのみなさんは、歌もダンスも堪能。しかし、団体の正式名称は【演劇サークル か・き・の・た・ね】。そう、演劇にも力を入れているサークルだったんです。「演劇パートのお稽古が面白い」という小川さんのコトバに納得!


今回の取材ではメンバーが車座になって真剣に台本を「読み合わせ」する姿を拝見。まさに「演劇」的な風景です。

「読み合わせ」しているのは、プロアマ問わず、多くの劇団に演じられてきた人気の高い戯曲を元に、指導者の星野 利晴(ほしの としはる)先生が大胆に脚色した作品。実はこの台本、メンバーの元に送られてきたのがこの日の午前中だったのだとか。なんと本番まで2週間! 私が取材に伺った16時過ぎには少しずつですが、セリフを暗記して演じられていました。このエピソード自体がドラマティック。まさに「演劇」的! 思わず感涙。


さて、この台本の登場人物たちには、実はある秘密があり、見ているうちに「あ、もしや、この人たちは…」と気づくような仕掛けになっています。秘密とはなにか? それは観てのお楽しみ。きっと驚きますよ!

メンバーのみなさんが車座になって読み合わせをしているときから、作品の面白さは十分に感じられたのですが、先生がある一言を告げてから、みなさんのお芝居が目を見張るほど変わりました。

台本をもらったメンバーは「演劇サークル」らしく、作品を掘り下げ、セリフの意味を考え、与えられた役柄を丁寧に演じ、観客に伝えようとしているように思いました。ところが先生は「一生懸命伝えようとすることをやめるように」おっしゃったのです。

観客に伝えない? お芝居なのに? 「え!?」と思ったのですが…、みなさんがそのように(観客に伝えすぎないように)演じ始めると、途端に6人の関係性、絡み合いがスリリングでエキサイティングなものに! 見ている私の心拍数があがり(まさにHEARTBEAT! 笑)、ストレートプレイ(演劇)を見ることの醍醐味ってこれか! と実感。

長くメンバーと関わってきたという(なんと、メンバーで富士登山まで経験している!)星野先生の書かれたセリフのひとつひとつが、いかにひとりひとりの個性を活かし、魅力的に肉付けされたものであるか、ダイレクトに伝わってきたのです! (しかも、富士登山の体験談が台本に盛り込まれている!)

まさに演出あっての演劇。瞬時に先生の要求に応えられるメンバーの技量も素晴らしいですね! 

「でも、演出家って公演当日はさみしいんだよ。本番の舞台は役者のもので、本番はなんの口出しもできないから。指くわえて見ているだけ」と笑う星野先生。


さて、この日は、J:COM「千葉つながるNews」の取材も来ていました。葛南エリア(浦安、市川、船橋、習志野、八千代の5市)を対象に、11月25日(水)の17時から、再放送は25日(水)21時、23時、26日(木)7時、10時、14時と、計6回の放送予定。無料アプリ「ど・ろーかる」をダウンロードすると、スマホ・タブレットから、放送地域でなくても視聴できますよ。

この番組を見てから【演劇サークル か・き・の・た・ね】『遙かなる心音 〜なるほどHEARTBEAT〜』を鑑賞すれば、より一層楽しめそうですね! 星野先生が演出する貴重な姿が見られるかも!?

演劇に馴染みのない方でも、スリルに満ち、心拍数の上がる「なるほどHEARTBEAT」な演劇体験ができること請け合い! ミュージカル部分も当然、楽しめますよ!

日時 2020年11月28日(土) 18:00開演 
11月29日(日)12時半開演、17時開演
会場 市民プラザWave101 大ホール
料金 1,500円(全席自由)
チケットお問い合わせ 演劇サークル「か・き・の・た・ね」
メールアドレス:urayasu_kakinotane@yahoo.co.jp 
質問などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい!

お断り:公演にあたり、浦安市発令の新型コロナウィルス感染防止対策に基づいて取り組んでおります。当日、入場の際にはマスクの着用と自宅より体温の測定を御協力お願い致します。今後の市内感染状況によっては、公演時間の変更、または中止となる場合があります。予め、ご了承下さい。

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