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浦安ってこんな街!

お買い物が楽しくなる♪魅力いっぱい 浦安の個人商店さん③【丸秀精肉店】

『お肉屋さんで肉を買う』そんな昔の日常を感じる町並みにある黒毛和牛専門店

浦安駅を背中に、境川を中心として生活していた名残と面影を感じる猫実4丁目。今でも商店街としてお店が並ぶ『庚申通り』には、駅周辺の都会的な街並みとはうって変わり、代々受け継がれてきた、電気店、衣料品店、海苔屋、精肉店、酒屋等が並んでいます。まさに ”昔ながらの浦安” を感じられるエリアです。

昔ながらの路地裏のお店なので地元客ばかりかと思いきや、市内外問わずお隣の葛西や行徳からも常連さんがいらっしゃるそうです。
庚申通りはその昔、商店がひしめき合う多くの人々の生活の場、そして今もその面影を感じます。そのころから引き継がれたお店が庚申様とともに今日も商店街を見守ります。

リヤカーから始まり65年以上

「小さなころから親父や祖父の背中を見て育ってきたから、自分も継ぐんだろうな…」と違和感なく感じてきたというご主人の増田さん。

約20年前から三代目として代々受け継がれてきた精肉店で黒毛和牛をメインに、おかずや手土産としても市内では評判の高い総菜を提供してくれる隠れた名店です。

「昔はこの辺りも商店街として、お風呂屋におもちゃ屋、すし屋やスーパーもあって、30年以上前になるかな? とても賑やかでした」と当時の様子を聞かせてくれました。
「実はね、先代の祖父は肉屋ではなく大工だったみたい。大工の傍らリヤカーを引っ張って野菜を売っていたんだって。魚屋は浦安に沢山あるし、畑もあったからそのうち肉を売ろうってことになったんじゃないかな」。

人気のお惣菜はすべて手作り

 

増田さんが自信を持って目利きし納得したお肉がショーケースに並びます。

奥の厨房ではジュージューと音を立ててコロッケやメンチカツが揚がり、なんとも美味しそうなその音と香りが、ワクワクを誘います。

編集室の間でマルヒデさんといえば『メンチカツ』。そんなことをお伝えしたらお店の人気ナンバー1は『コロッケ』なんですよ! と増田さん。次に『メンチカツ』『肉団子』。

1日に600個も売れたことのある『コロッケ』。午後を過ぎる頃にはなくなってしまうこともしばしばで、夕方近くに揚げたてもいただけます。おやつにも夕食にも手土産にも◎。
どこの揚げ物お惣菜よりもお肉の味が凝縮して感じる訳は、すべて手作り、新鮮な国産のお肉を使用されているから。

市販のメンチカツは鶏肉が使用されているものもあるんですって!
マルヒデさんでは100%国産の豚肉を使用されており、お肉をミンチ状にしてからタネを作っていくので鮮度が良く手間のかかったお惣菜がいただけます。

黒毛和牛A4クラス以上のお肉

黒毛和牛は和牛品種の中で肥育頭数が最も多く、季節によって場所によっても、飼育環境や餌によっても味が変わるためお肉の目利きは一番重要だと言います。

「まずは目利きをして必ず食べてみて自分が選んだもの、これはうまい! と納得したものしか店頭に出していません。
お客さんに『美味しかったよ!』と褒めてもらうとやりがいを感じます」。

そしてショーケースの中でもひと際目を引いたのが『黒毛和牛のローストビーフ』

きれいな赤身ときれいな白いサシ「都内で出したらもっと値が張るんじゃないかな」と増田さん。「一枚から言ってもらえればお出ししますよ。量り売りだとよくわからないじゃない?」と、枚数単位で提供してくれるのも嬉しい! 「多過ぎると子どもたち全部食べちゃうだろうから!」と、家族構成に合わせて200グラム見繕ってくださいました!

その日の夜、ローストビーフがある食卓は華やかで、パック詰めされたものでは感じられない肉本来の旨みを堪能できました。

赤くきれいなお肉は噛むほどに肉本来の味が染み出します。黒毛和牛の柔らかな白いサシは見ても食べても柔らかい。別添えのポン酢をつけてくれますが、ニンニク醤油やワサビ醤油などお好みのソースで召しあがれ!

代々引き継いだ目利きのプロが出すお肉をぜひぜひ味わってみてください。また、国産の豚肉に鶏肉、お肉に合わせた調理方法も教えてくれます。

この辺りの古き良き浦安の路地も楽しんでみてはいかがでしょうか?

丸秀精肉店(まるひでせいにくてん)
047-351-2358
浦安市猫実4-13-2
11:00~18:00
日曜・祝日定休

※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2020年7.8月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。

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