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【10月でラスト】海と空を感じながら、ゆったり過ごせる屋外イベント『うららかマルシェ』。その誕生秘話&裏話を聞いてきた! そしてなんと「浦安に住みたい!」も…

海と空をすぐそばに感じられるイベント『うららかマルシェ × THE ISLES』。2016年の第一回開催のとき、何もない空き地だった会場周辺は、現在は戸建てが立ち並び、住宅街へと生まれ変わっています。それに伴い、この場所での『うららかマルシェ』は来る10月で最後の開催になるそうです。ゆったりとオープンな空気が流れる『うららかマルシェ』、主催者である小川江美さんに『うららかマルシェ』の始まりや想いをお伺いしてきました。

風を感じながら、気持ち良く過ごせる場所をつくりたい

もとは中央線沿線に住んでいた小川さん。浦安にやってきたのは2012年、ご自身の結婚のタイミングでした。「新浦安へ引っ越してきた当初、近くにマンションとヨーカドーしかない!と衝撃を受けたんです。でも空き地はいっぱいあったから、こういうところで青山ファーマーズマーケットみたいなイベントが出来たらいいなぁ…という思いがありました」。夜遅くまで拘束される当時のお仕事を辞めたあと、ファーマーズマーケットみたいなことをやってみたい!と周囲に話していたところ、日の出のマンションの1階でやらないかという話が持ち上がったのだそう。「最初は私が有機野菜の販売をして、今入船にお店のあるkoloniさんが雑貨を販売して、コーヒーを出して…という小さなものだったんです。イベントというよりは、地元の人が集まれる場所という感じ。月に一回のペースで1年ほどやっていたのですが、そのスペースのオーナーさんが忙しくなってしまってクローズすることになって。その後は野菜の移動販売を、猫実の貝がらやさんや堀江の正福寺さん、大貞さん(現在は閉店)、南行徳のヨガカフェbresさんなど、いろんなところでやらせてもらいました」。

こちらは2015年、堀江の大貞さん前にて開催された朝市での、うららかマルシェの様子。

ちょうどそのころ、日の出での大規模戸建分譲『THE ISLES』のプロモーションが始まります。「新浦安の街の魅力を紹介するのに、このあたりで活動している人にインタビューをする企画があって、なぜか私も選ばれたんですね。大貞さんで野菜販売をしているときに取材を受けて、『新浦安は風が気持ちいいので、ファーマーズマーケットをやったら絶対いいと思う』というようなことを言ったんです。そしたら『じゃあ、やってみませんか?』って…」。まさに引っ越してきた当時の小川さんが思った、あの空き地を使ったファーマーズマーケットが、実現することになった瞬間でした。やるなら本気でやりたい!と、次は出店してくれるお店集めに奔走します。「野菜の販売でお世話になったお店、チラシを置いてくれているお店、イベントで出会ったお店…最初は知っているお店や知人の伝手をたどって声をかけました。やっているうちに度胸がついてきて(笑)、初めてのお店さんにもアタックしてみたり。出店してくれた方が、次回知り合いのお店さんを連れてきてくれたりもしました。大体1日で15店舗ほど、2日間で延べ30店舗が出店してくださっています」。

写真は2016年6月に日の出で開催された、うららかマルシェ × THE ISLES の様子。

出店するのも楽しい、気持ちの良いイベント!

たくさんの出店者さんたちを主催者としてまとめるのは大変そうですが…と伺うと、「いえいえ、皆さん優しくて気持ちの良い関係の方ばかりなので、そんなことはないです」と小川さん。「でも私は夏休みの宿題ためるタイプなので(笑)、いろいろと後倒しになってしまったり…保健所ともやりとりしなければならないのですが、それは少し大変だなと思うときはあります。あとはどうしても屋外のイベントなので、天候に左右されてしまうのが、毎回悩みの種ですね」。

出店者さんにもお話を伺ってみました。

初回から出店しているアクセサリー作家のakiko tamaiさんは「『うららかマルシェ』では、お客様と直接出会えるのが魅力です」と言います。「作り手は普段お客様と直接お会いする機会があまりないんですが、こうして顔を合わせることで細かいところまで説明ができたり、修理が受けられたり…前回買ったアクセサリーを付けて会いに来てくださるお客様もいらっしゃって、とても嬉しいですね」。


同じく初回から出店している、お弁当販売のタリトルさんは「気持ちのいいイベントです! だんだん訪れるお客様が増えてきて、大きくなってきていますね。土砂降りの雨の時もあったし、風が強すぎてみんなでテントを抑えたこともあったし…それも含めてとても楽しい思い出ばかりです」。


猫実の貝がらやさんは「ふだんお店をやっていると、他のお店に行くことってなかなか出来ないんですけど、ここに来れば、浦安・市川近辺の気になっているお店・知らないお店に出会うことができるので、それが楽しみです。会場はだいぶ狭くなりましたけど、とってもアットホームでオープン。出店者としてもすごく心地良いイベントですね」。


猫実珈琲店さんは「元町からここまで来てくださる常連さんもいるし、新町の方と初めての出会いもあります。元町からここまでって、実は自転車で20分くらいで来れちゃうでしょう。浦安市内には楽しいお店やスポットがたくさんあるので、元町の方も新町の方もこれをきっかけに市内を回ってくださったらいいな、と思います」。


毎回ちょっとずつ違う、おしゃれで居心地の良い会場。この会場設営も、毎回小川さんご夫妻が行なっているのだそうです。「二人だと大変なので、友人たちに手伝ってもらったり。少し前から『めいかいワインプロジェクト』の学生さんたちにも出店していただいているのですが、学生さんたちが設営のお手伝いもしてくださって、とても助かっています」。

主催者の小川江美さん、裕之さんご夫妻。

私が初めて訪れたのは2016年8月、第二回の開催時でした。
 
その時からずっと変わらず、オープンに温かく迎えて入れてくれた『うららかマルシェ』。おしゃれなイベントって敷居の高さを感じるときもありますが、『うららかマルシェ』はそんな窮屈さや居場所のなさとは無縁の空間でした。美味しいものや手作りのものに囲まれて、私自身も自然体で過ごせる、ゆったりと流れる穏やかな時間。「遠くまで出かけなくても、地元でゆったりとくつろげるスペースをつくりたい!という思いから『うららかマルシェ』は始まったので、そう言っていただけると嬉しいです」と小川さん。

最後のうららかマルシェ、「浦安に住みたい!」も出店します!!

最後の『うららかマルシェ × THE ISLES』は、10月5日(土)6(日)の開催。「最後になりますが、今までと変わらずお客様や出店者さんに気持ち良く過ごしてもらえたらいいな、と。でも何か面白いことをやりたいな~とも思っています」。なんとなんとこの取材中に話が進み、私たち「浦安に住みたい!」が最後の『うららかマルシェ』にブースを一つ出させていただくことになりました…!! 何をやるかはこれから編集室で話し合いつつ、小川さんにも相談に乗っていただく予定です。いつも取材するだけだったイベントに、まさか出店するとは…! ドキドキしますが、皆様をおもてなしできるようにしっかり準備したいと思います☆

実は小川さん、『うららかマルシェ』のイベント開催の傍ら、入船にある『まちづくり活動プラザ』内でシェアアトリエ・工作室手の舎』の運営もされています。「日の出の『うららかマルシェ』が終わったら、今度は『手の舎』でワークショップをやったり、まちづくり活動プラザ内の事業者さんと協力して小さなイベントを企画したり…マルシェで出会ったお店や作家さんたちとも一緒に何か出来たらいいなと考えています」。
 

『うららかマルシェ × THE ISLES 』が終わっても、そのスピリットは生き続けます。終わっちゃうのは淋しいな…とばかり思っていた私ですが、その先に広がる可能性に目を向ければ、ワクワクがたくさん転がっている。これから先も、うららかマルシェ発の面白いことや楽しいことが、きっと浦安を彩ってくれることでしょう。


というわけで皆様、10月最初の土日は最後の『うららかマルシェ × THE ISLES 』が開催されます。「浦安に住みたい!」も出店しますので、今から予定を開けておいてくださいね!

うららかマルシェ…ホームページInstagram 
※次回は10/5(土)6(日)。詳細は決まり次第HP、Instagramで公開予定!

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