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子どもたちの活躍が随所でキラリ!【第23回当代島公民館文化祭 笑顔が集う当代島2019】が6月1日、2日に開催されました!

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浦安市人口170,188人のうち、18歳未満の子どもの数は28,190人。浦安の人口に於ける子どもの割合は16%(平成31年3月調べ)。若い街と言われてきた浦安も高齢化の波は免れないのでしょうか!?

しかし、6月1日(土)、2日(日)に開催された【第23回当代島公民館文化祭 笑顔が集う当代島2019で子どもたちの活躍ぶりを見ていたら、「浦安の未来は明るい!」とても明るい気持ちになりましたよ。

市内に7つある公民館のうち、ここ当代島の公民館祭だけが初夏の時期に行われます。秋に実施される他の公民館文化祭にも毎年足を運んでいますが、ここ当代島公民館の文化祭は、開催時期の違いだけでなく、他の公民館とはやや異なった特性があるように思います。

元町“らしさ”弾ける【当代島公民館文化祭】

それは、「子どもの活躍が目立つ」と言うこと

どの公民館にも子ども向けサークルがあり、公民館祭で発表の機会があります。また、近隣保育園・幼稚園・小中学校・高校の作品展示や、演奏会などもほぼすべての公民館で行われており、それを目当てに来館する親子連れも多いのですが、ほとんどの公民館では、「親子連れは用事が終わったら帰ってしまう」印象なのです。

当代島公民館祭では、終了間際まで公民館祭を楽しむ子どもたちが多いだけでなく、イベントや出店ブースを積極的にお手伝いする子どもの姿も随所で見られました。

私も子どもたちの売り込みでいそべ餅や、わたがしを購入。また、子どもが今から自分が出演する演技発表について、臆せず声をかけてきて丁寧に説明してくれることも多々ありました。地域の大人が子どもたちから信頼されている証なのでしょう。

子どもと大人の距離が近く、受け身でなく自分から積極的に楽しむ子ども。これが当代島公民館祭の大きな特徴のひとつだと思いました。

子どもが積極的に参加したイベントのひとつに、青少年健全育成連絡会主催の【ダブルダッチ体験】がありました!
  

【DSP/日本大学ダブルダッチサークル】のお兄さん、お姉さんたちはカッコよく、とても優しく、丁寧な指導してくれます。
 

ダブルダッチは、2本の縄をつかうアクロバティックな縄跳びというだけでなく、音楽に合わせてパフォーマンスするというダンス的な要素もあり、未就学の小さな子から小学校高学年、中学生の子どもたちまで夢中です。一度跳び終わっても、また列に並び直す子がほとんどでした。

輝貌・明海よさこい連・千葉ダルク、三団体の【よさこいソーラン・エイサー】。体育館で行われているにも関わらず、大海原の潮風や土の匂い、草原を吹き抜ける緑の風を感じるようなスケールの大きさ。
    

若い世代から壮年の方々の力強いパフォーマンスに観客は拍手喝采!

他にも、図書館の読み聞かせや、芝生広場での路上紙芝居、ピンボウリングやストラックアウトなど、あちこちで子どもたちの楽しむ姿が見られました。
  

ファイナルイベントは、エレクトーン&ピアノ教室を主宰する皆川 洋子先生によるエレクトーン演奏。国民的アニメ「サザエさん」のテーマソングを始め、シーンごとに流れる挿入曲まで演奏するという芸の細かさに会場で笑いがこぼれていました。

ご主人との息の合ったパフォーマンスも面白く、「当代島公民館にゴジラが近づいています!危険ですので、みなさん、この部屋から出ないで」という緊迫したMCに大爆笑。それに繋がる映画さながらの効果音を駆使したダイナミックな演奏に感動の嵐。

当代島公民館文化祭、2日間を余すことなく、堪能しました。来年も楽しみです!
 

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