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「音楽村総選挙」も行われ、6/9(日)「ロックの日」は大いに盛り上がった!浦安市民プラザWAVE101【音楽村8】

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今年も熱狂の音楽の祭典【音楽村8】が浦安市民プラザWAVE101にて6月9日(日)に開催されました!

6月9日と言えば、あのマイケル・J・フォックスやジョニー・デップの誕生日!(豆知識)…であると同時に「69」の数字の語呂合わせで「ロックの日」でもあるんですよ!

そんなおめでたい(?)「ロックの日」に、浦安最大の音楽イベント、【音楽村】が行われるというのは素晴らしいことですね! 8回目を迎える今年は、音楽村史上初となる「音楽村総選挙」が実施され、演奏者も観客も大いに盛り上がりました!

市民プラザWave101がまるごと、「音楽を愛する人たちの“村”」となってしまうこのイベント。今年の参加者は29組

こちらは開会式ならぬ、「開村式」の模様。中央にいらっしゃるのが今年の村長さんです。

通常“小ホール”と呼ばれている場所は、「音楽村一丁目」となり、ギターやウクレレの弾き語り、インストゥルメンタルを楽しむ会場に、“中ホール”は「音楽村二丁目」として民族音楽やクラシック、コーラスなどが演奏されました。

そして、“大ホール”「音楽村三丁目」。例年、大音量のバンド演奏がメインでしたが、今年はR&B(リズム&ブルース)など、しっとり聴かせるジャンルの曲も演奏され、幅広い年代の人が音楽に身をゆだねていました。

「音楽村総選挙」は、一丁目、二丁目、三丁目、それぞれのホールでいちばん投票数の多かったグループ・個人が「街角ライブ&コミュニケーション Uスタイル」の出場権を獲得できるとあって、気合いの入った演奏者が多かった印象です。

こちらは今年、初出場!のはずなのに、音楽村二丁目MCの洋一郎さんに「去年も出られてましたよね?」と訊ねられるくらい、こなれた(?)印象だったボサノバサークル「アルコイリス」のみなさん。
 
ブラジル人・シキーニョさんのカッコイイギター伴奏、ポルトガル語ののびやかな歌声、華やかな衣装で観客を沸かせていました!

こちらは恒例となった、インターネットラジオ“ちょあへよ”のインタビューブース。

以前、音楽村に遊びに来たときも気になりながら、うっかり聴き逃してしまったテルミン・マトリョミンの演奏。今年は「カワーイナヤ」というグループ名で出場されていました。カワーイナヤは日本語由来のロシア語で「カワイイ」という意味だそうです。ちなみにお寿司屋でお馴染み「イクラ」はロシア語なんですよ(豆知識2)。
テルミンという楽器、みなさんはご存じですか? 20世紀初頭のロシアで誕生した世界最古の電子楽器です。楽器本体には手を触れず、手のひらで空間の周波数を操りながら演奏するさまは、さながら魔術師のよう。

音は、風のうなりというか、船の汽笛というか、獣の咆哮?人間の声?…う〜ん、なんとも形容しがたい摩訶不思議、かつユーモラスな音色です。

ロシアの民芸品としてよく知られた、中から次々と小さい人形が出てくる「マトリョーシカ」。この中にテルミンを内蔵したカワイイ(ロシア語ではカワーイヤナ)楽器が「マトリョミン」。写真左手の女性の足下や、右手側の椅子の上にちょこんと乗っています。
今年はこのマトリョミンとテルミンの音色をたっぷり堪能することができました。

【音楽村8】のフィナーレは、音楽村三丁目(大ホール)にて「BLADE」の演奏でMONGOL800「小さな恋のうた」を出演者全員で熱唱!

さて、今年の「音楽村総選挙」結果は…。
「のび~」「PEANUTS」「H-Music」のみなさんが見事、「Uスタイル」出場権を獲得されました。おめでとうございます。

来年の音楽村も楽しみだ!!

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