浦安ってこんな街!
4.232019
浦安魚市場の写真を「暮らしの記録」として後世に残したい! 写真集『浦安魚市場のこと』製作プロジェクトが始動。【クラウドファンディング】
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2019年3月、浦安魚市場は60年以上の歴史に幕を閉じるという、大変ショッキングなニュースが浦安中で話題になりました。さまざまな人々が行きかう中、漁師町浦安の姿を残す為「東京大学・浦安プロジェクト」浦安元町に関心を持った学生のグループ、浦安魚市場協同組合、株式会社明光企画、写真家の野寺治考さん、映画監督の歌川達人さん&今井真さん、デザイナーの市川桂さん、多方面で活躍されているそうそうたる方々が集結。浦安魚市場写真集製作委員会として、浦安魚市場の写真集を製作するクラウドファンディングが、4月10日よりMotionGalleryでスタートしました!
今残さなければ、浦安魚市場の記録が無くなってしまう?
浦安に暮らす人々と60年以上の時間を共にしてきた浦安魚市場。その歩みは、浦安の“暮らしの記録そのもの”です。しかし、これまで浦安魚市場の写真資料は書籍化されておらず、個々人がバラバラで所有しているだけでした。このままでは、次の世代(子ども達)に浦安魚市場の記録を残すことができません。「浦安に浦安魚市場があったんだよ」と伝えても、それを示す、まとまった写真の記録が存在していないのです。このような状況を受け、市民が立ち上がり、写真集製作を企画しました。https://motion-gallery.net/projects/urayasu?fbclid=IwAR0Z9IT-c70hJFYyu95oSTqTfedcShKm4kkFUdiCzlg6LCfKgUM2qapeMf8
クラウドファンディング
そもそも「クラウドファンディングって何?」最近よく耳にする単語ですね。皆さんご存知の方は多いかと思いますが、不特定多数の人が、インターネット経由で他の人々や組織に、財源の提供や協力などを行うことです。日本では、2011年の東日本大震災をきっかけに、被災地復興事業の資金調達という形で一気に広まりを見せ、防災や社会、政治運動、ベンチャー企業、ソフトウェアの開発等など、プロジェクトの幅広い分野への出資に活用されています。また浦安市内の高等学校でも、このクラウドファンディングを活用したプロジェクトが進行しているようで、ここ浦安でもさらなる盛り上がりをみせています。
浦安魚市場の写真集
写真集には、1960年の浦安橋魚市場の時代から2019年3月までの写真、浦安魚市場内に設置されたメッセージノートから市場への思いを綴ったメッセージや、魚市場で働いていた方々の思いが込められたメッセージ等が掲載されます。B5/カラー/176ページの予定。浦安魚市場の歴史が詰まった見ごたえのあるもの、さらには浦安漁師町としてあるべき姿をとらえた作品になるのではないでしょうか。
浦安魚市場の写真集プロジェクトのリターン
写真集には、クラウドファンディング限定の特典として、限定ポストカードセットが同封!
■3000円=写真集1冊(限定ポストカードセット同封)
■6000円=写真集2冊(限定ポストカードセット同封)
■9000円=写真集3冊(限定ポストカードセット同封)
■2万円=写真集に「サポーター」としてお名前掲載&写真集3冊(限定ポストカードセット同封)
■5万円=写真集に「ご支援」としてお名前掲載&写真集5冊(限定ポストカードセット同封)
■10万円=写真集に「協賛」としてお名前掲載&写真集10冊(限定ポストカードセット同封)
■20万円=写真集に「特別協賛」としてお名前掲載&写真集15冊(限定ポストカードセット同封)
※「サポーター」「ご支援」「協賛」「特別協賛」で写真集に掲載させて頂く名前は、ご自由にお選び頂けます。
人と人との繋がりを活用した新しい仕組みとして、浦安魚市場の存在を写真集に残したいと、ご賛同いただける方を募っています。次の世代に残す為のクラウドファンディングは6月上旬まで。また終了後には、浦安で営業する個人商店など、鮮魚 泉銀、味わい食堂 ひねもすのたり、URAYASU markets、猫実珈琲店、にて販売予定です。同時に店舗販売にご協力いただける方も募っているので、ぜひ問合せを。お問い合わせ先: ufmalbum@gmail.com
浦安魚市場写真集製作委員会
「浦安魚市場の記録」テキスト作成:東京大学 浦安プロジェクト
写真提供:浦安魚市場協同組合、野寺治考、今井真、歌川達人
協力:浦安魚市場協同組合、株式会社明光企画
企画・構成:歌川達人 / デザイン:市川桂
“浦安魚市場の写真集”プロジェクト「クラウドファンディング」
プロジェクトのFBはこちらから
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