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今まで以上に、もっと愛おしく感じられる!大人にも赤ちゃんにも優しい「抱っこ紐」。【ベビーラップ】

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 「子育て支援活動の過程で『ベビーラップ』に出会い、その素晴らしさに感動して…。これはもっと多くのママ達に伝えなければ!そう思ったのが活動のきっかけでした。」目をキラキラさせながら『ベビーラップ』についてお話をしてくれたのが、ディアベビーウェアリング浦安の加藤さん。一枚の布をくるくるっと巻き、ママと赤ちゃんをすっ
ぽりと包む『ベビーラップ』…海外では沢山のママ達に愛用されている『抱っこ紐』の事です。

 「赤ちゃんのだっこで大切なことは4つ。『親子が高い位置で密着していること』『脚がM字に開脚していること』『赤ちゃんの背中がゆるいCカーブを描いていること』『赤ちゃんの首を引きすぎず、常に顔が見えていること』。ベビーラップは使う大人の体格や赤ちゃんの大きさに制限無く、これらのポイントを全て満たすことが出来る抱っこ・おんぶ紐です。」実際にベビーラップに包まれた赤ちゃんを見ると、自然な姿勢でとても心地良さそう!ママとの距離も近く「安定している」ことを見た目でも感じられました。しっかり密着しているのでママは両手が使えるようになり、だっこをしながらのお買い物や家事も叶うとか。「最近ではインスタグラムで『おんぶでラーメン』写真の投稿が話題に! 赤ちゃんが小さいうちでも、もっと自由に、もっと楽に子育てを楽しむことが出来るんです。」と加藤さん。体重分散に優れた幅の広い布で、大人の身体への負担が減ることもベビーラップの特徴です。ワークショップで初めて体験されたママ達からは「信じられないほど楽!」「肩が全然痛くない!」と驚きの声が上がっていました。

 「お子さんのいる方にはもちろんですが、妊娠中の方にも是非知って欲しいです。妊娠中は腹帯として使えるし、赤ちゃんが産まれたその日から使える巻き方もあります。お子さんの成長に合わせて買い替えないと…と思われがちな抱っこ紐ですが、ベビーラップは妊娠中から4歳、5歳、それ以上…ずっと使えるのも魅力の一つです。」ブランコやハンモックにして遊ぶも良し、使わなくなったら万能布として防災バッグに入れておくも良し、ニードルワークの材料に使っても良し! 加藤さんも端切れで作ったトートバッグやシュシュを使っていましたが、とってもカワイイ! お子さんとの思い出を長く身に付けられるのも素敵だな…と思いました。動画サイトには国内・海外を含め、沢山
の巻き方が紹介されています。だっこやおんぶ以外に、スリングとして使う方法や、双子ちゃんを同時にだっこできる巻き方など…そのバリエーションは自由自在! まずはワークショップ等で、実際に触れてみるのがオススメです。だっこに悩んでいた方、抱っこ紐を検討していた方…是非一度、『ベビーラップ』を体験してみてください。
 「一人でも多くのママと赤ちゃんのために…」加藤さんの優しさあふれる挑戦は、これからも続きます。

ベビーラップワークショップの様子を取材させていただきました!

1. ワークショップスタート!

 
楽しい音楽とともに加藤さんの「皆の知らないベビーラップの世界」がスタート!だっことベビーラップの関係をしっかりと教えてくれます。

2.ベビーラップに触れてみよう!

 
色鮮やかなベビーラップ。デザインも豊富でとってもオシャレです!メーカーによって手触りが違うので、お好みのものを探してみましょう。

3.ベビーラップに挑戦します!

 
いよいよベビーラップに挑戦!加藤さん指導のもと初めての方でもしっかり巻けています。親御さんと参加されているママの姿も…。

最初はちょっとだけ難しい「おんぶ」。練習をして慣れてくれば、するするっと出来るようになるそう!

大きなお子さんでも疲れにくいのが、ベビーラップの特徴の1つ。今回も、2歳の女の子のだっこに挑戦するママの姿が見られました。

お出かけ先でも…ベビーラップを敷いてお昼寝にも使えます♪

ディアベビーウェアリング浦安…https://dear-babywearing.amebaownd.com
7/19( 水) 夏のワークショップin 東京港区 開催決定! 詳しくはHPをご覧ください。

※この記事は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」7・8月号に掲載されたものです。

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