浦安ってこんな街!
5.232019
青空の下ではしゃぐ子どもたち&気持ちよさそうに泳ぐこいのぼり! 5月5日(祝)開催の若潮公園【こどもの日イベント】
最新の情報をお探しの方はサイト内検索で最新情報がないか検索してみてください。
最近行われた調査では、4歳から12歳までの日本の子どものうち、二人に一人が「こどもの日を知らない」と答えたそうです。また、半数ほどの保護者が「こどもの日に特別なことはしない」と回答したという、ちょっと残念な結果となりました。
しかし、ここ浦安では「こどもの日」を心待ちにしている子ども、保護者がほとんどではないでしょうか。
【境川にこいのぼりを泳がせる会】が主催する「境川にこいのぼりを泳がせる」イベントは30年もの長きにわたって行われており、今年、浦安市都市計画課、浦安景観まちづくりフォーラム主催・浦安景観まちづくり表彰・特別賞を受賞しました。
ゴールデンウィーク中、多くの親子が境川を泳ぐこいのぼりを見に訪れます。5月3日〜5日までの間は、境川の上だけでなく、境川護岸(美浜側欄干)にも色鮮やかなこいのぼりが飾られます。これ、浦安市内の子どもたちがつくった手作りなんですよ!
市内の保育園・こども園・幼稚園に通う子どもたちは、私立・公立の区別なく、連休前にこいのぼり製作をします。それぞれの園が工夫を凝らし、つくりあげた素晴らしいこいのぼり作品は、【境川にこいのぼりを泳がせる会】スタッフとボランティアさんたちの手によって飾り付けられます。「自分のつくったこいのぼり」をカメラに収めるためにゴールデンウィーク中、多くの親子がこの場所を訪れるなんて、素敵ですよね!
若潮公園では楽しい「こどもの日」イベントも実施されていました。
5月5日。浦安の空は青く澄み渡り、絶好のアウトドア日和。若潮公園の敷地内には色とりどりのレジャーシートやミニテントが張られています。
そして、木々の合間には大きなこいのぼりが爽やかな5月の風に揺れていました。
ポップコーンやわたがしの屋台も賑わっています。
中央の広場では、浦安太鼓潮桴連(うらやすたいこうしおばちれん)のカッコイイ演奏!子どもたちのばち捌きや踊りも堂に入っており、見事です。
自筆メッセージや、イラストなどを残せる【ゆめこいのぼり】のコーナーにも子どもたちがたくさん訪れていました。
一昨年と昨年に寄せ書きされた【ゆめこいのぼり】は若潮公園の中や、境川護岸(美浜側欄干)に飾られています。
内田市長のメッセージも発見!
高洲公民館などで活躍する【すみれ会】の紙芝居、大型絵本、エプロンシアター、マジックショーには大勢の子どもたちが夢中で見入っていました。
10メートルもの長さの【こいのぼりの中を歩いて通る】コーナーも大人気!くぐり終わっては、また並び直す子どもたちと楽しくコミュニケーションを取りながら、安全にも配慮しているのは、東京学館浦安高校 インターアクト部のみなさんです。
ゴールデンウィーク、遠出などしなくても、お金を散財しなくても、ここ浦安市内では、こんなにスペシャルな体験ができたんです。
こいのぼり干し作業、【境川にこいのぼりを泳がせる】、及び「こどもの日イベント」に参加・協力した団体は次の8団体です。お疲れ様でした!
・浦安太鼓潮桴連
・すみれ会
・県立浦安高校社会奉仕活動部
・東京学館浦安高校 インターアクト部
・浦安水辺の会
・入船小中おやじの会
・美浜南小おやじの会
・末日聖徒 イエス・キリスト教会 浦安ワード
・ボーイスカウト浦安第二団
参加団体名は、こちらのこいのぼりにも書かれていました。
【境川にこいのぼりを泳がせる会】を中心に大勢の方が関わったゴールデンウィーク恒例のイベント。今後も末長く、次世代に継承されていくに違いありません。
浦安の子どもたちにとって「子どもの日」はかけがえのない特別な日。きっと、いつまでも記憶に残ることでしょう。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローして最新情報を入手しよう
@urayasusumitai