浦安ってこんな街!
7.42022
【New Open】夜は地中海おつまみバル、 昼は大阪名物肉じるや!同じお店なのに“夜と昼” で雰囲気もメニューもガラッと変わる、2つの顔を持つお店。|『肉じるや5(ご)』/『GNOME de TABER』(ノーム デ タベール)
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今年3月、当代島にオープンした「肉じるや5/GNOME de TABER」。ランチで大阪名物肉じる定食が、ディナーで地中海域のお料理とお酒がいただける、昼と夜とで見せる顔が変わるお店なんです!
お昼は「肉じるや5」。…最後の「5」って何ですか?と店主のゆかりさんにお伺いしてみると、「5度目の挑戦なんです!」と答えてくれました。「大阪で食べた肉じるがすごく美味しくて感動したんです。この肉じるを関東の人たちにも味わってほしい!と大阪で修業して、2010年に神田でお店を開いたのが『肉じるや』の始まりです」。神田でのリニューアル、赤坂で間借り、2021年からは猫実にある「BAR CHINON」さんでランチ時間に間借りをし、そして現在が「肉じるや5」。「諦めが悪いですよね」とゆかりさんは笑います。
肉じるという言葉だけ聞くと、すごくジャンクなものを想像しませんか? でも実際に器に盛られた肉じるを前にすれば、鰹だしの良~い香り。口へ運べばその滋味、深い味わいが身体に優しく染みわたる…。一枚ずつ手作業で筋取りをしている牛肉、シャキシャキの九条ネギ、お米にまでこだわった一品です。肉じるの他にも、牛すじカレーや「初夏じる」「夏じる」といった季節商品も美味しいですよ!
夜になると、地中海おつまみバル「GNOME de TABER」へ変身します。GNOMEは妖精、TABERはワイン畑。「ワイン畑の妖精」という意味ですが、ノームデタベール、「呑〜むで食べ〜る」というダジャレなんですって!一番人気の前菜「パテ・ド・カンパーニュ」には、お店の名前のワイン「TABER」を合わせてみて。
地中海域産の珍しいクラフトビールも要チェック! お一人でちょい飲みされる方用に、お料理はハーフサイズにも対応可能。ピザやパスタも人気です。
「GNOME de TABER」のシェフは、ゆかりさんの夫・青木さん。「それまでは大宮にある南欧レストランで、10年以上シェフを任せていただいていて。いつかは独立したいな…という気持ちはありました」と青木さん。お二人の出会いは、そのレストランへゆかりさんが入店したことなのだそう!「ちょうど私が独立して『肉じるや』をやろう!と決めたころに、青木さんと仲良くなって。でもお店をやるのに一人では無理だから、もう一人誰かスタッフが必要だな…と思っていて、それで青木さんに『お前の夢叶えたる! ついてこい!』って逆プロポーズしたんですよ(笑)」とゆかりさん。昼も夜もお二人そろってお店に立ちますが、昼はパワフルなゆかりさんが店主、夜は穏やかで優しい青木さんがシェフ。同じ人がいる同じお店なのに、時間帯で雰囲気が全然違うんです。ぜひ昼も夜も足を運んでみてほしい!
★GNOME de TABER /肉じるや5
浦安市当代島1-14-30/047-727-1984
【肉じるや5】 11:30~14:00 /水・木曜定休
【GNOME de TABER】 17:30~23:30 /水曜定休
GNOME de TABERインスタグラムはこちら!
肉じるや5インスタグラムはこちら!
※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2022年7-8月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。
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