市民による浦安の地域情報総合サイト

浦安ってこんな街!

連載【浦安の高齢者施設を知ろう】Vol.4|自分の人生を楽しむために!「グッドタイムリビング新浦安」やりたいことはいつでもできる!

グッドタイム リビング 新浦安は要支援・要介護認定を受けた方が対象の介護付有料老人ホームですが、お二人様タイプのお部屋のみ、自立の方も1 名まで入居が可能なので、ご夫婦や兄弟と今までと変わりなく安心して入居ができます。

お話を伺った、フロントやグッドタイムクラブを担当するサービス部門でマネージャーを務める藤田健悟さん。

青空が広く開放的な通りにホテルやマンションが並び、高くそびえ立つヤシの木々が南国の雰囲気を感じる明海エリア。心地よい水と緑に囲まれた場所にあるのが「グッドタイム リビング新浦安」です。中へ入るとさらにリゾートを思わせるような、温かな空間に驚きました。リゾート地にある街の中にいるような館内です。

GTC(グッドタイムクラブ)で趣味を続けられる!

グッドタイム リビング 新浦安は、要支援や要介護認定を受けた方が入れる介護付有料老人ホーム。現在お住まいになられているゲストの平均的な年齢は90歳というから驚きです。「『安心と賑わいがある住まい』をつくり、暮らしている皆様にとって、人生最良のひとときをお過ごしいただくことを目指したい」と話してくれたのが、サービスマネージャーの藤田健悟さん。館内どの場所へ行っても人の気配を感じ、スタッフやゲスト同士でお話しをしている姿も。調度品や家具などもまるでリゾートにいるような気分になれる、老人ホームとは思えないほど素敵な空間です。ゲストの平均年齢からも寝たきりの々が多いのかしら…と想像していましたが、アクティブな方が多いそうです。

「病気にかかると治療することが最優先になってしまう傾向がありますが、治療に専念しながらも生きていくための『自身の人生や想いを大切にしていきたい』と、その人の心に寄り添う介護を目指しています。ゲストの介護や支援のプランに合わせて、より人生が楽しめるお手伝いができたらと思っています。

現在は感染症対策で一部再開できないクラブもありますが、カラオケや麻雀、園芸など入居前の趣味を続けられて、離れて暮らす家族も安心。入居後、やりたいことが増えた方も多いそうです!

例えば、知的好奇心や教養を高めるプログラムから、趣味の集いまで、多種多様なアクティビティプログラム『グッドタイムクラブ、通称GTC』を実施しています。モーニングエクササイズやスポーツボッチャなどで身体を動かす『健康的なクラブ』、フラワーアレンジメントやハワイアンキルト、書道などの『文化クラブ』、近隣にあるコーヒーショップの豆を使用した淹れたてのコーヒーを味わえる『喫茶クラブ』、ホテルランチや初詣、お花見といった季節に合わせた『外出クラブ』、そして伝統芸能上映やコンサートなどを楽しむ『娯楽クラブ』といった、様々なクラブを毎日3~5つは実施しています」。例えば、ゲストの希望でゲスト自らが植えて造られた館内庭園にある「ローズガーデン」はとっても立派! 県内一のローズガーデンにすることが目標なんですって。素敵なローズガーデンを見て「私も育ててみたいわ!」と、お仲間も増えているそうです。ゲストの趣味やこれから学びたいという気持ちに寄り添い、やりたいことを尊重される取り組み、とても素敵ですし大切なことだと感じました。

地域とのかかわりも大事に

市内在住のスタッフも多く、近隣施設や街のことを知っている方も多いので、安心してお散歩や買い物を楽しめます。また、学生の職業体験や近隣看護学生が施設での医療を知る場所にもなっているとか。自ずとコミュニケーションも育まれて、外部の人が入ることで地域との関りも大事にされています。コロナ禍前は近隣マンションで秋祭りが行われた際、裏庭を解放しゲストもその雰囲気を楽しむことができたそう。「コロナがなければ地域の方々ともっと交流をしていきたいです」と、藤田さんは話します。

老人ホームと聞くと少しネガティブなイメージを持たれますが、生きていく上で大事な場所であり、そしてゲストがさらに前向きな人生を楽しめるようそっと寄り添い、学び・楽しむことができます。イメージとは異なりやりたいことが叶う場所なのかもしれません。また、公式ブログやYouTubeチャンネルではゲストとスタッフで制作した動画や館内の様子、スタッフのサポート体制やサービス等を紹介しています。ゲストも楽しんで撮影に参加されているのも印象的でした。随時内覧予約もしていますので、気になる方はぜひとも伺ってみてはいかがでしょうか。

グッドタイム リビング 新浦安(介護付有料老人ホーム)

浦安市明海6-1-3
電話:0120-123-759(資料請求・お問い合わせ)
内覧予約も随時開催!(施設見学)

※この内容は、フリーペーパー「ゆうゆう手帖」Vol.43号に掲載された内容です。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローして最新情報を入手しよう

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る