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浦安ってこんな街!

【浦安に住みたい!③】「子どもに対する寛容な雰囲気、安全面、治安の良さ…子育てするなら絶対浦安です!」—麺屋土竜・新福さん【浦安市】

浦安に住みたい!を叶えた人たちの生の声をお届けする連載企画【浦安に住みたい!】。第3回は、イオン新浦安4階の人気ラーメン店「麺屋土竜(めんやもぐら)オーナーの新福さんです! 2020年のお店オープンをきっかけに、家族で新浦安に引っ越してきた新福さん。子育て世帯にとっての浦安ってどんな街?をメインに、いろんなお話をお伺いしてきました!

川崎市から新浦安へ

コロナ禍でオープンした「麺屋土竜」。写真は2020年4月、オープン当時の様子

2020年4月にオープンした麺屋土竜。当時、新福さんご家族は神奈川県川崎市にお住まいでした。「長男が生まれて、新浦安にお店がオープンして。それまで住んでいたところは道が狭くて車道との距離が近く、昼間から公園に酔っぱらいがいることもあって…これから子育てをするなら、環境の良いところに引っ越したいなと思っていたところでした。そんな時、お店のある新浦安へ子どもも連れて家族で遊びに来たんですけど、道も広いし公園もたくさんあるし、『すごく良い街!』というのが第一印象でした」と新福さん。そこから新浦安で家探しを始め、トントン拍子に明海に新居が決まります。

「前に住んでいたところでは、子どもを守るためにずっと気を張っているような状態でした。でも新浦安では、すごくリラックスできるというか…開放的な、安心して歩ける雰囲気を感じたんです」と話してくれたのは、新福さんの奥様。「前住んでいたところでは、知らない人から『お子さん可愛いね』って声をかけられたり子どもに触られたりすると、すごく拒否感があったんですが、新浦安に来てからは笑顔で応えられる。街の雰囲気が違うと、同じことがあっても感じ方が全然違うのに、すごく驚きました」

子ども同士の助け合いの連鎖、子育てに寛容な街の雰囲気がある

転入・転出する人が多いからか、人の出入りに寛容で街全体にウエルカムな雰囲気があったのも嬉しかったと話します。「引っ越したのが長男4歳のとき。保育園を転園したんですが、みんな普通に仲間に入れてくれて、すぐに友達も出来てすんなり溶け込めました。よそ者…みたいな空気は全くなかったですね。周りに子育て世帯が多いので、子どもたちはいつもマンションの敷地内で遊んでいます」

写真はイメージです

子どもたちの挨拶や礼儀正しさ、助け合いや思いやりにも感動しました。エレベーターに乗り合わせた子たちは、みんな『こんにちは』『さようなら』って挨拶してくれるし、『お先にどうぞ』とか、本当にちゃんとしてる子が多いなぁと感じます。一度、子どもの友達が中庭で喧嘩になってしまったんですが、小学校高学年や中学生のお兄さん・お姉さんが間に入って話を聞いてくれて、近所の保育園の先生も出てきてくれて。何か問題が起きても周りが見守ってくれて、自然に手助けしてくれる環境がある。助けてもらった経験があるから、他の人が困っているときに助けてあげられる。ここでは思いやりの連鎖が起きていて、そういう環境で子育てができることは子どもにとっても良いなって」

子どもたち自身はもちろん、大人の子どもに対する目線にも違いを感じる、と奥さん。「スーパーに買い物に行って子どもが駄々こねても、そういうこともあるよねっていう寛容な空気がある。優しい方が多いなと感じます。次男を妊娠中、大きいお腹で買い物をしていたら長男が泣いてぐずってしまって…そうしたら周りの方があやしてくれたんです。子どもや子育てに対して寛容で理解のある人たちが住んでいる、そういう街なんだなぁと感じます」。「子育て環境を重視している方は、絶対新浦安に住んだ方がイイです!」と新福さんも太鼓判!

そんな浦安に恩返しがしたい!

「そういう良い環境を提供してくれている浦安に、恩返しをしたい。今、麺屋土竜で取り組んでいるゴミ拾いには、そういう意味もあります」と新福さん。新福さんが2021年に立ち上げた「新浦安 掃除で笑う会」は、土竜のスタッフさんやお客様、「日本を美しくする会」のお掃除ソルジャーの面々も参加し、毎月第二日曜日に開催されています。

ゴミ拾いの様子。過去記事はこちらからどうぞ

「新浦安はもともとキレイな街なんだけど、ちょっと見えないところにはけっこうゴミが落ちている。一人が1つ拾えば、ゴミ1つ分キレイになるので、いつかゴミのない街になります。この浦安の環境を守って、もっともっとキレイにしていきたい! 『新浦安 掃除で笑う会』は参加人数としてはまだ10名ちょっとなんですが、ずっと続けて行ったら100人くらい参加してくれるんじゃないかと思ってます。ゴミ拾いってお金にはならないんですけど、人の役に立てるし『いいことしたな!』って思えて自己肯定感が上がるんですよ。子育てとも相性が良いので、子どもたちもぜひ参加してほしいですね」。新福さんの長男も時折参加しているそうで、ゴミ拾いのあとはすごくイイ顔で帰ってくるんですって♡

今後の浦安での夢は…?

浦安に来てから第二子・第三子を授かり、現在3児のパパである新福さん。「子育て中はずっと浦安に住みます。子育てが終わっても、実家がここだったら子どもたちも嬉しいと思うので、住み続けたいですね。そしていつか、浦安に児童養護施設を作りたい。自分の子どももそうなんですが、自己肯定感の高いがんばれる子をもっともっと育てていきたい。それを人生かけてやってみたいなと思っています」。麺屋土竜のオーナーに留まらず、浦安というフィールドでどんどん活躍の場を広げてくれること間違いナシ☆ そんな新福さんの作るラーメンとこれからの活躍に、ぜひご注目ください!

麺屋土竜…浦安市入船1-4-1 イオン新浦安4F 047-704-8001
11:30~22:00
☆最新情報はオーナー新福さんTwitter、もしくはもぐらっちょTwitterにて!

【浦安に住みたい!】バックナンバー
・【浦安に住みたい!①】「街が明るくて、人が温かい。東京近郊で家探しをする友達がいたら、絶対浦安を勧めます!」―ヤマグチクレープ新浦安店・ユイさん
・【浦安に住みたい!②】「お店の人と話すと、どんどん街とつながる! 浦安の好きなところを、これからも発信していきたい」―市民ライター・しらたまさん

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