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【浦安に住みたい!⑨】大学入学を期に浦安へ。住んでみないとわからない浦安のリアル【浦安市】

浦安に住みたい!を叶えた人たちの生の声をお届けする連載企画【浦安に住みたい!】。第9回は現役大学生、明海大学1年生の家山さんにインタビューをしてきました!

「大学入学」を期に浦安へ

「父が不動産関係の仕事をしていたので、不動産の事を学ぶために不動産学部のある明海大学を志願しました」と家山さん。そう、明海大学には、「不動産学部」があるんです!それも「日本で唯一」の不動産学部!ということで全国から学生が集まって来るんです。他にも、順天堂大学や了徳寺大学もありますので、家山さんのように、大学入学を期に浦安に引っ越して来る学生が多い街なんです。(さらに浦安市には、東京ディズニーリゾート©もありますので、全国、さらに全世界からも若者が集まって来る街なんですよ!)

大学入学を期に、浦安に引っ越してきた家山さんですが、現在は宅地建物取引主任者の資格取得の勉強をしながら、地元の不動産業者「株式会社明和地所」でアルバイトもしているとか!「どんな風にお部屋探しをした?」「初めての一人暮らしで感じたことは?」「理想と現実にギャップはある?」などなど、自身の家探しの経験のお話し、そして不動産業者でのアルバイト経験で、「大学生や若者が浦安市で一人暮らし」を満喫するための、「家探しのポイント」についても聞いてきました!

これから「浦安に住みたい!」を叶える若者にも、現在ちょっと自分のお部屋に不満…という方まで、この記事が参考になれば良いなと思います!

どんな風にお部屋探しをしましたか?そこから感じたことは?

「とりあえず希望条件をSUUMOなどの不動産情報サイトで検索して、気になった物件の管理会社に連絡してお店に行く→お部屋を案内してもらうという流れでした。(多分みなさんこのようにされるのが一般的だと思います)市内のいくつかの業者を廻りましたが、不動産業者には色々な営業スタイルがあるなと感じました。こちらの希望の物件を案内して終了というシンプルな業者もあれば、その地域について詳しく教えてくれる業者もありました」

地域のことはある程度知っているからシンプルに案内だけして欲しいという人もいるだろうし、全然知らない土地から初めて来たから、物件のこと以外にも色々教えて欲しいという人もいると思いますので、どちらが良いとかではないと思いますが、私は後者でしたので、市のマップを広げながら市の成り立ちや埋立の話、エリアの説明から大学までの道のり(公共交通機関の話)、どんな人が住んでいて近隣にはどんなお店があるかなど、生活のイメージをしながらお部屋探しをしてくださった明和地所さん(後にアルバイトをすることになる)でお部屋探しをお任せしようということになりました。一言に不動産業者と言っても、色々なスタイルがあるので、初めは、一つの不動産業者に絞らずにいくつか廻ってみて、自分に合う不動産業者を選ぶことをお勧めします!

一言に浦安市に住むと言っても、どのエリアに住むかで家賃や住宅環境も全く変わることを知る!

「浦安市は大きく分けて5つのエリアに分かれています。東京ディズニーリゾート©のある『アーバンリゾートエリア』と鉄鋼団地が有名な『工業ゾーン』には住宅地はありません。ですので、住むとなると、東西線の浦安駅が近い『元町』、京葉線新浦安駅が近い『中町』、そして、最後の埋め立て地となった新しい街『新町』という3つのエリアに住むことになります」

でも、大学がある「新町」エリアには、単身用の共同住宅がない!

「新町」エリアは、最後の埋め立て地で新しい街。住宅地にある住居のほとんどが、ファミリータイプのマンションと一戸建ての分譲地となっていて、単身用の賃貸物件はありません。

「でも、明海大学をはじめ、順天堂大学や了徳寺大学など大学があある『新町』エリアは、一人暮らし用の共同住宅がほとんどないんです。大学のあるエリアで探しているのですが…、と言って不動産業者に行っても無いんです」
実際に、学生はどこに住んでいるのでしょうか?どこのエリアが人気なんですか?

海楽からは自転車で橋越え8分だけど…やっぱり狙うは入船4丁目…だけど家賃が高い!

「新浦安駅」があるのが「入船」地域。その中でも、単身用の住宅(アパート)があるのは、「入船4丁目」のみ。

「とにかく『家から大学まで近いところに住みたい』という私は『入船4丁目』に住みたいですね!でも、新浦安駅からも一番近いので、家賃が高いんですね。実際に決めたお部屋は『海楽』。自転車があれば10分で着きますが、幹線道路を越える勾配のきつい橋を毎日渡っていますが、トレーニングだと思って…(笑)」

「風呂トイレ別」は「明海クラブ」があれば必須ではない!?

「お部屋探しの必須条件になりそうな『風呂トイレ別』ですが、明海大学には『明海クラブ』(スポーツクラブ)があって、学生だと一回100円で、お風呂、サウナ、プール、ジムを利用することが出来るんです。ゆっくり入りたいときは明海クラブを使用すればよいと思いますので、明海大学生は必須項目ではないかも!? と思います。実際に水まわりが広いと掃除も大変ですし、風呂トイレ一緒のユニットバスだと家賃も安くなりますよ!」

大学生活「何を重視したいか」でお部屋探しをするのが良いと思う!

「家探しは人それぞれ。お家時間を満喫したい人もいれば、学校とアルバイトで寝るだけ生活の人もいます。(私は、大学とアルバイトの毎日で部屋ではほぼ寝るだけとなりました)自分が住んだ『海楽』という地域も、気に入っています。お部屋探しの時に、しっかりと生活のイメージをしたので、『理想と現実』のギャップもほとんどなく快適に暮らしています。賃料の割に部屋も広いですし、東西線『浦安駅』と京葉線『新浦安駅』の中間地点というもの良かったです。しいて言えば一点だけ…、食器洗いが辛くて食洗器を置きたいけれど、キッチン狭くて置けなくて困っています」

浦安市の魅力をこれからも知っていきたい

浦安公園

「浦安歴1年なので、まだまだ行ってみたい場所が沢山あって、休日はもっぱら自転車で街探検をしています。東京ディズニーリゾートのあるリゾートエリアまでも自転車で行きますし、その隣の運動公園や広くてリフレッシュできる浦安公園も好きです」

東西線「浦安駅」近くの元町には、魅力的・個性的なお店が沢山あります。

「元町にある裏路地の名店みたいなちょっと入りずらそうなお店にも、一人で突入してみたり。元町の古い町並みも、新町や東京ディズニーリゾート©エリアのリゾートっぽい街並みも、浦安市は様々な場面が楽しめるところが好きです。浦安に住んで良かったなと思っています」

浦安市を流れる境川沿いには、春になると桜並木が広がります。

これからお部屋探しをする学生さんへ

「私がお部屋探しを始めたのは、他の学生さんより少し早い1月頃から。実は、物件によっては4月まで家賃無料の『フリーレント制度』というものがあることもあります。実際に私はこの制度を利用して、お部屋を早くに決めました。みんなが探し始めるころには良い条件のお部屋は少なくなってきていますので、早めに動くのが良いと思います。初めてのお部屋探し、不安なことも多いと思います。自分が担当者さんに提案してもらって安心できたように、この経験を皆さんにも共有できたら嬉しいです」

家山さん、ありがとうございました!リアルな学生ならではのお話、とても参考になりますね。これからも、学業にアルバイトに頑張って、更に浦安も楽しんでください!また、家山さんがアルバイトに出ている日は、アルバイト先の明和地所で家山さんのリアルな学生生活も聞けるとのこと!新大学生の皆さん、気軽にお話ししにいってみてはいかがでしょうか。

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