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【浦安市のお隣!】葛西臨海水族園に行ってみた(外観編)

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舞浜駅から一駅。広大な敷地をもつ「葛西臨海公園」は浦安市のすぐお隣という事もあり、馴染み深いのではないでしょうか。今回は公園内にある「葛西臨海水族園」をご紹介します。

●場所

舞浜大橋を一つ渡ると、その地は千葉ではなく東京都。最寄り駅は「葛西臨海公園駅」。目的の水族園は大きなプロムナードを直進して左手にあります。

駅の階段を下り、葛西臨海公園に上陸。大きな噴水と大観覧車が来場者を出迎えてくれます。

石畳のプロームナードを直進し、中央広場へ。向かって左手に見えてくるのが「葛西臨海水族園」です。英語表記は【TOKYO SEALIFE PARK】。何故か葛西の文字列は見当たらず…。

係員の指示に従いQRコードを提示。沢山のスタッフが丁寧に対応してくれるので道に迷うこともありません。現在は感染症拡大防止の観点から完全予約制となっており、【オンラインチケット購入】か、私のように【予約だけして現地で支払う】タイプのどちらかを選ぶことが出来ます。

「マグロとせいくらべ」というオブジェがありますね。昔は別の場所に設置されていたような…。

ゲートを通り抜け、大階段を登りました。すると正面に全面ガラス張りのドームが見えてきます。

美しい…その一言に尽きます。設計したのは建築家の谷口吉生さん。少し前にテレビ番組で取り上げられていたのが記憶に新しい。ドームの周囲には薄くため池が張られており、東京湾の海と一体化しているように見えます。自然と調和した見事な設計です。

エスカレーターを下る時に聞こえてくる気泡の音。それは海中に沈んでいくような感覚。アプローチに至るまで細密な設計は内部の隅々まで行き届いています。

最初に見えてくるのは出っ張った目が特徴的なシュモクザメがいる水槽。

訪れたのは平日の昼間。家族連れが多い印象でした。順路の途中には資料館などもあり、生態や骨格について知ることが出来ます。

葛西臨海水族園に来たのは実に十数年ぶり。いやはや感動ものです。内部編に続く…

葛西臨海公園…https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

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