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浦安は値上がり?値下がり?地価調査が発表されました。

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新浦安駅

9月14日、千葉県から地価調査の発表がありました。

令和3年千葉県地価調査について(報道発表)
https://www.pref.chiba.lg.jp/youchi/press/r3chousa.html

千葉県全体としては全て前年比で住宅地は横ばい、商業地は上昇幅縮小、工業地等は上昇とのことでした。では浦安はどのような価格変動があったか見てみます。

千葉県Webサイト 令和3年地価調査 県全地点基準地価格一覧より作成

対前年比で最も上昇したのは当代島2丁目、下落したのは美浜1丁目となりました。上下で10ポイント近くも差が出ましたが、これは住宅地と商業地の違いのようです。上記の一覧では北栄1丁目604番2、美浜1丁目6番4、鉄鋼通り3丁目159番が商業地で、他は住宅地でした。ちなみにこちらの番地は「地番」というもので「住所(住居表示)」ではありません。

美浜1丁目は新浦安駅北口のホテルエリアとなっており、コロナ禍においては評価が下落した可能性が高いです。一方住宅地や鉄鋼通りは需要が多く地価も上昇した、と考えられます。

変動率の千葉県内順位を見ると住宅地では県内2位の上昇率(1位は長生郡一宮町、お隣の市川市が3位)、商業地では下から7番目の45位となりました。

千葉県全体では商業地は幅が縮小したとはいえ価格上昇する中、浦安市内は下落というのは今までなかったように思います。今後の街づくりの方針にも影響が出る可能性もありますので、一刻も早く回復できる世の中になることを願うばかりです。

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