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【お家でできるアーユルヴェーダ】春~梅雨に摂りたいのは辛・苦・渋、そして温・軽・さらさらしたもの! 新浦安駅前のヨガスタジオで開催されたイベント『春の養生法&スパイスカレーづくり』取材しました♪

一日の気温差が激しかったり、風が強かったり、急にジメジメしてきたり…春というとうららかなイメージがある反面、カラダにとってはなかなかハードな気候。そんな春~梅雨、どんなものを食べたらいいのか? 心を整えるにはどうしたらいいのか? おうちでできる簡単な“養生法”を教えてくれるイベントが、新浦安駅前マーレ1Fの『smile HYGGE yoga』さんにて5月9日に開催されました! アーユルヴェーダの基礎知識からスパイスカレーづくりのデモンストレーション、心の養生法まで盛りだくさんの内容、詳しくレポートします♪

一人ひとりの“感覚”を大切にする健康法『アーユルヴェーダ』

今回のイベントのタイトルは『お家でできるアーユルヴェーダ/春の養生法&スパイスカレーづくり』。アーユルヴェーダとはインドの伝統医療で、ヨガとも姉妹関係にあるとも言われているのだそう。人が健やかに過ごすための健康法が多く紹介されており、その多くは日々お家で積み重ねていけるもの。お金を出して買ったり、何度も教室に通ったりするのではないので、続けやすいのが特徴です。

「アーユルヴェーダはとても柔軟な考え方で、一人ひとりの感覚をとても大切にします。感覚は人によって違うので、自分の感覚に従ってアレンジするのも自由自在なんです」と、今日の講師を務めるせり先生。

アーユルヴェーダでは、ドーシャと呼ばれる3つの要素ヴァータ(風。軽快で朗らか)』『ピッタ(火。情熱があり知的)』『カパ(水と土。穏やかで愛情深い)が、私たちの心と体を司っていると考えます。人はそれぞれこの3つの要素を異なる割合で持っていて、心身が不調だとドーシャの悪い面が際立ってしまうのだそう。自分がどのドーシャを多く持つか、チェックシートで簡単に調べられます。ちなみに私はヴァータ13:ピッタ6:カパ3と、圧倒的にヴァータでした。ヴァータの特徴は、好奇心旺盛で活動的だけれど、緊張しやすかったり飽きっぽかったり優柔不断…うう、そうかも。

ドーシャは季節にも影響を受けるのだそうで、春~梅雨に乱れやすいのは『カパ(水と土)』。なので、春の養生法としては、『カパ』を抑える・整える習慣が大切になってきます。

食べものも“感覚”で選びます

アーユルヴェーダの教える食事法。まず「いつ食べるか」ですが、空腹になってから食べれば1日何食でもOKなんですって! 間食ももちろんOK。健康法なのに間食を肯定してくれるなんて…嬉しすぎる!

「どれくらい食べるか」は、腹八分目。自分の両手でお椀をつくり、そのお椀2杯分がベストなのだそう。できれば1杯は固形物、1杯は汁物だと丁度良いそうです。

一番みんなが聞きたい「何を食べるか」。アーユルヴェーダでは食材ではなく感覚に重きを置くとのお話通り、『味覚』と『触覚』から考えていきます。まず『味覚』、アーユルヴェーダには6つの味覚「甘・塩・酸・辛・苦・渋」があり、カパを抑えるためには「辛・苦・渋」。そして『触覚』は、カパ(水と土)と反対の性質を持つ「温・軽・さらさら」なものを摂ることが重要なのだそうです。春に食べたいのは、辛くて苦くて渋くて、温かくて軽くてさらさらしたもの…ということになります。「辛いものだと唐辛子や生姜・ニンニク、苦いものはゴーヤ・ピーマンや菜の花などの葉物、渋いものはお茶やお豆、リンゴ・ブドウなども渋いものになります。もち米などよりは軽い麦ごはん、シチューよりもさらっとしたスープ…といったように、感覚で選んでみてください」とせり先生。感覚で選ぶって、なるほどそういうことなんですね…!

さあ、春に食べたいカレーをつくりましょう!

今までの学びを活かし、春に食べたいスパイスカレーをつくる実践編。「スパイスカレーって難しそうと思われるかもしれませんが、やり方さえ覚えてしまえば、いくらでもバリエーションが広がる料理なんです。スパイスも5種類くらいあれば充分です。失敗しにくくて、とっても簡単なんですよ!」

右の3つが、クミン・コリアンダー・ターメリック。左上がブラックペッパー、左下がチリパウダー

カレーに使う基本のスパイスは3種類、クミン・コリアンダー・ターメリックです。割合はお好みで変えてOKですが、初心者にオススメなのは2人分でクミン:コリアンダー:ターメリック=小さじ1:小さじ1:ひとつまみ。ターメリックは少し苦いので少なくするのが良いのだそう。この3種のみを使えば、辛くないので子どもも食べられるカレーになります。辛くしたい場合はここにブラックペッパーやチリパウダーをプラスして。

まずはフライパンにギー(バターを煮詰めて作る。アーユルヴェーダでよく用いられる油)を入れます。みじん切りにした生姜とニンニクを入れ、香りが出たら粗みじんに切った玉ねぎを入れて、飴色玉ねぎを作ります。強火でガンガンいくのがコツ! ギーのせいでしょうか、すごく良い香りがスタジオに広がります。

飴色玉ねぎができたら、ざく切りにしたトマトを入れてペースト状にします。トマトは缶詰でもOK。いい感じに混ざったら弱火にしてスパイスを入れ、さらに炒めます。これでルーが完成! たくさん作って冷凍しておけば、忙しいときなどにも使えて便利♪

あとは水と具材を入れて煮込み、塩で味を調整すれば完成です。か、簡単…! ちなみに今日使った具材は、ちょっとほろ苦い旬のアスパラガスと、牛豚よりも軽い性質を持つ鶏肉。「欧風カレーだといろんな具材を入れますが、スパイスカレーは素材の味を楽しむものなので、具材は1種類か2種類がオススメです。肉や魚だけ、野菜やお豆だけでも美味しいです。今回は水を入れましたが、これを豆乳にしたり、水を入れずに蒸し煮にしたりすればバリエーションが広がります。インド料理って大ざっぱに作っても大丈夫なので、ぜひいろいろ試してみてください!」とせり先生。ちなみに私、このあと同じ作り方でピーマンと茄子のカレーを作ってみました。ギーが手に入らずバターで代用しましたが、とっても美味しくできましたよ! 皆様もぜひ♡

この日作ったカレーは、感染拡大防止のためその場で食べることはせず、パックに詰めて持ち帰り。カレーのほかに副菜で野菜たっぷりのポリヤル、デザートにはザクザクのオートミール(小麦粉よりもさらさら)とレーズン(渋)を使ったクッキーも付いていました。「辛・苦・渋」「温・軽・さらさら」を含んだアーユルヴェーダ式・春の養生ごはん、完成です!

春の心の養生法は…

五月病に代表されるように、やる気が出なかったりなんとなくだるかったり…そんな時、ちょっと意識したいのが呼吸法。鼻呼吸で、吸う:吐く=1:2 の割合で行なうとスッキリします。電車に乗っている間や、仕事中にちょっと集中力が切れてきたとき、眠気に襲われたときなどにやってみると良いのだそう。他には、1日の中で“お祈り”の時間を取ってみたり、その日の出来事から感謝する出来事を探す“ありがとう日記”を書いてみるなど、今の自分をちょっと俯瞰してみるのも効果的なんですって。

アーユルヴェーダって難しそう…と思っていましたが、『お家でできる』というだけあって「やってみたい!」と思うことばかりでした! 今回の『お家でできるアーユルヴェーダ』は、季節に合わせて今後も開催予定だそう。これから来る暑~い夏、そして秋冬と、どんな養生法があるのかぜひせり先生の話を聞いてみたいです!

今後も随時イベント開催予定! 詳しくはHP、Instagramをチェック☆

『smile HYGGE yoga』では、日々のヨガクラス・手作りコーナーのほか、暮らしにまつわるイベントも不定期で開催しています。6月19日(土)には【気持が弾むニャンドゥティ★手づくりアクセサリー】が開催! 『ニャンドゥティ』は、色とりどりの糸を針で結んだり織ったりするレースで、南米パラグアイで受け継がれてきたもの。オリジナルアクセサリーを作りたい方、手を動かすのが好きな方、針仕事に没頭したい方…ぜひ奮ってご参加ください! お申し込みは smile HYGGE yogaホームページからどうぞ。

また、6月6日(日)14時~『旬の食EVENT/梅の話』が開催決定! こちらもお申し込みはホームページから可能です。日曜日以外に、平日開催も検討されているとのこと(追記:6/1に開催決定しました!)、最新情報はInstagramホームページからチェックできます!

『smile HYGGE yoga』日々のヨガクラスについては、過去記事からどうぞ♪↓

smile HYGGE yoga…浦安市入船1-2-1F 新浦安駅前プラザマーレ『チャレンジショップ』内 070-8562-2621
営業時間:8:45 〜21:00 (土日9:00open、水土日18:00close)
定休日:金曜日・第2,第4水曜日
https://yoga-emi.jimdofree.com/Instagram

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