浦安市運動公園を後にした夕方。せっかくなので気分転換も兼ねて、舞浜の海沿いを散歩する事としました。以前、舞浜の海沿いをご紹介しましたが、今回は夕方編。暗い夜道では夜景が映えますが、夕方は夕方で美しい景色と、明るみでなければ見えないものが見えてきます。

時間帯は違えど、場所が同じなので今回は反対側から進んで行きたいと思います。

ワシントンヤシが等間隔に植えられた、アーバンリゾートな海沿い。

歩き始めて数十分。早速、新しい発見が…！

巨大なショベルカーが土を盛っていますね。奥を見てみると、芝生の生えた傾斜が続いています。もう少し進んだ所に、海沿いの舗装が途切れている箇所があり、もしかしたら将来、全面的に海沿いの道が開通するのかもしれませんね。

完成が待ち遠しい…！

淡いグラデーションを描いた空に、ヤシのシルエットが映えます。

コンクリート打ち放しの堤防上には、謎の施設が。

海沿いの土手へと上がるスロープが見えてきました。平日にも関わらず、人がそれなりにいるようです。

スロープを登りきると、広大な東京湾に太陽がさんさんと輝いているではありませんか。珍しい景色でもないのに、毎回撮ってしまいます。

角度としては、奥に見える東京の摩天楼に向かっていく感じ。全体の距離は非常に長く、片道だけでもいい運動になります。

見慣れた景色に安心感を覚えながら、周囲を見回していると…。

ん…？何だあれ…？

何と、芝生の傾斜に力強い植物が生えているではありませんか！

この手の植物だと、種子が飛んできたわけでも無さそうだし…人の手で植えられたんでしょうか。

ホテル群が見えてきました。

以前は暗くて気づきませんでしたが、きちんと道の区分けを示すマークがありました。

ホテルが立ち並ぶエリアに近づくと、芝生の傾斜に張り付く、先程と似たような植物が。

等間隔に植えられている事から、どうやら意図的に植えられたものみたいです。

芝生の傾斜だけでは、景色として物足りない感じも確かにしますね。

海外のリゾートに引けをとらない光景。

舞浜の海沿いの代表的な場所である、ウッドデッキに到着しました。

階段を少し上がった所にあるベンチから、景色をパシャリ。これまた初めて撮影する角度です。