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1月8日、緊急事態宣言に伴う浦安市の対応についてホームページで発表されました!

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2020年の初日の出。思い返せば曇り空の中でした。

今年はお天気に恵まれた三が日で、初日の出の目映い光が神々しいばかりです!

市内屈指の初日の出スポット。高洲海浜公園。毎年早起きして散歩がてらの初日の出を楽しみにしているという近隣のご夫婦にお話を伺ったところ、「今年は例年より人出が多い」とのこと。「コロナの影響もあって帰省しないご家庭が多いからかな」「集まって遊ぶというのが難しいご時世だから、若い人にとっても大事な機会かもしれませんね」

戸外でもあり、道幅も広いため、密にはなりませんし、太陽の目も眩むような輝きが地平線に見えたときの歓声、拍手も人数に反比例して控えめでした。

2021年初日の出を拝む6時間前、2020年12月31日の12時少し前、境川沿いから海の方へ歩いてみました。高洲海浜公園の初日の出を見るために多くの人が歩くコースです。

前日30日が2020年最後の満月だったので、大晦日の月もほぼほぼまん丸。キレイな形です。

川面に映ったマンションやホテルの明かりが幻想的だな、と思っていたところ、年明けの0時きっかり。海の方から何やら不思議な音が…。

除夜の鐘? いえいえ、新町にはお寺はないはず。ゴーンと響くお寺の鐘よりもう少し高めのボーッという音。トーンチャイムという楽器の音にも似ているような? ボーッといえば「船が出るぞ!」の合図。もしや…。これは船の汽笛の音?

0時きっかりに鳴り響いた「ボーッ」の音は、やがて、あちらこちらの「ボーッ」と重なり合い、まるで新年を祝うオーケストラのようでした!

翌朝、もう一度海に出向いて初日の出を待っていると、たくさんの船が停留しているのが確認できました。深夜0時にハーモニーを奏でていたのは、この中の船だったのかもしれません! そう考えると、ちょっとロマンチックですね。

黄金色の目映い初日の出に「今年こそはよい年になりますように」と祈った人も少なくないと思いますが、年末年始コロナ感染拡大は収束の気配を一向に見せず、1月8日から2月7日までの1ヶ月間、千葉県を含む1都3県に二度目の【緊急事態宣言】が出されました。

昨年3月の【緊急事態宣言】による対策では、学校がお休みな上、市内の各公共施設も閉まっていましたが、今回は教育機関の授業は続行。市主催のイベントは中止になったケースが多いですが、公民館は21時まで開いていたところ、2時間繰り上げて19時までと開館時間が短縮されるものの、利用可能であることが分かりました。

詳しくは市のホームページ「緊急事態宣言の発出に伴う対応について」を参照してください。

施設利用時は手指消毒を徹底し、3密回避するなど、感染対策を万全にしましょう。

美しい初日の出が象徴する、明るい未来でありますように!

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