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【お洒落な街】海浜幕張のベイタウンを散策してみた。その2

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次回の続きから。

現在、私が立っているのは『海浜大通り』に架かる歩道橋の上です。この歩道橋は左右ともエレベーターが付いており、高齢の方も安心して利用できます。柵はガラス張りなので道路下などの景色がよく見えます。


歩道橋の階段を下って、歩道を数分歩いていると『幕張ベイタウン』の地図を発見しました。ご覧の通り、このエリアはそれぞれのテーマに沿った名称が付けられており、計画された街であることが分かります。計画された街と言えば新浦安の埋め立て区域である「浦安マリーナ」や「海風の街」「望海の街」…etcなどもそうですし、同じくお洒落な名前が付けられていましたね。

市を跨ぐというよりは違う国に足を踏み入れるような新鮮な感覚があります。


今から通るのはこの『バレンタイン通り』。ロマンチックな名前ですね。通り一つ一つに名前が付けられているのはヨーロッパをベースにしたテーマが存在するからでしょう。(2020/11/7追記:読者様よりご指摘をいただきました。かつて千葉ロッテマリーンズの監督であったボビー・バレンタインにちなんで付けられたそうです。参照:http://bayfm78.com/bmg/loca/newpage_111.htm)


道は割と広く、人通りが基本的に少ないのでとても静かです。道路にはやけに車が沢山停めてありますがこれは路駐ではなく、駐車禁止コーンが置かれていない場所であればどこに停めてもいいからなんですね。フランス、パリのシャンデリゼ通りにあるようなスタイルを取り入れたかったという話を聞いたことがあります。


直線方向が多いです。


各マンションの一階にはこのようにお洒落なお店が軒を連ねます。雰囲気は以前紹介した「ドクターズベイ」の周辺と似ていますね。

交差点へ来ました。カラフルな色と個性的なデザインの建物が印象的ですね。新浦安でも使った”異国情緒”という言葉がよく似合い、北欧的な雰囲気も感じます。

それもそのはず。西欧風のデザインに統一された集合住宅群であり、個々の建築物や地区において【グットデザイン賞】や日本建築協会優秀建築選等にも選定されているスゴイ街。加えて電柱の地中化も施されているので新浦安との共通点もある!


せり出したバルコニーとレンガ調のタイル。

次回へ続く…

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