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【豊受神社】秋の恒例!境内でぎんなん拾いができます。

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浦安市最古の神社である豊受神社。豊受神社といえば浦安市指定文化財にもなっている大銀杏の木ですね。この大きな銀杏の木からは多くの実も採れます。境内に落ちているぎんなんは自由に拾ってよいのです! 早速、1歳の娘と拾いに行ってきました。

大きな大きな銀杏の木。この木から落ちる実は大量です。

訪れた10月中旬のこの日は雨続きの切れ目。午前中に参拝したのですが、すでに七五三詣りの家族連れがいました。豊受神社の代名詞でもある大銀杏の木の下にはこのような案内が。

本殿にお参りをして、早速拾います。このように地面にはぎんなんがゴロゴロと落ちています。独特のぎんなん臭もします。

割れていないぎんなんの実はこんな感じ。(軸の部分を持てばニオイも手につきません。)スーパーで売っている馴染みのあるぎんなんは実は種なのです。オレンジ色の実を取り、種を乾燥させることで、あの姿になるのです。

自宅からジッパー付きの袋を持参して拾ったぎんなんを入れていきます。小学生の娘は「ぎんなんクサイ…」と言いながら、1歳娘は「どんぐり!」と言いながら拾います。

上を見上げるとたわわに実ったぎんなん。枝が手のすぐ届く場所にもありますが、自然に落ちた実を拾う方が熟しており、また、それがマナーだそうです。

この後シーズンが進むにつれ、銀杏の葉は黄色くなり、実もさらに落ちてきます。実が落ち、果肉が潰れたりすることで、あの独特なにおいが強くなります。(例年、11月の七五三シーズンのピークは空気が黄色いと感じるほどになりますよね 笑)10月のこの時期であれば落ちている量もそこまで多くないですし、参拝者に踏まれる量も少ない分、まだまだ拾いやすいです。ぜひ、秋の味覚をお試しあれ。

秋の豊受神社に関するバックナンバーはこちら☆

【豊受神社】ひとり浦安三社祭り。秋の浦安の氏神様を巡る。

浦安 まち 花暦 10 銀杏(イチョウ)~若潮通り 中央図書館 豊受神社など~

浦安市の木はイチョウ 豊受神社、大銀杏のギンナンを食べてみました。

浦安で子育て③ 七五三で豊受神社へ行ってきました。

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https://urayasu-toyoukejinja.com/

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