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【アート巡り?】浦安市に点在するオブジェを見てきた・その3

浦安市役所や浦安市中央図書館の近くを歩いていると、ブロンズ像といった彫刻作品などを見かける機会も多いのではないでしょうか。今回はオブジェ以外に彫刻といったジャンルにもスポットを当てながら鑑賞してみたいと思います。

■浦安市役所


こちらは文化会館前の裸婦像。題名は「シオン」。おそらく花である紫苑から名づけられたもので花言葉には「追想」とある。追想とは過去を思い出してしのぶ事であり、半開きになった瞳からある種の記憶や想いといった感情が伝わってきます。近づいてみると分かるのですが薄くレースのようなものを羽織っており、その佇まいから孤高ではない、何か静謐な心を感じさせます。平和の意味合いを込めたものかもしれません。

■浦安市中央図書館前


こちらは中央図書館正面入り口の通路にあるオブジェ。対角線のみで構成され、自由曲線的な表現は一切確認できない。非常に幾何学的な形で翼のようでもあります。薄い板状の構成から、何かプリズム的な光の要素さえ感じられます。さながらモビールのようでもあり、視覚的に動いて見えます。


反対側の植栽には伸びやかな表現の裸婦がありました。題名は「花まい」。漢字はおそらく「花舞」でしょう。花びらが舞い散り、鶯が美しい声を響かせている春爛漫の風物詩という意味だそうです。左後ろに桜の気があることから、インスピレーション的にこの場所に置かれたのかもしれません。水浴の如く穏やかな佇まいであり、春を全身で感じているようにも見えます。


浦安市郷土博物館前に設置されている金メッキ像。題名には「慈愛」とある。母親と思われる人物を取り巻く3人の子ども。一人は膝の上で昼寝をしているようであり、さながらその姿はイタリアの芸術家ミケランジェロが制作した「ピエタ」を思い起こさせます。しかし、意味合いとしてこれは悲劇ではなく慈愛であるところを間違ってはいけません。深い愛の行く先は平和的観念へ繋がるのだと感じました。

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