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熊本地震 九州出身で浦安に単身赴任している私が今思うこと

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九州から単身赴任している私ですが、今回の熊本地震による家族や親類への被害や避難はありませんでした。被害に遭われたり避難先で不自由な生活を強いられている方々には心からお見舞い申し上げます。
また、九州に住まいがあることを知る職場の人が「大丈夫でしたか?」と声を掛けて下さる心遣いにも感謝しています。

多くの人達が救助や支援を行っている映像や情報に触れると、「自分は何ができるのだろうか」と考えてしまいます。それは、これまでの大震災の時にも感じたことです。

ボランティアに出向いたり、支援物資を送る、募金するなどの具体的な行動が“今”最も必要であることを理解していますが、私を含めて、十分に実現できな状況も多いのではないでしょうか。

そこで、私なりに遠く離れた場所で“比較的容易にできること・これから必要になるかもしれないこと・支援の輪を盛り上げるのに役立つこと”を考えてみました。

1.特産品を調べてみる・買ってみる

都心にある熊本の特産品を販売するアンテナショップに、多くの人が集まる様子をニュースで見ました。直接足を運べない方も、まずはどのような特産品があるかを調べてみるのはどうでしょうか。私がパッと思いつくのは、焼酎からし蓮根馬刺しですが、もっとたくさんありますよね。
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近くのお店でも買える物があるかも知れません。私の手元にある熊本の焼酎! JR新浦安駅前のイオンでも販売していました。トマトをはじめ、熊本産の野菜もたくさんあります。

2. 観光地を調べてみる・震災前の姿を見てみる

熊本城の城壁や瓦の損傷や阿蘇での被害をみると、軽々しく観光という言葉は使えませんが、震災前の素晴らしい写真を見て、観光ができるようになったその時を期待してみるのはいかがでしょうか。
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この記事のことを考えているとき、出張先の車内で東北の観光パンフレットを見かけました。
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東北の震災で復興を後押しした観光資源の力、熊本が持つ素晴らしい観光資源もその力を発揮してくれるはずです!

3. マイナス情報に惑わされない

震災に関して発信される報道やネットの情報の中には、人の思いや行動を安易に批判したり中傷したりするものがあります。時間が経つほど、その比率は多くなっている気がします。何の目的の批判や中傷なのかを考えて、その目的が前向きと感じられなければ惑わされないことも重要だと思います。

では、最後に番外編。熊本以外にも九州にはたくさんの素敵な景色がたくさんあります。九州出身の私のイチオシ!といっても一つに絞りきれないのでベスト3は、「長崎県平戸から眺める九十九島」「大分県耶馬渓の紅葉と岩窟の羅漢寺」「鹿児島の錦江湾から臨む桜島」です!
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折を見て、皆様もぜひ九州に足を運んでみてください!

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