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浦安ってこんな街!

浦安のすぐ隣りにある妙見島を探検してきました。

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浦安市と江戸川区を結ぶ浦安橋。その間、旧江戸川に浮かぶ妙見島は、江戸川区のHPによると東京23区唯一の自然島だそうです。
この前東陽町から歩いたときも通った(→東京メトロ東西線・東陽町駅から浦安駅まで歩いてみた。)し、東西線から毎日見てるけど…一体何があるんだろう?と思っていたので、今回勇気を出して降りてみることにしました。

上陸1回目:平日の夕方

当代島側から浦安橋を上っていきます。この道、いつ通っても飛ばしている車が多くて怖いです…。
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途中、東京都と千葉県の境目が書かれていました。もう少しで見えなくなりそうですが。
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こちらは妙見島の東側。
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階段を下りて…いよいよ上陸!
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降り立った瞬間から、トラックに巻き上げられているのかホコリがすごいです。コンタクトが…目が痛いっ!! そして普段は歩行者(しかも妙見島シロウト)なんかいないからか、大型車がビュンビュン通る。怖いよ~!!
…と、上陸3分で冒険心はへし折られ、早々に引き返してきてしまいました。

上陸2回目:土曜日の朝

気を取り直して、車が少ないと思われる土曜日に再度訪問してみました。上陸の続きから。
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下りてすぐのところに地図があります。ほとんどが工場の敷地。
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それでも東側川岸には歩道(?)があるので、とりあえずそこを歩くことに。
上の写真の右手側に階段があるのですが、そこを上ってみると…

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対岸は浦安!なんだかとても新鮮です。
川岸には降りられそうでしたが、なんとなくやめておきました。

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左側に工場を見ながら、島の北を目指して進んでいきます。土曜日なのに、トラックが何台も通る。土曜日も営業しているんでしょうか…。
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わりとすぐにニューボートマリンクラブに突き当たります。歩道はここまで。
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歩道のないこの道を曲がるか引き返すか…かなり迷うほどトラックが行き来していました。
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ええい、ここまで来たら行くぞ…! この道の奥の工場へトラックの出入りがあり、大きなトラックとトラックがこの道ですれ違うのですが、それがガードレールを隔てずにこんな間近で起こると、もうジュラシックパーク的な迫力なのです。でも運転手さんからしたら、お仕事中にウロチョロされてご迷惑だっただろうなと…すみませんでした。

工場の手前を右に折れると、トラックの出入りがなくなりました。ホッ。小ぢんまりとした神社発見。
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左側に月島食品工業、右手にマリンクラブを見ながらその後も道なりに歩いて…
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この先はもう工場の敷地になってしまいます。残念ですが折り返し。

途中、自転車に乗った女性や歩いている青年に会いました。工場の寮らしき建物があり、住んでいる方もいるようです。歩道を歩くのは安心なので、散策するならマリンクラブの手前までがいいかもしれません。
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ちなみに島の南側には、ファッションホテルと食堂と釣船屋があります。食堂はやっていなさそうな雰囲気…
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島の西側は行ってはいけなそうな雰囲気だったので、探索はここまでにすることに。
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階段を上って、浦安橋から望む島の南側。東西線の陸橋と、ゴミ収集車が見えます。
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浦安に戻ってきました。橋を一本渡るだけなのに、世界が全然違います。
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妙見島は、視点を変えたいときに歩くといいかも

今回の妙見島探索ですが、歩けるところを歩いて全部で20分ちょっと。ウォーキングやランニングに適したコースではありませんし、途中で飲食店や休憩できそうな公園もないので、ふらっと行ってふらっと帰ってくるのが関の山ですが…歩いてみて私が思うのは、視点を変えたいときに妙見島を訪れると何かヒントがあるかも、ということ。ここはほとんどが工場で信号もコンビニもない、いわば非日常的な空間。おまけに四方を川に囲まれた島なので、上陸してみるとなんだか違う世界に来たような気分にさせてくれます。ジュラシックパーク的と書きましたが、まさに私にとっては自分の存在の小ささを実感させられたような、そんな20分でした。

妙見島へ行ってみたい!歩いてみたい!という方へ。平日はトラックの通行量が半端無いので、休日に行くことをオススメします。今回は土曜日でしたが、日曜日であればそんなにトラックは通らないかも?
何はともあれ、一度歩いてみることができて良かったです。

今回歩いたコースはこちら。

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