浦安ってこんな街!
2.282015
赤ちゃんと図書館へいこう!~浦安市ブックスタート事業~
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浦安市では赤ちゃんの出生届けを出した際に市長からお祝いのメッセージカードと絵本をプレゼントしてくれます。私も届出を出した際にメッセージカードと1冊の絵本をいただきました。これは浦安市のブックスタート事業の一環になります。ブックスタートとは、「絵本」と「赤ちゃんと絵本を楽しむ体験」をプレゼントする活動です。 赤ちゃんと保護者が、絵本を介して、心ふれあう時間を持つきっかけを届けていただけます。
ブックスタートとは?少し簡単に説明。発祥は英国、2カ国目は日本。
ブックスタートは、1992年、“Share books with your baby!”のキャッチフレーズとともに、英国で始まりました。 絵本を読む(read books)のではなく、赤ちゃんと絵本を開く楽しいひとときを分かち合う(share books)・・・。 そのきっかけを、すべての赤ちゃんのもとへ届けようと始まったこの活動は、第二か国目として日本が開始して以来、世界各地に広がっています。
2001年4月より日本でもブックスタートを開始してます。ブックスタートは、市区町村自治体の事業として主に自治体の財源で実施され、図書館・保健センター・子育て支援課・住民ボランティアなどが連携して行います。
※NPOブックスタートより抜粋
赤ちゃんと図書館へ行こう!
浦安市では0歳から図書館でカードが作れます。本屋雑誌・CD・DVDなどが借りれます。本雑誌は10冊まで2週間。CD・DVD等は4点まで1週間借りることが出来ます。
各図書館には専門の司書がいて「どんな本を読ませたらいいのかわからない?」など、子供たちへの本の紹介や、子供の読書や読み聞かせなどの相談にも応じている模様です。お気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
また司書が時間をかけて選んできた100万冊の本があり、日常生活に役立つことから専門的な内容まで必要な情報・知識を提供していただけます。
赤ちゃんからお年寄りまで、また、ハンディキャップを持つ方など、どなたでもご利用になれます。
中央図書館と7つの分館+3つの駅前行政サービスセンター
浦安市の図書館は中央図書館と7つの分館で構成されてます。図書利用券は市内の図書館すべてでお使いになれるので便利です。また本や雑誌等は借りた図書館で返さずともどの図書館でも返す事が出来ます。駅前の行政サービスセンターも同様で便利にご利用できるかと思います。
生後4ヶ月になったら「ブックスタート絵本講座」と「赤ちゃんとたのしむわらべうたの会」に参加しよう!
浦安市立図書館の司書が、長年積み重ねてきた子どもへのサービスの経験を活かして赤ちゃんへの本の選び方や読み方などを「ブックスタート絵本講座」で説明してくれます。参加された方には、赤ちゃんへのお勧め絵本リストを配布してくれる模様です。
また、わらべうたの実演もされます。 わらべうたを通して赤ちゃんの体にさわり、目をあわせて声をかけると、お父さんやお母さんの愛情が子どもに伝わり、心が安定していきます。わらべうたの持つ音やリズムはことばの感性を磨き、本を読む楽しさへつながります。「赤ちゃんとたのしむわらべうたの会」で行ってます。
子供の成長に合わせた図書館のサービス
浦安市立図書館では、子どもの成長段階に合わせ、子どもと本をつなげるための様々な行事やサービスを展開しています。
まとめ(感想)
浦安市ではこのように子育てを本を通じて行うブックスタート事業に取り組んでます。最近では0歳から3歳までの絵本の読み聞かせが脳科学的にも良いという話も聞いたことがあります。何よりお子様と一緒に絵本を開いて楽しむ時間は家族にとってかけがえのない時間だと思います。私も新米パパですが子供と一緒に絵本を開いてかけがえのない時間を楽しみたいと思います。
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