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子育てしやすいまち浦安へ。浦安版「ネウボラ」の「子育てケアプラン」を実際に体験してきました。

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北欧の子育て制度「ネウボラ」が浦安市にやってきた。そもそもネウボラってなぁに??

「ネウボラ」聞いたことが無い人も多いと思いますが、これはフィンランドの行政機関が運営する「子育てを一貫して支援するセンター」のようなものです。子育てには様々な場面があり妊娠時や育児の際など受けられるサービスや制度、相談事や悩みなどが多々ございます。これを場面ごと調べて各所に相談するのではなく一貫して途切れることなく相談や支援できる支援センター。それが通称「ネウボラ」と呼ばれているものになります。
妊娠時のつわりが辛い時、出産してからの相談、不安なときや誰かに頼りたいとき、こんな気持ちになるママは結構多いと聞きます。こんな時にネウボラ制度の担当者が近くで寄り添ってくれる事により子育てがしやすい制度、仕組みになっているのです。

浦安市は平成26年度より北欧の子育て制度「ネウボラ」を参考に様々な事業プロジェクトに取り組んでいます。出会い・結婚から妊娠・出産・育児まで切れ目の無い支援を行うため婚活応援プロジェクト事業や子育てケアプランの作成など様々な事業に取り組み、浦安の未来を担う子供を安心して産み、健やかに育てる環境づくりを行っています。

10月20日よりスタート。「子育てケアプラン」を実際に作ってもらい体験してきました。

 実は私自身子供を授かったということもあり、この足で伺い「子育てケアプラン」の作成を体験してきました。場所は浦安市猫実の浦安健康センター1階で行ってます。(地図参照)

アクセス/バス6・7系統で「市役所前」下車徒歩1分、おさんぽバス医療センター線で「健康センター・郷土博物館」下車徒歩1分、おさんぽバス舞浜線で「市役所・健康センター」下車徒歩2分

 今のところ子育てケアマネージャーさんは全部で8人いて、常時2人体制で相談受付業務を行っていました。特に予約などは必要なく直接伺って問題はありません。通常は母子手帳を受け取る際に延長して子育てケアプランの作成を行っていただけるそうです。既に母子手帳を受け取っていた私達は子育てケアプランだけを作成しに伺いました。プランは全部で3回の面談を行います。出産後にはお祝いで赤ちゃんの肌着などのギフトがもらえる模様で、2回目の面談は出産後に設定しました。

 

1回目の面談では早速子育てケアマネージャーさんが丁寧に私たちの状況をヒアリングしてくれました。出産場所はどこか?出産の時期はいつか?周りにサポートしてくれる人がいるか?などなど。

私達はどちらも実家が近くにない為、出産後の子育てに漠然とした不安を抱えていたと思います。そこを上手に聞き取っていただき出産後のサポート支援制度と出産までのサポート支援制度を教えてくれました。特におすすめ頂いた制度をいくつかピックアップしてこちらでご紹介させていただければと思います。

※下記画像は実際に頂いたプラン

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<出産後のサポート支援制度の紹介>

●エンゼルヘルパーの派遣 1時間500円

浦安市には保護者の方が出産や病気などの時、周りからの支援が見込めない家庭に訪問し、保護者に代わって家事や育児のお手伝いをしてくれるエンゼルヘルパーさんがいます。対象者はお子様が就学するまでのご家庭です。例えば産後(生後2ヶ月まで)、誰も手伝ってくれる人がいない場合、つわりがひどい時など上の子供の世話が出来ないとき、保護者が怪我をしてしまったとき、通院の間に子供をみてもらいたいときなど。利用料金は1時間500円で保育や沐浴、必要最低限な家事のお手伝いをしてくれます。これは大変助かり利用すると妻も言っていました。

●うらやすファミリー・サポート・センター 1時間700円~

うらやすファミリー・サポート・センターは、育児の援助を受けたい人と育児の援助を行いたい人で、地域の中で支え合いながら子育てを行う会員組織です。会員相互の援助活動により子育てする家庭の育児を応援サポートするセンターになります。例えば私がこのサポートを受けたい場合は、育児の援助を受けたい人になり会員登録をします。その後既に会員登録済みの育児の援助を行いたい人と面談し相性など確認した後に依頼することができる模様です。現地にはアドバイザーさんがいる模様で上手くマッチングさせていただけるのだと思います。

近くに身寄りがいない私達はこの様な制度は大変ありがたく、ちょっとした子供の預かりや送迎などお願いできる場所が見つかりそうです。

 

<出産迄のサポート支援制度の紹介>

●ウェルカム!ベイビークラス 無料

妊娠6ヶ月以降の初妊婦さんを対象に妊娠中の生活、出産、育児について学ぶ全3回の教室です。地域ごとのグループになって行う模様なので友達もできやすいと思いました。1回目と2回目は妊婦さんが対象となり、3回目は夫婦そろっての参加になる模様です。新米パパには赤ちゃんのお風呂の入れ方の実習など行える模様です。

●妊婦さん・子育てママのほのぼのタイム 無料

 妊婦の方、生後6ヶ月までの親子が集まって交流を深められる場です。市内公民館7箇所で月1回開催して行っている模様です。みんなでおしゃべりする形の模様です。共通のお友達と子育てに関する悩みや楽しいことをおしゃべりしながら楽しく過ごす場所になります。予約は不要で直接会場に行くと参加できるもようです。

 

 

まとめ

実際に足を運んで「子育てケアプラン」を作成してみて良かったと思いました。インターネットなど拝見していましたが知らいないサポート支援制度など数多くあり大変参考になりました。また何よりこれから初めての子育てに対しての漠然とした不安が、ちょっとしたことでもすぐに相談できる場所があるという事がわかり安心できた部分が大きくあると思います。これから実際に教えて頂いたサポート支援制度を積極的に活用していきたいと思ってます。その際はまたブログにてお伝えできればと思います。

※ケアプラン作成時に頂いた資料一覧

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 >>元の記事を「浦安に住みたい!Web」で読む

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