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今年も全国一斉同時乾杯!2017年7月7日PM7時7分に「七夕&水辺で乾杯!」

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今年で3回目となる浦安の「水辺で乾杯!」今年も娘と参加してきました。

今年の会場となる「境川親水テラス」の場所をしっかり把握していなかったため、昨年同様、東水門の上流側をウロウロしていた私たち親子。私たち以外にも明らかに会場を探している様子の子連れママ友たちの姿もありました。18:30を過ぎても川沿いに人が集まってくる気配が全くなかったため、念のため東水門を越えて、市役所側へ向かうとようやく「水辺で乾杯!」の大きな旗を発見!

乾杯時刻まで30分を切っていたため、会場にはすでにたくさんの人が。
今年は金曜日ということもあって、昨年の約100人を上回る参加者を予想していたものの、残念ながら、集まったのは40~50人と昨年の約半分。やはり、場所が分かりづらかったのでしょうか?昨年は「しおかぜ歩道橋」だったため、東西南北どこからでも橋の上の盛り上がりが見えたのですが、今年はあいにく完全に死角。どこからも様子が見えないため、昨年のように、たまたま通りかかった人の飛び入り参加は皆無です。

昨年の浦安での開催の様子は、こちらをご覧下さい。→七夕の夜を素敵に彩る「水辺で乾杯 2016」https://sumitai.ne.jp/urayasu/2016-07-13/33864.html

到着するとすぐに一人ひとりに短冊が配られ、笹に飾るように勧められました。七夕飾りで美しく装飾された笹は、7月2日(日)に市役所1階市民活動センターで行われた「七夕かざりワークショップ」の作品のよう。思わずクスッと笑ってしまうような、子どもたちの可愛い願いごとがたくさん掛けられて、七夕のムードを一層盛り上げてくれます。

そして、今年は現地で生ビール(300円)やジュース類(100円)の販売があり、飲み物をわざわざ持参しなくてもいい配慮が。子どもたちには一人一袋お菓子のプレゼントがありました。

穏やかな水面には小さな魚がぴょんぴょん飛び跳ね、子どもたちは大喜び。また、大きなカニを見付けたと言っては大はしゃぎしたり、終始大興奮でした。心配していた「川にドボン!」は起こらなかったので何より!

そして、ついに2017年7月7日PM7時7分を迎えて、参加者みんなで「乾杯~」!!そして、みんなで記念撮影!知らない者同士が七夕の夕方、水辺に集い、楽しく乾杯するというこの不思議な一体感がたまらない!

さて、今年は全国279ヵ所で乾杯宣言がなされ、実際に228ヵ所で乾杯が行われたそうです。(水辺で乾杯2017公式サイトhttps://mizbedekanpai.mizbering.jp/より)

50以上も減少したのは、九州北部、島根、広島などで発生した水害で被災したりして、開催が困難になってしまったというのがほとんど。そんな方々に心を寄せ、一日も早い復興を祈りつつ、全国で一斉に乾杯するというのも主催者「ミズベリング事務局」の願いのひとつ。私たちはこのような素晴らしいイベントを楽しむと同時に、水辺という自然に感謝し、自然へ畏敬の念を常に持っていないといけないと改めて感じました。

特別な準備がなくても、お気に入りの飲み物さえあれば、いつも身近にある水辺の景色がなんだか特別なものになり、日常があっという間に非日常に早変わりしてしまうのが、このイベントの最大の魅力。来年もこの粋なイベントに、是非親子で参加したいものです。

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