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浦安ってこんな街!

浦安市運動公園に行ってみた(2)

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前回の続きから…

こちらは排水溝でしょうか。ハシゴが深淵へと続いています。この先には一体、何があるんでしょうか…。

歩いて数分。ようやく正面玄関へとたどり着きました。

正面の入り口は全面ガラス張り。非常に高さがあります。屋内は吹き抜け構造を上手く生かした設計となっているようですね。

正面入り口にたどり着くには複数の階段を登らなければなりませんが、きちんとスロープも設置されているので安心です。

筒状のパイプが空に向かって建てられています。その姿はまるで艦船の対空砲のよう。これがデザインなのか、何か用途があるのかはわかりませんが、見ごたえがあるのは確かです。

こちらは入口付近にある「浦安市運動公園案内図」。見て分かる通り、この公園は鉄鋼団地と某テーマパークに挟まれた立地にあります。全体の規模で言えば、総合体育館は公園の中心部でありながら敷地の一部に過ぎず、広大な広場やスポーツ場が半分以上を占めている事がわかります。

颯爽と自動ドアを抜けようとしましたが、扉が開きません。それもそのはず、現在、総合体育館は緊急事態宣言が延長されたことに伴い、施設を休止している模様。特に最近はこの場所に限らず、多くの施設が休止していて残念ではありますが、より良い未来のために自粛していくしかありません。

利用を検討している方は引き続き、公式サイトなど最新の情報をご確認下さい。以下、浦安市運動公園のサイト
浦安市運動公園 (urayasu-zaidan.or.jp)

入り口には他にも、感染防止のガイドラインを記載した張り紙などがありました。

周辺を見渡していると、壁面に警告文を発見。

下を覗いてみると、コンクリートで囲われた吹き抜けが。確かにこれは危ない。

正面入り口を後にし、再び歩道を歩きました。すると、道の脇に火災や震災の際などに使用する送水口がありました。浦安市の公民館でも入り口付近に同じようなものがありますよね。

駐車場近くを歩きます。多くの施設が休止している影響か、こちらのエリアには殆ど車両が止められていません。

「天然ガスコージェネレーションシステム」と書かれた看板。はぇ~、こんなシステムがあるんですね。説明するには少し複雑なので、気になる方は下記のサイトをご覧ください。
以下、一般社団法人日本ガス協会サイト
ガスコージェネレーションシステムの仕組み・種類 | 日本ガス協会 (gas.or.jp)

上を見上げると、迫力のある総合体育館が。建物が建設されたのはかなり前なのに、古さを一切感じさせません。近未来的なデザインなのに、柱はヨーロッパ風の石積み。色合いと材質の適切な選択によって、うまく調和出来ていますね。

こちらは道端に設置されていた採水口。船の舵に見えなくもない…。

等間隔に植えられた木々が、何故か揃って切断されています。にしても、傾いているなぁ…。

赤いコーンで区切られた何もない空間。侵入禁止のようです。隣接する建物の中にはプールサイドがあり、開閉扉が複数見受けられます。用具を搬入する際に使われる空間なのかもしれませんね。

車一台停まっていない、殺風景な駐車場。

歩くこと数分。本日、一つ目の分かれ道です。道は舗装されていて非常に綺麗です。

付近には壁打ち用のテニスコートが。誰もいない…!シャッターチャンス!って、休止してるんだった。人がいないのは当たり前か。

道路を挟んで向かい側に見えるのは「鉄鋼団地」。公園内にはこちらからも入れます。

こちらの道を進んでしまうと、公園の中心部に行き着いてしまうので今回はパスです。

天井に光が反射しています。こちらの建物の中は屋内プール施設となっており、私も小さい頃、よく温水プールなどで遊んだことがあります。懐かしいですね。

建物を見ていてふと思ったのですが、イベントホールがある事で有名な海浜幕張にも、大胆なデザインの建物が沢山ありますよね。今度、比べてみようかな…。

分かれ道の左側を進んで行きます。こちらは先程とは打って変わり、自然溢れる道となっているようですね。

次回へ続く…

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