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浦安ってこんな街!

食べて美味しい、つくって楽しい!【べーこんくらぶ】の特製べーこん作りにチャレンジ!

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【浦安マリナイースト21 潮音の街】は、海に近い新町エリアのマンション。自治会活動が盛んで、毎月のように楽しいイベントが目白押し。今までに三回ほど取材に伺わせていただきました。

潮音の街・自治会や、概ね60歳以上の人が入会できるシニア対象【潮騒くらぶ】では、住人同士が頻繁に集い、親しくすることに止まらず、近隣住民や、地域の小中学校など教育機関との交流も積極的に行っています。

http://shionejichi.jugem.jp

そのような功績が認められ、このたび、潮騒くらぶは、功労クラブとして【千葉県老人クラブ連合会理事長表彰】を受け、感謝状を贈られました。

さらに! 潮音の街自治会では特製大型スモークマシーンを2台所有しており、知る人ぞ知る「潮音のべーこん」が年間数千本(!)、とにかく大量に燻されているのだとか。

ちなみに潮音の“べーこん”はひらがな表記です。ひらがなで“べーこん”と書かれると、より一層美味しそうに感じますね。潮音のべーこん作りの現場にぜひお邪魔したい! そして、美味しいべーこん、食べたい! 

燻煙の薫りが香ばしい手作りの「潮音のべーこん」は近隣のお祭りなどではすっかりお馴染み。ファンが多く、あっという間に完売してしまうという新町名物でもあるのです。

べーこん作りを担っているのは、その名も【べーこんくらぶ】のみなさん。

http://bacon-urayasu.com/?page=2

できあがった潮音のべーこんは、【べーこんくらぶ】メンバーの友人・知人を通じて「欲しい」という方に実費でお譲りするほか、べーこんの仕込み(塩付け作業)を丁寧にレクチャーしてくれるので、初めての人でも「自分だけの特製べーこん」をつくることができます。最初は塩のみ、次からは胡椒やハーブ類を加えて、というのが副代表・横山 功一さんのオススメ。

一週間前に塩と少しのお砂糖を揉み込み、冷蔵庫で寝かせておいた豚バラ肉のかたまりを、備長炭の量を加減し、細やかに温度調整しながら、桜のチップで、ゆっくりじっくりスモークすることで風味溢れる脂の乗った美味しいべーこんができあがります。

「お肉の脂が苦手という人も多いけど、潮音のべーこんは、この脂身がしつこくなくて美味しいんですよ」と横山さん。野菜炒めに潮音のべーこんから出た脂を使うと調味料要らずなんだそうですよ。それは試してみたい!

横山さんオススメのハム作りにも挑戦! ロースのかたまり肉を特製ピックル液につけること、10日間。さらし布をたこ糸でしっかり巻き付け、べーこん同様、スモークマシンで燻します。ハムの場合は、その後お湯でボイルします。潮音でつくったハムはまるでご贈答用ハムのよう。豊かなフレーバーでとっても高級なお味がするんですよ!

スモークチーズも作ってもらっちゃいました。こちらも得も言われぬ美味しさ! フランスパンとの相性抜群です。

燻煙(スモーク)は時間のかかる戸外の作業。この時間、飲食を伴いつつ、大勢の人と交流を持つのがべーこんくらぶ流の楽しみ方ですが、コロナ禍でソーシャルディスタンスに配慮しなければならないため、今回参加人数は最小限。飲食もNG。

けれど、べーこんくらぶのメンバーのみなさんの温かなお人柄もあり、アルコール抜きでも楽しく豊かな時間を過ごすことができました。

ただいま、浦安市市民活動センターにてオンライン開催されている「うらやすNPOウィーク2021 ~市民活動に出会う日~」では、潮音のべーこんくらぶのPR動画を配信しています。ぜひ、見てみてくださいね! 

あなたもぜひ、特製べーこん作りにチャレンジしてみては?

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