浦安ってこんな街!
1.202026
【2026年注目のお店!】「たこ焼き屋」が、街の安全や笑顔を支える見守り役に?! グルテンフリーの玄米粉たこ焼き店「せか蛸おやびん」石原敬弘さん

浦安市当代島。保育園や住宅が並ぶ穏やかな通りを歩いていると、どこからかふわりと漂うお出汁の香り。その香ばしさに誘われて角を曲がると、「ジュジュッ」と焼ける音、そして楽しげな笑い声が重なり聞こえてきます――。ここは昨年秋にオープンした「せか蛸たこおやびん」! なんと、露店スタイルのたこ焼き屋さんです。店主の石原敬弘さんは、大阪のアパレル業界から転身した元サラリーマン。約20年暮らしてきた浦安で、「たこ焼き屋」として第二の人生をスタートさせたのには、この街との深い絆の物語がありました――。







に、たこ焼きを2個をサンドした人気メニュー。
4年前、念願のマイホームを購入した直後、平穏な日常に大きな試練が訪れます。奥様の病気が発覚。脳への転移を伴う過酷な闘病生活が始まりました。石原さんは長年勤めた会社を退職し、在宅介護に専念することを決意。「介護してくれた方たちが、本当に天使に見えた。彼らの支えがなければ、あの時間は乗り越えられなかった」そう振り返るほど、無我夢中で駆け抜けた日々。そんな中、束の間の休息となっていたのが、近所の居酒屋「寄り処らん」でした。「ある日、ふとしたきっかけでたこ焼きを振る舞ったんです。そしたら『美味しい!』って盛り上がってね」――。
奥様を最後まで支えきった後、心に残ったのは、周囲の助けへの感謝と、自分の焼いたたこ焼きでみんなが笑顔になってくれたあの喜び。「今度は自分が、この街を笑顔にする番かもしれない」そんな想いが、次の一歩を踏み出す原動力になります。

「せか蛸おやびん」のたこ焼きは、大阪の佐藤たこやき道場直伝の「玄米粉たこ焼き」!グルテンフリーで、外はカリッ、中はトロトロ。冷めても美味しい理想の一粒です。「ソースマヨ」に「塩」、そして出汁が際立つ「すっぴん」。銅板の強い火力で一気に焼き上げる一粒は、保育園帰りの親子や、散歩中のお年寄りも足を止めます。「美味しいって言ってもらえるのが一番嬉しいけど、買わなくても『おっちゃん、今日も元気?』って一言しゃべりに寄ってくれる。そんな時間が好きなんです」店があることで「訪問販売が来なくなった」と感謝されたことも! かつて自身が地域に支えられたように、これからはこのお店が街の安全や笑顔を支える「見守り役」に、そして「灯台」のような存在になれればと話します。「将来は息子に手伝ってもらってヨーロッパへ進出したい」なんて野望も笑って話す石原さん。そんな夢を語る瞳はまだまだ輝いています!年明けには新メニューも登場予定。市民祭りなどの出店にも意欲を燃やします。

一人の男性の再起と、地域の愛が詰まった「せか蛸おやびん」。お腹が空いたとき、誰かと話したくなったとき、楽しくて優しくて元気な「おやびん」が、ここで待っています!

世界へ向けてタコ焼き発信するせか蛸 おやびん
浦安市当代島1-7-18-1
毎週水曜日〜土曜日
15:00 〜 20:00(生地がなくなり次第終了)
不定休有り
Instagram:sekatako_oyabin
※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2026年1-2月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。
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