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【初開催】11/12(水) 来られる時に、どなたでも。お茶をのみながらゆったりおしゃべり、情報交換。――障がい児・病児の保護者の集い「ひなたカフェ」

11月12日(水)、高洲にある「高洲ぽっかぽか」で、障がい児・病児の保護者の集い「ひなたカフェ」が開かれます。「来られる時に、無理なく参加できる」――そんなゆるやかな雰囲気が、ひなたカフェのいちばんの魅力です。

お茶やお菓子をいただきながら、日々のことを話したり、同じ境遇の方と情報を交換したり――。忙しい毎日の中で、少し肩の力を抜いて過ごせる時間がここにあります。

今回の情報交換コーナーのテーマは「学校の選択どうしたの?」
特別支援学校、特別支援学級、通常級――どうやって選んだのか。肢体不自由や知的障がいのあるお子さんを育てる“先輩ママ”たちと、ゆったりとお話しする時間です。

「誰にも相談ができず、一人で悩んでいる親御さんも多くて…。そんな方が少しでも肩の力を抜いて、同じ悩みをもつママ・パパさんたちとお話しすることで、心が軽くなってくれたらと思い『ひなたカフェ』を開催することにしました」
そう話すのは、主催者の齋藤みゆきさん。齋藤さん自身も、肢体不自由のお子さんを育てる母親で、学校選びに悩んだ経験があるといいます。

「当時は、ネットやSNSが今ほど普及していなかったので、情報を得るのが本当に大変でした。逆に今は、情報があふれていて“何が自分たちに一番合っているのかが分からない”という声をよく聞きます。そんな方に、実体験に基づいた生の声を届けたいんです」と、齋藤さん。

当日は、浦安市内の“当事者ママ”たちが参加予定。一緒におしゃべりを楽しむのはもちろん、聞いているだけでも大丈夫。託児スペースはありませんが、プレイスペースが用意されているため、お子さんと一緒の参加も歓迎とのことです。また、「この場での話はここだけの話」という約束のもとに運営されているので、安心してお越しください。

小さな一歩でも、同じ思いを持つ仲間とつながる時間が、きっと心を軽くしてくれるはずです。予約も不要なので「もし行けたら…」という気持ちで、ぜひ参加してみてくださいね。

■「ひなたカフェ」詳細

日時2025年11月12日(水)10:30~12:00
場所高洲ぽっかぽか
浦安市高洲1-3-2(地域交流プラザエスレ高洲内)
参加費1家族200円
予約不要です。お気軽にお越しください。

主催:ひなたカフェ
共催:浦安市社会福祉協議会

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