市民による浦安の地域情報総合サイト

浦安ってこんな街!

力強さと包容力、美しいハーモニーを存分に堪能したい!「浦安男声合唱団 第16回定期演奏会」9月29日(日)浦安市文化会館大ホールにて開催!

市内男声合唱団の老舗、【浦安男声合唱団】通称:浦男(うらだん)。結成は1983年で有名テーマパークの開園と同年。2022年に行われた第15回定期演奏会結成40周年記念と銘打たれていました。

そして、今年9月29日(日)。待ちに待った、2年ぶりの浦男の定期演奏会が開催されます! 「心よ響け!心に響け!」という心揺さぶられる「エモい」キャッチコピーは今回も健在。

所属する団員は現在40代〜80代の36名。団員以外にワンステージメンバーとして参加するOBが3名、一般参加者8名、総勢47名からなる、大迫力の男声コーラスに今から期待が高まります。

前回第15回定期演奏会、2015年の第12回定期演奏会パンフレットが手元にあったので読み返してみました。

浦男さんの選曲は毎回ドラマがあります。曲目の解説も凝っていて面白く、今回も楽しみです。公演のたび、市内最大規模の浦安市文化会館大ホールが満席になることにも納得。

今年、第16回定期演奏会では、どんな曲が歌われるのでしょうか。

第1ステージは、男声合唱とピアノのための組曲『みやこわすれ』 を歌います。薔薇やすみれ、はっか草など、可憐な花々をうたった瑞々しい歌詞は、児童文学や絵本も手がけた、野呂 昶(のろ さかん)によるもの。女性コーラスでは聴いたことがあるのですが、男声コーラス版ではどのように表現されるのでしょう。期待に胸が膨らみます。

第2ステージでは歌劇『タンホイザー』の「大行進曲」や『カルメン』の「闘牛士の歌」など、オペラの名曲を力強い男声コーラスでたっぷり聴かせてくれます。

一般参加者とOBからなる〝ワンステージメンバー〟と一緒に舞台に立つ第3ステージ『青年のこころ』では、「案山子」や「無縁坂」、「若者たち」など、往年のフォークソングの曲名がずらり。50代以上の方は懐かしさに目が潤んでしまうかもしれません。ミュージカル『レ・ミゼラブル』の中の「民衆の歌が聞こえるか」は浦男さんのレパートリーの中でも人気の高い曲です。

オープニングで歌われるのは、浦男さんのテーマソング「歌が大好き」の「歌が大好き 仲間が大好き 家族が大好き」という歌詞からは、浦男さんが仲間と家族を大事にしている思いが伝わってきます。メロディも味わい深いこの曲は、浦男の常任指揮者・関口 直仁先生が作詞・作曲されました。

プログラムで毎回味わい深い曲紹介をされる大栗団長(写真/左)と定演実行委員長の野宮さん(写真/右)。

男声コーラスならではの力強さと包容力、美しいハーモニーを堪能しに浦安市文化会館・大ホールにぜひお出かけください!

【浦安男声合唱団 第16回定期演奏会】

日時9月29日(日)13:15開場/14:00開演(16:15終了予定)
場所浦安市文化会館 大ホール
入場料500円(全席自由)
演奏曲第 1 ステージ:男声合唱とピアノのための組曲『みやこわすれ』
第 2 ステージ:『オペラ合唱曲集』
第 3 ステージ:『青年のこころ』(ワンステージメンバーとともに)
お問い合わせ
お申込み
チケット購入は
浦安市文化会館(猫実1-1-2)電話:047-353-1121
市民プラザWAVE101(入船1-4-1)電話:047-350-3101
入団・見学希望者は090-3478-5337(広報・野宮)まで。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローして最新情報を入手しよう

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る